みんなのGood

ママ=ハハ「11Good」
良質:3票トリック:1票納得感:7票
几帳面なカメオは、毎回の昼休憩の時間に、必ずウミコからのメッセージを見る。
しかし、カメオの母がそれを手にしたが最後、ウミコからのメッセージは誰にも読まれることなくゴミ箱行きとなる。

ウミコのメッセージの内容を明らかにせよ。
22年12月18日 00:23
【ウミガメのスープ】 [こはいち]



解説を見る
【A.ウミコ<たたんでくれてありがとう❤】
クリスマスの贈り物「11Good」
良質:6票物語:1票納得感:4票
独身中年男のケンジは「今年こそ彼女が欲しい!クリスマスは彼女と二人で過ごしたい!」と毎年願っています。
そんなケンジは去年のクリスマスに、「今日はクリスマスだし、思い切って贈り物をしよう」と考えてある贈り物をしました。
この時ケンジは駅前のデパートで千円以内の買い物をしていたのですが、ケンジがクリスマスの贈り物に込めた願い事は何でしょう?
23年01月08日 21:25
【20の扉】 [わかめ]

ちょっと遅いですが記憶の新しいうちに。




解説を見る
ケンジは「今年こそ彼女が欲しい!」と毎年初詣で【五円】を賽銭箱に入れて【「ご縁」】を願っています。
そんなケンジは去年のクリスマス、買い物帰りに通った駅前の繁華街で募金箱を見て「今日はクリスマスだし、思い切って贈り物をしよう」と考えました。
ケンジは財布を取り出し、さっきの買い物で受け取ったお釣りの【九千】円を海外への募金箱に入れて【{「休戦」}】を願いました。
恩を仇で返す鶴「11Good」
良質:6票トリック:2票物語:2票納得感:1票
昔々。
ウミガメ山に亀吉という若い男が住んでいた。彼はお人好しで有名な男で、多くの人から信頼されていた。

ある冬の日のこと。
獣害に悩む麓の村民からの依頼で、ある猟師が一帯に罠を仕掛けていたのだが、その罠に1羽の鶴がかかっていた。
村に食料を買いに来ていた亀吉はたまたまその様子を見つけ、「かわいそうだ」と思い鶴を罠から逃がしてやった。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

激しく雪が降り積もるその夜。

─────コンコンコン。

「ごめんください。」

誰かが亀吉の家を訪ねて来た。
一瞬、人伝に聞いた鶴の恩返しの話が脳裏を過った亀吉。
しかし即座に訪問者の正体が鶴ではないことに気づいた亀吉は、自衛のため家の玄関に立て掛けてあった斧を手に取った。

(…来るなら来い)

そう思い身構える。
しかしその後、「訪問者の本当の目的」に気付いた亀吉は斧を置き、この怪しい存在を家に招き入れてやることにした。


<問>

{訪問者の正体}を踏まえて、{亀吉の元を訪れた目的}を推理して欲しい。
23年01月30日 22:31
【ウミガメのスープ】 [だだだだ3号機]

前にチラッと原型を話したことがあるかもしれません。知ってる方はお口チャック!




解説を見る
【簡易解説】
鳴き声から、訪ねて来たのが女性に化けた狐であることに気づいた亀吉。「人間に化けて自分をからかいに来た」と思った亀吉だったが、「人に化けて喋れる狐が鳴き声を発する必要がない」ことから、まだ人に化けられない狐を連れており、「化かしに来たわけではない」と判断した。
そして最近起こっている獣害の内容が、「狐による食料庫荒らし」であることから、恐らくこの狐は「{厳しい冬の雪で食べ物に困っている}」と考えたお人好しの亀吉は、家に招き入れてやることにした。

{FAポイント:鳴き声と獣害の内容から「狐が食料を恵んで貰いに来た」ことを明らかにする。}


【ながいやつ】
ウミガメ山の麓にある村。
そこに住む村人達にはある悩みがあった。

村の食料庫が、よく獣に荒らされているのだ。

歯形や足跡から「犯人は恐らく山に住む狐だろう」と言われていたが、猟師が見張っているときに限って狐はなかなか出てこない。
奴らはずる賢いのだ。
現時点での被害自体は極端に多いわけではないのだが、この後どんどん悪化する可能性だってある。
業を煮やした猟師は、辺り一帯に罠を仕掛けることにしたそうだ。

ある時、食料を買いに村に来ていた亀吉は、帰りに罠にかかった鶴を助けてやった。
その夜は激しく雪が降り積もり、亀吉の住んでいる山全体が吹雪いていた。

{コンコンコン。}

「ごめんください…。」

そんな時、女性の声で亀吉の家を訪ねる者があった。
いや、厳密には女性の声の前に「コンコンコン」と狐の鳴き声が聞こえた。

一瞬人伝で聞いた鶴の恩返しの話が脳裏に過った亀吉であったが、狐の鳴き声を思い返しすぐに考えを改めた。

(狐だ。狐が俺を化かしに来たんだ。)

そう思った亀吉は鍬を持ち、ジリジリと戸に近づいていった。もし訪問者が無理やり入ってくる素振りを見せるようなら、すぐにでも斧頭で打ち据える気だった。

【(…来るなら来い)】

「……。」

「……。」

「………………。」

おかしい。入ってこない。
まるで律儀にこちらが招き入れるのを待っているようだ。
そこで亀吉は思った。

(そもそも、ずる賢い狐が鳴き声を聞かれるなんてへまをするだろうか?)

人間に化けても鳴き声をあげることがあるのか?それとも、そもそも狐であることを隠す気がないのか?まさか化けられない狐を連れているのか?なんのために???

あれこれ考えているうちに、亀吉の中で一つの思いが浮かんだ。

(こいつ、マジで俺を訪ねて来ただけなんじゃないか?)

そうだ。そもそも疑問だった。
{なぜ山に住む賢い狐が、わざわざ麓の村まで畑を荒らしに来たのか?ひょっとして、例年以上に厳しい雪のせいでこの山の食料が枯れ、比較的降雪が優しい麓村まで来るしかなかったんじゃないか?思えばさっきの鳴き声も、少し甲高かった気がする。子供がいるのか?}

可能性は高い。村の警備が強化されたもんだからとうとう畑も荒らせなくなって、食料を恵んで貰いに来たのだろう。ひょっとしたら、村で食料を買うところもこっそり見てたのかもしれない。

確証は無かった。でも、彼は亀吉。
{お人好しで有名な男である。}

斧を置き戸を開けると、そこには美しい一人の娘と─────やはり、その傍らに1匹の子狐がいた。

亀吉が二人(?)を家にあげると、狐はお礼を言いながら変身を解き、食料を恵んで欲しい旨と、その身の上をポツリポツリと話し始めた。

いつも狩りをしていた旦那に事故で先立たれ、冬を越すための食料が集められなかったこと。
例年より厳しい冬で、山の食料が殆ど枯れてしまったこと。
自分は最悪死んでも構わないが、子供だけはなんとか食わせてやりたいこと。

内容は、大方亀吉の予想通りだった。
狐が話し終わると、亀吉はゆっくりと頷き、こう言った。

「わかった。少し食料を分けてやる。」

「…いいのですか?ありがとうございます!」

「ただ、俺も裕福な方じゃねぇし、冬を越すまでずっと、ってなると厳しいだろう。」

「分かっています。2、3日分だけ分けていただければ、どこか別の住みかを探して…」

「いや、麓の村民に分けて貰おう。あそこは麓だからこっちほど雪は酷くないし、食うのにもそこまで困ってねぇはずだ。」

「しかし、私が娘に化けても、見ず知らずの人に食料を分けて頂けるでしょうか…?」

「それは俺から頼んでみるよ。多分、気前良くわけてくれるはずだ。その代わり…」


「今度、ちゃんと謝りに行くんだぞ。付いてってやるから。」


狐は何度もお礼を言って、翌日、亀吉と一緒に麓の村まで謝りに行った。
亀吉から事情を聞いた村民達は、亀吉への信頼故か、今回のことは見逃してくれたそうだ。
その後、村民たちに分けてもらった食料で、狐の親子は無事に冬を越すことができた。


以来狐の親子は山を降りてきては、時折村の畑仕事を手伝っている。最近ではすっかり村民たちと打ち解け、分けてもらった野菜を亀吉に届けたりしているようだ。

それから狐の親子はふたり仲良く、いつまでも幸せに暮らしましたとさ。

めでたしめでたし。
宿題びっちょびちょ「11Good」
良質:6票納得感:5票
ゲーム好きのカメオは学校から帰ってくるとおおよそ二回に一回、わざわざ風呂場で宿題をする。
一体なぜ?


23年02月06日 19:53
【ウミガメのスープ】 [ベルン]

※お風呂の時間すらもったいない…というわけではありません




解説を見る
カメオの家はとても厳しく、ゲームは一日三十分と決められている。
しかしもっとゲームをしたいカメオと兄ウミオは、学校から帰ってきてから母親が仕事から帰ってくるまでの間、こっそりとテレビゲームをすることにした。
母親が帰ってくるギリギリまでゲームしていたいと、母親が車で帰ってくる音を聞けるように一人がお風呂場(駐車場と隣接しており一番母親が帰ってくるのを早く察知できる)で宿題をし、その間にもう一人がリビングでこっそりテレビゲームを楽しむ。

そんなルーティーン。
同釜「11Good」
良質:6票トリック:1票納得感:4票
夫のために、手編みのセーターを作っていたカメコ。

しかし、毛糸が足りないことに気が付いたため、カメコは一回り大きいサイズで妥協することにした。

一体どういうことだろうか?
23年03月11日 14:14
【ウミガメのスープ】 [こはいち]

17日(金)20:00に〆予定です。




解説を見る
久しぶりに夫にセーターを編んでみた。手作りのセーターを贈るのは付き合っていた頃以来だけど、喜んでくれるかな。

「夫くん、これ着てみて!」



全然サイズ合わなかった…… 昔の感覚で編んでたけど、そりゃ、夫くん体型変わってるよね……
もう少し丈を長くすればよさそうだし、編みなおそうかな。と思って残りの毛糸を出してみたけど、夫のサイズには全然足りてない。
仕方ないから、今冬の私のセーターはこれにしちゃおう。一回り大きいけど、これくらいが暖かくていいよね。



【FA条件:カメコにとって一回り大きいセーターであることを明かす】