みんなのブックマーク

隣人愛「1ブックマーク」
ある日、マンションの隣の部屋からドンドンと音が聞こえてきたので、うるさくしないように注意したカメオ。

次の日、また隣の部屋から同じような騒音が聞こえてきたのだが、今度は注意する必要はないと思ったという。

一体何故だろうか?
21年02月27日 18:39
【ウミガメのスープ】 [永眠]



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ある日、カメオがテレビを見ていると、マンションの隣の部屋からドンドンと音が聞こえてきた。

その音は壁を叩くような音だったので、カメオは{テレビの音がうるさいせいで抗議されたのだと思い込み}、うるさくしないように細心の注意を払った。


ところが次の日、カメオが本を読んでいると、また隣の部屋からドンドンと音が聞こえてきた。

今度はうるさくしていなかったときに聞こえてきたので、カメオは{この音が単なる騒音であることに気がつき}、生活音に過剰な注意を払う必要はないと思い直したのである。


それから毎日のように隣からの騒音は続き、カメオは隣の住人にうるさくしないように注意するのであった。
破かれたラブレターは「1ブックマーク」
カメコが、勇気を出してカメオに渡したラブレター。
カメオも、カメコのことを大切に思っている。
そんなカメオが、そのラブレターを{ビリビリに破いた}のは、カメコのことを{大切に思っているから}だという。
なぜだろう?
21年02月28日 13:00
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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簡易解説
塾の先生であるカメオに渡された、生徒のカメコから、メールアドレスなどの個人情報が書かれたラブレター。
それを捨てるとき、誰かに見られてはいけない、と個人情報を隠すため、ビリビリに破いたのだった。


解説
中学生のカメコは、塾の先生であるカメオのことが好き。
カメオも、教え子であるカメコのことを大切に思っている。
そんなある日、カメコがこっそりとカメオにラブレターを渡した。
「カメオ先生へ
好きです。
よかったらメールアドレス交換して下さい。
kamekame.kameko@egweb.ne.jp
カメコ」
それをもらったカメオは、

・塾の契約で、生徒と先生間でのメールアドレスやLINEなどの交換、連絡が禁止されていること
・カメオはカメコのことは恋愛対象としては全く見ていなかったこと
・この手紙をずっと持っていると、これからカメコのことを一人の生徒、以上の感情を抱いてしまいそうなこと
・カメオの妻に見られるとめんどくさい事になりそうなこと。

そのように思い、手紙を捨てることにした。
そこで、誰かに見られ、{個人情報が漏れてしまうのを防ぐ}ため、カメオは手紙をビリビリに破いたあと、捨てることにしたのだった。
脱獄成功「1ブックマーク」
《ラフテ監獄にて》

もう何日もずっと交代で牢獄前を巡回している。というのも先週、脱獄を図った馬鹿者がいたからだ。全く、余計なことをしてくれた。同じ過ちのないよう、注意しなければ… まぁ、牢獄の鍵は見つからない場所にしっかり保管してあるから大丈夫だろう。はぁ… 早く家に帰りたい



次の日、男は多くの人に恐怖された。なぜだろう?
21年03月01日 22:50
【ウミガメのスープ】 [雨翔]

2日 21:00まで!




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男はラフテ監獄の{囚人}。看守に見つからないよう保管していた牢屋の鍵を使い、脱獄に成功した。次の日、男の脱獄事件はテレビや新聞で報道され、人々は脱獄犯の存在に恐怖したのだった
後悔する名シーン「1ブックマーク」
家に帰って来た藤井さんは大好きな漫画を読みふける

《以後、漫画の内容》

アマッキー『我が名はジャン・ピエール・アマッキー 
長かった・・・
もはや逃さん!我が誇りにかけてお前を討つ!』

アマッキーの背後に思念体が浮かび上がる!それは軍服とサーベルを装備した美しい女性だ!

アザゼル『たっ!助けてくれ!』
アマッキー『滅びろ外道!切り刻め!シルバーミスリード!』

女性型の思念体はアザゼルを切り裂いた

アマッキー『仇は討ったよ・・・』

《以上、漫画終わり》

か、格好いい!アマッキーさん最高!

大好きなアマッキーさんの活躍シーンを見た藤井さんは大興奮!

しかし・・・藤井さんは途轍もなく後悔したのだった

何故?

【参加テーマ・挿絵の評価をお願いします】
21年02月21日 23:03
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]

挿絵提供 アマッキーさん(この絵はこの問題だけの独立画です)




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潮騒海岸から帰って来た藤井さん

別に何も無かったな。名前通り騒がしいだけの海岸だった

そして今週の【徐々に微妙な体験】を読み出す藤井

甘木様が宿敵のアザゼルを追い詰めシルバーミスリードでトドメを刺すシーン!
妹の仇を討ち涙する涙する甘木様!良かった!

ってこのアザゼルを追い詰めた場所ってさっきまで私が居た潮騒海岸じゃない!そう言えば変なポーズをとった人がチラホラ居たけどあれはこの甘木様とシルバーミスリードのポーズだったんだ!

なんで旅先で先に読まなかったんだ!知っていたら私も当然、【徐々立ち】をやったのに!

激しく後悔する藤井さんでしたとさ
大事な大事な携帯を道路に向かって投げる田中。

彼は一体何をしているのだろうか?


※ラテシンで出題済み問題。tsunaさんが好きなやつ。知っているけど参加したい方はtsunaさんの了承を得てください。
21年03月02日 23:31
【ウミガメのスープ】 [ダニー]



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ある日、田中が山路を運転していると、ポケットに入っている携帯が鳴り出した。
田中は運転をしながらポケットから携帯を取り出そうとしていると、
ハンドル操作を誤り、ガードレールを突き破って、谷底へと落ちてしまった。

・・・

車は変形してグシャグシャになってしまったものの、田中は奇跡的に一命を取り留めた。
何とかして車から抜け出し、周りを見渡すと自分が落ちてきた崖の後ろ側は深い森。
崖はかなり急で高さもあるのでまず登れそうにもない。
しかし下手に森の中に踏み入って迷子にでもなれば命の危険も伴うだろう。

田中はふと事故の原因となった着信を思い出した。

(そうだ。携帯電話があるじゃないか。まずは助けを呼ぼう)

そう考えて携帯のディスプレイを見た田中は絶望した。

(圏外…)

田中は携帯を見ながら周りをうろちょろ歩き回り、電波のある場所を探したが見つからない。

(道路を走っていた時に着信があったということは、上の方には電波があるんだ)

田中は必死に腕を伸ばし、携帯を空にかざしてみるも電波はこない。

しばらく考えてこんだ後、田中はSOSの文面をメールで作成し、
メール送信のボタンを押して、上の道路に向かって投げた。

空中で電波を拾いメールが送信されないかを試したのだ。

もちろん命綱である大事な大事な携帯なので、自分の手元に戻るように真上に投げる。

そして戻ってきた携帯のディスプレイに表示された送信失敗の文字を見てため息をつく。

田中は諦めずに何度も何度も携帯を空に向かって投げ続けた。



「あれ、都会で流行ってんのかな」
偶然近くを通りがかったおっさんがそんな田中を見つめていたが、
しばらくすると飽きて帰っていった。

この森はそんなに険しくはなく、山菜を拾いによく地元の人が入ってくるのだった。


そんなことを知る由もない田中は68回目の投擲で肩を脱臼した。