(今、50人いるよ)
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録

みんなのブックマーク

心霊話に信頼は無し「18ブックマーク」
人を驚かすことが大好きで、「カメオの言葉はまず疑え」と言われるほどのいたずらっ子で知られるカメオが、クラスメートたちと肝試しをするために深夜の山奥に来ていた。

予定していた行程も終わり、各々懐中電灯の光を頼りに片付けをしていたその時、彼らの目の前に{本物の幽霊}が現れた。
白装束に身を包んだ足のない幽霊が、青白い光の中で妖しく微笑んでいる。

驚きのあまり声も出せずにいたカメオだが、ふと周囲に慌てる様子がないことに違和感を覚えた。
どうやらその幽霊の姿はカメオにしか見えないようで、クラスメートたちは誰も本物の幽霊がそこにいることに気づかず片付けを続けている。

早くこの場を離れるべきだと感じたカメオが「本物の幽霊だ!逃げろ!」と叫ぶと、声の主がカメオだと気づいたクラスメートだけがその言葉を信じて逃げ出した。

一体なぜ?
24年02月28日 21:00
【ウミガメのスープ】 [「マクガフィン」]

解説の補足をまとめもに記載しました!




解説を見る
『解説』

クラスメートたちの前に現れた幽霊は、{どう見てもカメオにしか見えないほど彼に酷似していた}。
真っ暗で誰がどこにいるかもわからない中、その幽霊を見たクラスメートたちは{「いたずらっ子のカメオが幽霊のふりをして自分たちを驚かせようとしている」と考えた}ため、誰もそこにいるのが本物の幽霊だとは思わず片付けを続けていた。

唯一その幽霊が自分ではないことを知っているカメオが叫んだとき、声の主がカメオだと気づいたクラスメートには{そこにカメオがいること=あの幽霊はカメオではないこと}がわかり、彼の言葉を信じて逃げ出した。








友人A
「いやー、あれは俺もマジでビビったわ。
完全に顔がカメオだったし、にやにや笑ってるように見えたからさ、あーまたこいつやってるわー、衣装にライトアップまで手が込んでるなーとしか思ってなかったわけよ。もう肝試しは終わったのにいつまでふざけてるんだって。
なんなら『その足が見えないのってどうやってんだ?』とか話しかけちゃったもんな。
なんでそっちにカメオいるんだ!?ってなったけど、とりあえず呪われなくてよかったわ…」




友人B
「ほ、本当にびっくりしたよ…
懐中電灯しか灯りがない上に10人くらいいたから、隣の人が誰かもよくわからなかったんだよね。
カメオくんが最初から騒いでればすぐ気づけたかもしれないけど、驚きすぎてしばらく声出なかったって言っててすごく共感できたよ。
僕もよくいたずらされてるけど、あのとき叫んでくれたことには感謝してるんだ…」




友人C
「もう心臓が止まるかと思ったんだから!
もし幽霊のそっくりさんが真面目な委員長とかだったらもっと疑問を持ったんでしょうけど、あのカメオくんじゃあね…みんなまたかって呆れてたわ。
きっと肝試しでお墓を通ったのがよくなかったんだわ。眠ってた霊を怒らせたのよ…」







{???}
「ボクもあれには驚いたなぁ…
お墓の周りで罰当たりなことをしてる気配を感じて行ってみたら、よく知る人がいたんだもの。
あのままだと本当に悪い霊を呼びそうだったから脅かして帰ってもらおうとしたんだけど、まさか衣装だと思われるなんてね。

でもあの様子を見てると、ボクのことは母さんから何も聞いてなさそうだったね。
あなたと一緒に生まれたけどすぐ死んじゃった子がいたのよ、なんて、まあ言わなくて正解かな。
ボクはあの世で大きくなってるから安心してよね、母さん。

それと、

ボクの分まで幸せに生きてね、兄ちゃん。」
なぞのいきものkujigesan「18ブックマーク」
ある日、あなたが歩いていると近所に住む小学生のアスカちゃんに呼び止められました。
「キョウスケにいちゃん、この子が何かしゃべってるんだけど、どうしたらいい?」
よく見るとアスカの近くには見たことがない生き物がいて、なにやら言葉らしきものを発しているようです。
あなたはその場に居合わせたアスカの親戚のキョウスケとして、謎の生き物を助けてあげましょう。

【《ルール》】
・話しかけられるのはアスカと謎の生き物だけです
・亀夫君問題の形式で、Yes/Noで答えられる質問以外も話しかけることができます
・質問以外にも簡単な行動ができます
・謎の生き物とのコミュニケーションに関しては、{相談チャットなどでの相談を推奨します}

【*共作・挿絵*】
靴下さん
24年08月10日 21:00
【新・形式】 [ほずみ]

共作:靴下さん まとメモ追記しました!




解説を見る
◇ ◇ ◇

「くじげさんたち、帰っちゃったね」
「そうだね…さみしいけど、もともと海に住んでるからおうちに帰ったんだよ」
「…じゃあ、なんでアスカのおうちの近くにいたのかなぁ」
「なんでだろうね?風に飛ばされてきたのか、鳥に運ばれてきたのか… 謎だな」
「うーん…じゃあもうくじげさんたちには会えないのかな、せっかく仲良くなったのに」
「また一緒に海に来て話しかけてあげたら来るかもよ?『gasosehe ge ra re!』って」
「『gasosehe ge ra re!』 分かった! 次に会えたときは私も一緒におしゃべりしたい!」
「それなら、kujigesanたちの言葉を一緒に勉強しようか。僕もまだ全部分かったわけじゃないし」
「うん!」

こうして、元の住処に帰った謎の生き物kujigesanを見送ったキョウスケとアスカはいつの日かまたkujigesanに会うことを願いながら家に帰りました。


◇ ◇ ◇

{クリアおめでとうございます!!}
キョウスケとアスカと一緒にkujigesanについてもっと知りたい! という方はまとメモのリンク先もぜひご覧ください!
意地悪な看板「17ブックマーク」
あるところに、街がある方向とは全く別の方向を指し示している案内看板があった。
ところが街へ向かう人々はその看板を頼りに、無事街へとたどり着く。
どういうことだろう。
18年07月04日 18:58
【ウミガメのスープ】 [しゅきん]



解説を見る
看板は直進を示すものであった。
直進の矢印は上向き。街は空には無いが、人々はそんなことを考えもせず看板を頼りにまっすぐ歩を進め、街へとたどり着いた。
死を告げる男「17ブックマーク」
女は後ろに手を組んだまま、男が話す内容を聞き流していた。
なぜなら、顔も名前も知らない夫婦の話だったからだ。
しかし、女が乗っていた自動車が壊れていることに気が付くと、男の話は女の死期が近いことを示しているのだと分かってしまった。

女はなぜ死期が近いのだろう?
19年02月08日 21:31
【ウミガメのスープ】 [かん介]



解説を見る
【要約】
女を誘拐した犯人たちが事故で死んでしまったのをニュースで知り、身動きできず水も食料も得られないから。

【解説】
女は、覆面を被った男女に自動車に押し込められて誘拐された。
その際に、辛うじて車のナンバーや車種、色などを記憶することができた。
監禁場所のどこかの地下室につくと、女は手足を拘束された。

次の日、犯人たちは慌てた様子でテレビをつけっぱなしで出かけて行った。
どれくらい時間がたっただろうか、テレビはニュースを流していた。
男性キャスターがトラックと乗用車の正面衝突事故を報じている。
被害者は夫婦で、顔写真と名前が出たが見覚えがないので女は特に気に掛けなかった。
しかし、事故現場の中継映像が流れた時に女は気が付いた。
事故で大きく壊れている被害者夫婦の車は、昨日自分が乗っていた車とナンバーも車種も色さえも一致しているではないか!
女は死亡したあの夫婦が自分を誘拐した犯人であることが分かってしまった。
満足に自分で食事もできない状況で、唯一自分の居場所を知っている犯人たちが死亡したということは…。

私の死期も近いのだろう。
ケーキは人生の縮図なり「17ブックマーク」
カメオは、いつもより大きなケーキを見て涙した。

一体なぜ?
19年04月02日 22:06
【ウミガメのスープ】 [弥七]



解説を見る
<解説>
カメオの父は自己中心的で頑固者だった。

「ケーキを切り分けるときは、いいか。偉い順だ。偉い順から大きいものを取るんだ。大きいケーキが食いたきゃ、親より偉くなれ。」

ケーキが好きだったオヤジはいつもそんなことを言っていた。

俺はそれが悔しかった。オヤジより偉くなりたかった。だから単身東京の大学に通い、いつか立派な仕事に就くんだと息巻いていた。

そんな矢先、オヤジが死んだ。

俺が帰ってきた頃には、通夜や葬式はとっくに終わり、親の死に目に会うことはできなかった。久しぶりに実家に戻った俺に、母はみんなで食べましょうと冷蔵庫からケーキを出してくれた。

「なんだよ…こんなでかいケーキいらねぇよ…」

切り分けられたケーキが異様に大きく見えた。

「俺は、オヤジよりちょっとだけ大きなケーキが欲しかっただけなんだよ…」

ポツリ、ポツリ。涙が、止まらなかった。

ケーキ、それは人生の縮図なのだ。

(おしまい)

簡易解答:カメオの父親が死に、いつも家族で切り分けていたケーキ(の角度)がその分大きくなった。カメオは父のことを思い出し、涙が止まらなくなった。

※元ネタとなった言葉:「ケーキの角度は日頃の働きに比例する」(宇宙兄弟5巻より)