みんなのブックマーク

マサは笑った時の歯並びにコンプレックスを抱えており、いつも口元を隠して笑わず自信無く過ごしていた。
新型ウイルス予防のために皆がマスクをするようになり、マサもマスクをすることが普通になった。
マサは口元を見られるということを気にしなくてよくなり、かえって明るい笑顔でいることが増えた。


マサはマスクをすると激変する高橋真麻をイメージしてます

お巡りさんはそのチンピラグループに潜入捜査していたため
素性をばらすわけにはいかずカメオの「助けておまわりさーん」の声を無視したのです。

付き合って1か月になるカメオとウミコは記念にお揃いの品を買うことにした。
デートも兼ねて色々な店を回る中で、二人が立ち寄ったのは【｛100円ショップ｝】。

(まさかココで買うつもりじゃないよね…？)とウミコが不安になった時、カメオは棚から一つのマグカップを手に取る。

「これとか良い感じ。あ、【｛300円だから｝ちょっと高いけどこれどう】？」

せっかくの記念のプレゼントを100円ショップで済ませようとするケチなカメオに呆れたウミコは｛【「もう別れる！」】｝と怒り出したのだった。



一方その頃。
田中「壁に吸盤でくっ付けるフックみたいなのってありますか？」
店員【「そこになければないですね」】
田中「え？」
店員「え？」

ユズルは年齢制限(上限)のあるサッカーのオリンピック代表選手。
もう１日早く生まれていたら代表には入れなかった。
１日は地球の自転１回転。ユズルもとうぜん１日１回転。
生まれてからの地球の自転が１回転少なかったことで、ギリギリ代表に選ばれメダルを獲得することができたのだ。

一般的に『都道府県クッキー』は1箱につき十数枚入っているのだが、総重量を揃えているので、＜北海道＞が入っているときは中身が北海道だけであり、箱を持つと音などで｛北海道があるかないかは分かってしまう｝。
このクッキーは、消費者が全47種類を揃えるために買うことを想定しているので、単純に等確率で封入してしまうと、｛重複して買わずに済む北海道だけが余ってしまう｝。
そこで、北海道の確率を他の都道府県が手に入る確率と同じくらいに調整するために、【北海道の封入率を下げていた】。
しかし実際には、『都道府県クッキー』を買う人の中には、途中で集めるのをやめてしまう人がいたり、そもそも食べたいだけで全種類集める気がない人もいたので、結果として北海道だけ品薄になってしまったのであった。