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みんなのブックマーク

生存本能「1ブックマーク」
家に向かっている最中、不審者がその家に侵入するのを見かけた佐藤は大焦りである場所へ向かった。
ある場所というのはどこだろうか?



次の情報をヒントに場所を特定せよ

・佐藤の所有していた時間を確認できる物(スマホや腕時計等)が壊れていた
26年02月15日 17:50
【20の扉】 [はたらあさたはたま]

今日の23時頃に締めます




解説を見る
答え
舞台袖




解説
佐藤は演劇の裏方だった。劇のスケジュールによれば15:00〜16:00までは休憩時間であり、舞台上のセットの再調整や配置などを行うための時間である。
それまでの間、役者たちは舞台上で渾身の演技を披露し、裏方たちはスタッフルームで待機する。
現在時刻は10:00であり、何もすることが無かった佐藤は一眠りする事にした。だがここでハプニングが発生する。ハッと目覚め、現在時刻を確認するため自分の腕時計を見ると15:30をまわっていた(実際の時刻は12:30)、この時間はとっくに集合時間を過ぎている、その上スタッフルームは自分以外誰もいないもぬけの殻状態になっていた。(実際はタバコ休憩に行っているだけ)パニックになった佐藤は猛スピードでドアを蹴破り、舞台上へと走っていく。他の役者たちが舞台袖で待機している際に佐藤が走ってくるのをみて、「佐藤さんまだ休憩時間じゃないですよ!」と呼びかける一同であったが、佐藤の耳には届かず舞台上へ飛び出してしまった。そこで彼はようやく冷静になる


(なんで『不審者役』の水野さんが家に入ろうとしているんだ、もしかして、、、まだ劇の最中?!?!)

突然の佐藤の登場にざわめく会場、佐藤は真っ赤な顔を浮かべながら大焦りで舞台袖へ避難したのだった。






コンパクト解説
佐藤は演劇の裏方、不審者は役者である。時計が壊れていて勘違いしていた彼はセットの家を調整すべく舞台上へと飛び出した。不審者役の人が家に入ろうとするのを見て今は劇の真っ最中だと分かり、大慌てで舞台袖へ避難した。
緊急証言「1ブックマーク」
ティルは名前と年齢を訊いているヴァンに名前と年齢を親切に教えたため、ヴァンから嫌な顔をされた。
だが、その後、ティルはヴァンに説得され、ヴァンとともにどこかに行ってしまった。

‥‥どういうこと?
26年02月22日 00:04
【ウミガメのスープ】 [mintadel]

通常スープです。




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ヴァンが名前や年齢を問いかけていた相手は、路上で倒れており、ティルには意識がないように見えたティルの知人だった。
救急救命士のヴァンは、問いかけに対する反応で意識レベルを測定しようとしていたのだが、横からティルが親切心ですべてを何度も答えてしまった。
ヴァンにしてみれば、「本人が答えられるかどうか」を確認するテストを何回も連続で台無しにされたため、思わず嫌な顔が出たのである。
‥‥
その後、ティルが名前を教えていたことで必然的に知人だとわかったため、ヴァンは救急車への同乗をティルに依頼し、ティルは救急車に乗車して一緒に病院に行ったのだった。

(余談:このような状況の場合、ティルが正しく答えた事実を倒れている知人が聞こえていて知ってしまった場合、知人は安心してしまい答えなくなってしまう危惧があります。こうなると、救命士は意識レベルの確認が不可能になり、むやみに意識レベルを上げる措置(投与など)を行ってしまうと過剰措置や逆効果となってしまうので、”本当に必要な手”が打てなくなるのです。最悪の場合、ティルが答えたことで知人が不意に死亡する可能性もあります。十分ご注意ください。)
思考貧「1ブックマーク」
カメオは息子ウミタの体に気を使っていたので、息子の前で汚れた灰皿を机に置き、ライターを手にして安物のタバコに火を付けた。
一体なぜ?
26年02月28日 20:54
【ウミガメのスープ】 [sahara]

異邦人さん、ダニーさんSPありがとうございます!




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カメオは息子の自宅に呼び出された。
息子「父さんごめん。闇バイトに応募して脅されて、田中っていう人の家に強盗したんだけど…家の人を殺してしまった」
先日、大学時代に仲良くしていた田中先輩が強盗に殺されたという知らせを聞いていた。
それがまさか息子の仕業だとは思わなかった。
息子「でも父さん、助けてくれよ。息子だろ。ほら、政治家なら何とかしてできるでしょ。」
愕然としたあと怒りを抑えきれなくなり、机の上にある灰皿で息子を殴り殺してしまった。

成人済みの息子はライターとタバコを持っていた。
カメオは息子の懐から取り出し火をつけ、紙ゴミと一緒にタバコをゴミ箱に入れた。
火の不始末に見せかけるためにタバコを使った。
証拠隠滅のため息子の体に気を使って燃やしたのだった。
ツン・デレ「1ブックマーク」
困り顔で自分の鼻やほっぺた、部屋の壁などをツンツンつついているカメミ。
そんな彼女の困りごととは?
26年03月01日 22:44
【20の扉】 [アカシアン]

ツンツン ツンツン




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▽解説
「ウミコちゃん、ばぁばが『すまぁとふぉん』で写真撮るからねえ」
「はーい」

👵🏻

あらやだ、私の顔が映ってるじゃない。
ほれ、ほれ・・・ツンツン
なにこれ、直らないわ・・・ツンツン

「ばぁば早くー」

どうすればカメラを切り替えられるのかしら・・・。

▽解説の解説
カメミがスマートフォンで孫の写真を撮ろうとしたところ、何かの拍子でインカメに切り替わってしまった。
機械に弱いカメミは戻し方が分からず、画面に映った自分の顔や壁をただツンツンするだけだった。
そんな彼女の困りごとは「カメラが切り替わらない」である。
腹いっぱいの唐揚げ「1ブックマーク」
問題行動の絶えなかった息子コウヘイが晴れて高校を卒業し、この春から社会人となる。
今後は寮生活となるため、コウヘイは荷物をまとめてこの家を出て行った。

コウヘイの部屋のドアを開けると、ベッド脇の壁に穴があいている。
父親のマサシはその穴を見て、不可能だと知りながら「唐揚げを腹いっぱい食べたい」と思った。

いったいどういうことか?
26年03月03日 21:45
【ウミガメのスープ】 []



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解答

コウヘイの部屋はかつてのマサシの部屋で、壁の穴もマサシが学生時代にあけたものだった。
荒れていたマサシに、母親は何も詮索することなくマサシの大好物の唐揚げをたくさん作り、お腹を満たしてくれた。
そんな母はもうすでにこの世を去っている。
壁の穴を見て当時の記憶が蘇ったマサシは、叶うことはないと知りながら、また母の作った唐揚げを食べたいと思った。


解説

暴言暴力、警察沙汰……まぁ色々あった。
決して簡単な子育てではなかった。もちろん、それはどこの家庭にだって言えることだろう。
紆余曲折ありながらも無事に高校を卒業し、この春から社会人として働き出す息子のコウヘイ。
これからは寮生活となるため、たった今荷物を運び出し、この家を出て行った。
別れ際なんて実にあっさりしたものだ。じゃ、の一言で目も合わそうとしない。まぁ、男なんてそんなものか。

がらんとした息子の部屋。扉を開けて中を見渡すと、6畳ぽっちの空間がやけに広く見えるものだ。
ベッド脇の壁には穴があいていた。拳で思いきり殴ってへこんだいびつな穴。さぞかし荒れていたのだろう、……学生時代の俺は。
そう、この穴はコウヘイではなく、過去の俺があけた穴だ。つい先刻までコウヘイの部屋だったこの場所は、元々は俺の部屋だった。

誰にだって無性にイライラする時期というものがあるもんなんじゃないだろうかと、俺は思っている。いや、もしかしたら無い人も居るのかもしれない。
けれど、問題行動を起こしてばかりのコウヘイは、まるで過去の俺を目の前で再生させられているみたいだった。
暴言、暴力、警察沙汰。母が隠れて泣いていたのも知っている。それすらも当時はイライラして仕方がなかった。
そしてある日、この壁を思いきり殴ったのだ。壁って案外脆いんだなと驚いたのを覚えている。穴があき、俺の拳には血が滲んだ。
あまりに大きな音に驚いた母が慌てて様子を見に来た。そろりとドアを開けて中を覗き込む母に、なんでもねーよ、と一言返した。
その日の夕飯は、俺の大好物の唐揚げだった。母は何も言わなかった。ただ、俺の大好物の唐揚げをこれでもかというくらい山盛りに揚げていた。
俺はそれを腹いっぱいになるまで食べた。何だか泣きたくなった。きっと唐揚げが旨すぎるせいだと思うことにした。気がつくと目から涙が溢れていた。乱暴に拭って、唐揚げを食べ続けた。やはり母は何も言わなかった。ただ伏し目がちに柔らかな表情をしているだけだった。

そんな母は、60代でこの世を去った。早すぎる別れだった。
社会人になってからも母の作る唐揚げは何度も食べたし旨かったが、あの日、壁に穴をあけた日の山盛りの唐揚げは、この世のどんなご馳走よりも旨かった。

コウヘイが巣立った後の空っぽの部屋。
俺は母のようにはなれなかったが、父親として、何か一つでも息子に渡してやることができただろうか。
部屋の中に入り、そっと壁の穴に触れる。
刹那、猛烈に母の作った唐揚げが食べたくなった。
もう一生食べることのできない母の味。
あの日の無言の愛情を深く深く噛み締めるように、俺はしばらくその場に立ち尽くしていた。