みんなのブックマーク

ハロー マイフレンド「4ブックマーク」
挿絵のあだ名を考えたとき 実は陽子ちゃんは『△』の書き方を勘違いしていたのだが……
さて 夜空くんはもともと何と呼ばれていたのだろう?
『△』に入る言葉を当ててほしい
24年01月27日 00:00
【20の扉】 [オリオン]

29日(月)の23:59頃〆予定です




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{※挿絵の丸部分を何かの伏せ字だと思っている方へ先にお知らせ}
 {これは丸ではなく『アルファベットのO(オー)』です}

「あなた『モンスター(Monstar)』って呼ばれてるの? 怪物だなんてひどい呼び名ね。あなたはこんなに可愛いのに! そうだわ!あたしがあなたに素敵なあだ名を付けてあげる!じゃあねぇ……『モンスター(Monstar)』に『O』を加えたら『月と星(Moon Star)』になるでしょ? だから『夜空』ってあだ名はどうかしら!」

「ねぇ夜空! あたし 人間じゃない友達なんて初めて! あたし達 ずーっと友達でいましょうね!」





◆簡易解説◆
△=モンスター
(正確には綴りはMonsterだが陽子はMonstarだと勘違いしている)
君だけがいない街「4ブックマーク」
道端で拾った不思議な懐中時計の力で、20年前、自らが小学生だった頃に戻ってしまったカメオ。原理はわからないが、過去に戻っていられるのは一時間。それだけは直感的に分かっていた。
学校に行って初恋の相手・カメコに会いたい、と思ったものの、どうやら今日は土曜日で学校はお休み。カメオは今も昔もカメコの家の所在は知らなかったから、会う術はなさそうだ。
そこでカメオは過去に戻っていられるこの一時間のうちに、懐かしの小学校に向かってみた。
裏門の近くには一部が破れたフェンスがあり、その下をくぐると、校舎の中にこっそり入ることができる。そのことを覚えていたカメオは、服を泥で汚しながら校舎に足を踏み入れた。
そして、バレたら問題になることがわかっていたにもかかわらず、真っ先に先生達がいる職員室を向かうことにした。
一体なぜ?

ただしカメオは小学校の先生に一切の思い入れはないとする。
24年02月02日 23:28
【ウミガメのスープ】 [うつま]



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不思議な懐中時計の力で、30歳の体のまま20年前にタイムスリップしてしまったカメオ。
突然の不思議な現象に戸惑ったものの、カメオの中にある期待が生まれた。――もしかしたら、19年前に死んでしまった初恋の相手、カメコを救えるかもしれない。

19年前、裏門近くのフェンスの隙間から侵入した不審者によってカメコは殺されてしまった。凶器は落ちていた鋭利なフェンスの破片。突発的な犯行だった。
カメコが殺されなきゃいけない理由なんてどこにもなかった。ただ、休み時間にグラウンドに出て遊んでいて、裏門の近くにいただけだった。
犯人は犯行後、「フェンスの抜け道に気づかなかったら、こんなことはしなかった」と供述した。それは呪いだった。しっかりフェンスの整備をしていれば……。悪いのが犯人であることは間違いないのに、そんな後悔に関係者は蝕まれるようになった。

あの最悪の未来を変えるために、この限られた一時間の間に歴史を変えなければならない。しかし、カメオはカメコが今どこにいるか知らず、接触することはできない。
親や先生に相談しようにも、そもそも誰が自分がカメオだと認識してくれるだろうか。この時代において、30歳のカメオはただの不審者だ。
……不審者。カメオは突拍子もアイデアを思いついた。
犯人がどこから学校に侵入したか、カメオが覚えていないはずがなかった。犯人の行動をトレースするように、裏門近くの破れたフェンスの前に立つ。フェンスの欠片を右手に強く握った。


簡易解説

職員室を襲撃することで、破れたフェンスの問題点を学校に気づかせ、未来に起きる事件を未然に防ぐため。
洗われる夜明け前 『Cらて』「4ブックマーク」
スポーツジムのスタッフである植田は、掃除をする手を止め、
同僚の小田に向かって話し始めた。
「今のアパートにしてから4か月ほどになるんだけどね。
アパートで寝ていると、夜明け前に目が覚めて眠れなくなることがあって。
午前4時くらいに、真上の部屋から洗濯機の音が聞こえてくることがあるの。
月に3回くらい。今のアパートに来た週からずっと」

ここで植田はその場にしゃがみこんだ。
「4時よ? 流石に非常識じゃないかって思うけど、
毎日ってわけでもないからどうしたものだろうって我慢してた。
でも、起きるとそこから眠れなくなるし、その不安で最初から寝づらくもなってきたから、
ついに管理会社に電話したの。そうしたら何て言われたと思う?」
植田は、ひと呼吸置いて続けた。
「『そういう話は初めて聞きましたが、住人の方には伝えておきます』だって」

植田の話を聞いた小田は、恐怖を覚えた。
なぜか。
24年02月02日 01:37
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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午後11時。
スポーツジムのスタッフである植田は、
仕事を終えると、一緒に家呑みをしようと
仲の良い同僚の小田を連れて帰宅した。

「ちょっと待ってて。片付けるから」
「え。でもこんな時間に?」
「いや、いつもこのくらいの時間にやってるから」
そう言って、掃除機をかけ始めた植田。
室内に掃除機の音が響く一方で、何やら階下からざわざわするような気配。
床を下から突かれるような音。
と。

植田は掃除をする手を止め、小田に向かって話し始めた。
「今のアパートにしてから4か月ほどになるんだけどね。
アパートで寝ていると、夜明け前に目が覚めて眠れなくなることがあって。
午前4時くらいに、真上の部屋から洗濯機の音が聞こえてくることがあるの。
月に3回くらい。今のアパートに来た週からずっと」

ここで植田はその場にしゃがみこんだ。
「4時よ? 流石に非常識じゃないかって思うけど、
毎日ってわけでもないからどうしたものだろうって我慢してた。
でも、起きるとそこから眠れなくなるし、その不安で最初から寝づらくもなってきたから、
ついに管理会社に電話したの。そうしたら何て言われたと思う?」
植田は、ひと呼吸置いて続けた。
「『そういう話は初めて聞きましたが、住人の方には伝えておきます』だって」

話を聞いた小田は、
朝4時の他人の洗濯機を非常識と呼んで 管理会社に苦情を出しながら、
自身はいつも夜11時頃に掃除機をかけて問題ないと思っている植田の
歪んだ感覚に対し、恐怖を覚えた。
隠匿の隊員「4ブックマーク」
不登校のハルカがお母さんにチョコをたくさん買ってきて欲しいと言ったのはなぜ?
24年02月14日 21:59
【ウミガメのスープ】 [さなめ。]

原型のない原案:ベルンさんから。




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ハルカは不登校になったばかりで、そのことをまだ母親に隠している。

明日はバレンタインデーだから友達とチョコの交換こをしたいと嘘をつくことで、自分がしっかりと学校に通っていることを信じ込ませようとしているのであった。

バレンタインデー当日、ハルカは昨日と同じ公園で5つの市販チョコを寂しそうに食べていた。
しまっちゃ、売り切れだ!「4ブックマーク」
お菓子作りが趣味のカメオは、とある集まりでお手製シュークリームを振る舞うことになった。

抹茶味のシュークリームを作る予定であったカメオだが、ある食材が売り切れていたため、カスタード味のシュークリームを作ることにした。

売り切れていた食材は抹茶ではないのだが、一体何だろうか?
24年02月18日 22:26
【20の扉】 [ぺてー]



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【A.】 わさび


とある集まりで【ロシアンルーレット】をすることになり、お菓子作りが趣味のカメオに白羽の矢が立った。

ハズレのシュークリームには【わさび】をたっぷり入れようと思っていたカメオであったが、どうやらわさびは売り切れてしまったらしい。

カメオ「わさび売り切れか〜...しゃあない、からしにするか。」

かくして、ハズレは【からし】のシュークリームになり、{色でバレないようにアタリのシュークリームを抹茶味からカスタード味に変更した}のであった。