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ズボラなカメコは一人暮らしをしている。
ある時、洗い物が面倒だからという理由で食器を紙皿にし、毎回使い捨てるようになった。
その結果、なぜか食器洗剤を買う頻度が以前よりも増したのだという。

いったいなぜか?



*ラテクエ0選考会、藤井さんの作品です。



※ラテクエ0 本戦は9月21日(土)開催となっております。



また、ラテクエ0の詳細については下記の「ラテクエ0問題文決定戦」をご参照ください。

https://late-late.jp/mondai/show/7222
19年09月16日 02:14
【ウミガメのスープ】 [tsuna]



解説を見る
前は基本、外食で家で食べたとしても弁当や店屋物だったが、太ってきたので自炊をするようにした。
食器を使い捨てにしても、まな板、フライパンなどの調理器具を使うようになったので洗剤を買う頻度が増えた。
彼は、3年前に死んだ。

そんな彼に「明日、きっとまた会える」と女が思ったのは何故?

※ただし、魔法はこの問題に登場しないものとする。


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※この問題は「正解のないウミガメラテクエ0問題決定戦!!」https://late-late.jp/mondai/show/7222 で投稿された問題のリサイクルです。

ラテクエ0 本戦は、9/21(土)20時からです。
19年09月16日 18:24
【ウミガメのスープ】 [ムク]

Restさんの問題文です。




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遠い異国の海に潜水艦ごと沈んだあの人。
たくさんの、語り尽くせないほどの苦難を乗り越えて、
引き揚げられた遺留品が明日返還される。

彼は、私の元へ帰ってくれる。
きっと。
ここは海の見えるレストラン。
レストランを数年ぶりに訪れた男は、また死んだ。
文字通り2度目である。
一体どういうこと?

ツォンさんの問題なのです
19年09月16日 19:31
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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男は幼少期の頃に殺人を犯したことがある。


その昔、母が女手一つで働いていた海の見えるレストラン。
その近くの借り家で細々とした暮らしをしていた。
ささやかだけど母と二人で満ち足りていた。

しかしそのつかの間の幸せを壊そうとする人物が現れたのだ。


幼かったころの男は母が見知らぬ若い男性と抱き合い愁いを帯びた男性の目を見て大事な母が取られると思い


その男を海の近くの崖に呼び出し突き飛ばしたのだった。











そんな忌まわしき過去を封印していたのだが
母も亡くなってずいぶん経ったというのもあり久しぶりにあの地に赴くことにしたのです。





驚いたことにあの頃をまんま変わらないレストランがそこにあったのです。





そしてそこで働く女性に目を奪われた。
母の生き写しだと思った。
男は無性に嬉しくなり涙を浮かべて女性の手を取っていた。







その背後に男を睨む少年の事には気づかず






そして呼び出された崖の上で待っていると


ドンっと背中を押された。





スローモーションのように身体が谷底に落下するまに振り返るとそこには幼少期の頃の男そっくりの少年がいた。






そこでようやく気づいたのです。





あの時、僕が殺したのは僕だった。
そして今、僕を殺したのも僕だった。
仕事の出張で自分の住所から遠く離れたラテシン県ウミガメ市にやって来たカメオは、駅前のビルや商店街などの町並みを見て「久しぶりにまたここに来たな」と思ったのだが、実際にはカメオがラテシン県ウミガメ市に来るのは生まれて初めてのことであった。
カメオはなぜそのように思ったのだろうか?


※ラテクエ0 ブラダマンテさんの問題のリサイクルです。
19年09月16日 19:46
【ウミガメのスープ】 [レアスカーフ]



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ラテシン県ウミガメ市のこの場所は、以前はラテシン県{バティカル村という名前}であった。
バティカル村で育ったカメオは、就職のために上京、バティカル村を離れることになった。
しばらくして、バティカル村は市制制度のために周囲の町村と合併、名前がウミガメ市となった。
つまり、カメオは{ラテシン県ウミガメ市となってからは、産まれて初めてこの場所にやってきた}ことになる。
私は落ちていた…私に向けて伸ばされた手を見ながら助かったと安堵した。
そしてその手を掴もうとせずにアスファルトに叩きつけられた。
一体なぜ?
19年09月16日 23:23
【ウミガメのスープ】 [オリオン]

ゲクラさんの問題文です。




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赤ちゃんを抱っこしながら歩道橋を歩いていたら足を滑らせた妻。

私はけがをしてもいい!
赤ちゃんだけでも守らなくては!

咄嗟に夫に向かって赤ちゃんを放り投げる。手を伸ばして赤ちゃんをしっかりキャッチしてくれる夫を見て、「赤ちゃんだけは助かった」と安堵しながら落ちていき、そして妻はコンクリートに叩きつけられた。