みんなのGood

物語:1票
まるで何かにとりつかれたかのようにがむしゃらに働き、高級マンションに住む男、カメオ。
ただ彼は体調の優れない日々を送っており、いくら仕事に打ち込める彼でもそれが悩みだった。
そんな中彼は突然マンションを引き払ってボロ屋に引っ越す。
みんなその行動を不思議には思ったが、それと重なるようにカメオの体調は良くなっていくのであった。

Q.カメオの体調がよくなったのは何故?
20年04月21日 22:16
【ウミガメのスープ】 [アルカディオ]

キャノーさん、異邦人さん、天童 魔子さん、SP感謝です!




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数年前、この街である女性が自殺した。
その女性の恋人であったカメオは自殺の一報を受け日々後悔に悩まされる。
一時は彼も自殺をすることを考えたが思いとどまってはまた考え、で思いとどまっての繰り返しだった。
いつしか彼は、まともな心の拠り所を失ってしまっていた。
そんな彼が唯一悲しみを忘れることの出来る時間、それは仕事であった。
出勤し、勤務をし、帰り、寝て、起きて、出勤する…そんなサイクルが彼の心に空いた穴を埋めていった…否、覆いかぶせただけだったのかもしれないが。
悲しみを忘れさせるほどにがむしゃらに働いた彼は目覚しいスピードで昇進し、より仕事にうち込めるための環境を整えるためにと会社近くに高級マンションを購入した。
もはや仕事にすら生きる意味を見出せなくなっていたカメオ。
ーーーしかしそんな彼にも、ちゃんとツケは回ってきたのだった。
{働きすぎが原因で体を崩してしまったのだった。}
悩みつつもカメオは「自分には仕事しかないから」と周囲の心配もよそに働き続ける。
「このまま彼女のもとへ逝けるのなら本望だ」とそう思い始めた彼のもとに一通の知らせが入る。
恋人が死ぬ間際まで住んでた家が売りに出されていたのだ。
これを知った瞬間、カメオの心の奥底に隠れていた恋人を思う気持ちが再び彼の中に現れた。
彼女を少しでも感じられれば…とカメオはマンションを引き払ってまでその家を購入。
前の居住者が自殺のためいわゆるいわくつき物件として扱われており傷んでもいたその家は買い手がつかず、すんなり購入には成功。
そして引っ越してすぐ、彼に奇跡が起こる…。
夢か幻か、カメオの前に死んだはずの恋人が現れたのだ。
カメオは必死で今までの思いを語り、恋人の方も今までカメオがやってきたことを悟り謝罪と感謝の言葉を述べる。
二人は生死の境を超えて再び愛を誓いあった。
そして恋人はカメオの前から姿を消し、{カメオの方も心の穴が埋まっていったのを感じられた。}
今ではカメオは無理をすることをやめ、毎日彼女のことを思いながら元気に生活している。
{「自分には彼女が付いてる。たとえ死んでも俺が心の中では思うことができる。」}
{そう思いながらカメオは今日も生きてゆく。}

簡易解説
カメオは彼女の自殺を忘れるべく仕事に打ち込んでおり高級マンションも買ったほどだが過労により体調を崩してしまう。
そのせいで生きてる意味すら失いかけていたカメオだったがある時彼女がもともと住んでいた家を購入すると死んだはずの彼女と再会。
カメオは生きる意味を再認識し今日も生きてゆく…。

FA要件は
"(自殺した)恋人が住んでた家であるボロ屋を購入し恋人に再会したことで生きる気力を取り戻した"
とします。
余暇「1Good」
物語:1票
カメオは買う予定だった乾電池五個をうっかり買い忘れていることに気づいた。
それと同時に、もしも乾電池を買う数が四個だった場合は買い忘れる可能性は少なかっただろうと思った。
一体どういう理屈でそう思ったのだろう?
20年04月27日 23:01
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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幼いカメオは一人で買い物ができるほど利口だが、忘れっぽいうえにメモをしないというめんどくさがりや。
近くで何かを複数買う予定があった場合、忘れないように手の指を数の分だけ立ててしばらく維持するようにしている。
何かを二個買う予定だった場合は二本分の指を立ててピースサインの形状にするといった感じである。

しかし、今回の乾電池五個の場合は指を五本全部立てることになる。
つまりはごくごく普通のパー✋の自然体であり、「手の指の数で買うものを意識する」こと自体が頭から自然と抜け落ちていたのだ。

カメオ「もしも乾電池を買う数が四個(=四本指を立てた状態)だったら、うっかり忘れる可能性も少なかっただろうなぁ」
ろくでなしブルース「1Good」
納得感:1票
誰よりも家族思いのタマオ。
ある寒い朝、娘の「はやくかえってね?」という言葉を聞いたが、わざわざ寄り道して娘が寝た後に帰ってきた。

家族思いなのに一体なぜ?
20年04月24日 22:19
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]

こんな言葉は言われたことない




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タマオの家では鳥を飼っており、ある日卵を産んだ。
「早く卵からかえってね?」
と、卵に語りかける娘を見たタマオ。
わざわざ寄り道してペットショップで卵を温める器具を買ってきたら遅くなり、娘は寝てたのだった。
館に一人の状況「1Good」
納得感:1票
ある館にカメオ一人で入り、広々とした空間を一人で満喫していた。
しかし、入り口をよく確認しなかったことに気付き、急に不安になってしまった。
ここに居続けたらマズイんじゃないかと…。
だが、隣の方から大声が聞こえたのでカメオは安心した。
どういうこと?
20年04月25日 19:13
【ウミガメのスープ】 [コウCHA]

(実話少々)SP問題を出す前に、回答とか慣らしたくて・・w




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一人旅でとある旅館に一人でチェックインしたカメオ。
この時ちょうど浴場の準備が出来たらしいので、一番風呂を堪能することに。

さっと汗を流し、湯船に浸かる。あぁぁ気持ちいいぃぃー。。
まだ正午にもなっていなかったからか、20分程経ってもカメオ一人だけだった。
しかし、ここで急にある不安がカメオの脳裏をよぎる。
(あれ、ここって確か男湯だったよね…?他に誰も居ないから確認できないけど、もし万が一女湯だったら…)
そういえば、一番風呂に入れる嬉しさが勝って、入り口をよく確認してなかった気がする。と、不安は徐々に膨らむ。

今すぐ出ようか。とか、でも女性と鉢合わせたらどうしよう…。とか考えていると、
隣の浴場から「キャー!露天風呂すごーい!眺めがキレー!」と、女性の声が響いてきたので、
カメオはここが男湯で隣が女湯であることを再確認出来て安心したのだ。
拝啓、殺人鬼様。「1Good」
納得感:1票
{ベッド}の{下}を覗き込み{大声}を出すカメオ。
何故そんなことを?
20年04月25日 23:03
【ウミガメのスープ】 [イナーシャ]



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「ウミオ、聞こえる!? うっかり{スマホ落とした}らベッドの下に行っちゃった!! 救出するからちょっと待ってて!!」