みんなのブックマーク

ペット禁止のアパートでカメミはこっそり猫を飼い始めた。

ある日別の住人にそのことを問い詰められたが
ゴミ袋の中から「猫の餌が入っていた袋」を証拠に挙げられた。



【ちなみにゴミ袋は二重に、餌袋は綺麗に洗って家庭用シュレッダーにかけていた】


引っ越した理由はペットがバレた
ではなく、｛毎日ゴミ袋をあさってチェックする隣人｝がいた。

テレビで猫に関する雑学をカメコが見ていると
飼い猫が飼い猫は能ある猫は爪を隠す。と聞くや否や

『実力のある猫が爪を隠している』ことがバレると思い
普段隠していた爪を伸ばして『私は実力を隠している猫ではありませんよ』っと実力を隠そうとしたのです


（；｀・ω・´）こいつ！人語を完璧に理解してやがる　⊂(ﾟдﾟ；)私の秘密を知られたからには生かしておけないのです

風呂から上がるとリビングで嫁と高校生の娘が話しているのが聞こえてきた。
娘「彼氏欲しいんだけどなかなかいい人いないんだよね」
嫁「あんたは苦労するよ。お父さんみたいにいい人なんて滅多にいないんだからね。」
いつもはバラモスのように怖い嫁も、自分のことをそんな風に思ってくれていたのだと知り、夫は感激したのだった。

カメコの家からその公園までが遠く、
そこまでの道で十分だと思ったから。

公園についたカメコ「ﾊｱ、もう、つかれた」(*´Д｀)

カメコにはよく似た姉妹のウミコと言う人物がいて
何故かウミコは面接に良く受かるのです。

今日も同じバイトの面接を受けたのですが
ウミコが採用されカメコは不採用だった。(´・ω・｀)

ウミコは早速明日からその店でバイトをするのかと思いきや
なんと他の本命のバイトの採用が決まったのです。

ウミコが明日からのバイトを断ろうとしたのですが
どうしてもその制服が着たいカメコはチャンスだと思い、ウミコの代わりにその店でバイトがしたいと言い出したのです。

ウミコも採用されたのに即座に断りの電話をするのが面倒だと思ったので
カメコに制服を貸して自分の振りをさせてバイトをされたのです



後日ウミコの彼氏が何者かに殺害されたのですが
ウミコはカメコのバイト先でバイトをしていたとアリバイがあったので容疑者にならなかったのです