みんなのブックマーク

No.4[琴真宵]さんの問題なのです

虹色のアーチが架かっているのを観た男は、
それを「見事な黒一色だね」と褒めたたえた。

いったいなぜ?
25年02月02日 21:15
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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黒鉛筆の濃淡の描き分けだけで他の色を表現しているからなのです。
赤点一直線!?「1ブックマーク」
カメオは高校2年生だ。
彼はとある時期の中間テストを受けた時、かなり低い点数を取ってしまった。
しかし、彼は悔しがるどころか喜んだ。
なぜだろう?
25年02月01日 17:10
【ウミガメのスープ】 [238]

学校で生物だけは最強の座を渡したことなかったので初投稿




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カメオは友人と話している時に、ふとこんなことを耳にした。

「俺、次のテストで前回よりもいい点数とったらゲーム買ってもらえるんだ」

カメオはその場では「いいなー」程度に思っていたが、ある一つの悪知恵が働く。

{【「――あれ? これもしかして、わざと悪い点数とった後にいい点数取れば確定で交渉成立するんじゃね?」】}

あまりにも悪質な自作自演。
賭けるものは自身の成績。
だが、カメオは止まらない。

高校2年生中間テスト。
カメオは意を決して分かる問題を素通りし、わざと悪い点数を取ることだけに執着した。
そして、彼は全教科の点数を下げることをやり遂げた。

――さぁ、交渉の材料は揃った。

カメオは母親にテストを見せ、今回は平均点も低かったと嘘をつき母親を交渉のテーブルに引き摺り下ろす。
そして、彼は次のテストで挽回してみせると覚悟を見せた。

息子の覚悟に打たれた母は、次の点数を条件に一つ何か買ってあげるという賭けを申し込み、彼の勉強意欲を掻き立てる。

しかし、当然この賭けは成立していない。
カメオはわざと実力を隠しているのだから。

カメオは心の中で叫び、ガッツポーズを取った。これで、自分の欲しかったゲームが買えるのだと。

しかし、彼は知らない。
この後すぐ、母親は母友と茶会を開いた時、今回のテストの平均点が軒並み高かったことを……。
そして、これから始まる怒涛の尋問を……。

――彼はまだ、知らなかった。
男は父親が眠る棺に紙で折った鶴…ではなく亀を入れた。
一体どうして?

No.1[ぴよすけ]さんの問題文です。
https://late-late.jp/mondai/show/19999
25年02月04日 21:51
【ウミガメのスープ】 [海苔巻太郎]



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男「生まれ変わったら何になりたい?」
父親「ウミガメに生まれ変わって海を自由に泳ぎ回りたいなあ。それで、最後にはウミガメのスープにでもなって美味しく食べられて一生を終えたいなあ」

その願いを覚えていた男は、父親の願いが叶うようにウミガメを折った折り紙を棺に入れたのだった。

No.10[ベルン]さんの問題文を解説にリメイクしました。
https://late-late.jp/mondai/show/19999
電話がしたい男「1ブックマーク」
男は死ぬ事を恐れて、固定電話でしか電話できなくなった。

なぜ?
25年02月05日 14:13
【ウミガメのスープ】 [もみあげのサムライ]



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かつては自分のスマホを使っていた小学生の男の子。お母さんに「充電ばかりしていると寿命が減るわよ」と言われ自分の寿命が減ると勘違いしたことでスマホを使うのを怖がり固定電話しか使えなくなってしまったのだ。
君の好意が、僕のコートを破壊した「1ブックマーク」
良平は、勤務している工場で、同僚の女性からチョコレートをもらった。
良平はしかしチョコレートを持っているところを他人に見られるのが恥ずかしいと思ったため、
退勤の際、作業着の中にチョコレートを隠して、駐車場まで歩いて行った。
そして車の運転席に乗り込み、車内に置いていた冬物のコートを着ようとした良平。

良平のコートは、部分的にボロボロになってしまった。
どういうことか。
25年02月10日 20:03
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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良平は、勤務している工場で、同僚の女性からチョコレートをもらった。
良平はしかしチョコレートを持っているところを他人に見られるのが恥ずかしいと思ったため、
退勤の際、着ている作業着ブルゾンのジッパーを開いて 中にチョコレートを隠して、駐車場まで歩いて行った。

車の運転席に乗り込み、作業着の正面ジッパーを全開にしてチョコレートを取り出して助手席に置いた後、
良平は、車内に置いていたコートを羽織り、コートの正面ジッパーを留めようとした。
が、夕方の狭い車内における薄闇の中。
良平は作業着の左側と コートの右側とを間違えて掴み、それらでジッパーを留めようとしてしまった。
何度やっても、右側が、左側スライダーに引っかからず、それでも無理に繰り返しているうちに
コート右側のジッパー端はボロボロになってしまったのだった。