みんなのブックマーク

やった!目的地だ!!「2ブックマーク」
カメオは、ウミガメ神社へ向かって移動していた。
ドラッグストア、コンビニをゆっくりと通り過ぎ、左右の分かれ道についた。
そして、カメオは【右の道2キロ先、ウミガメ神社】という看板を見つけた後、
カメオはあえて左の道へ移動した。

カメオはウミガメ神社へ向かって移動していたのに、なぜ左の道へ移動したのか?
背景を踏まえて説明せよ。
19年01月19日 22:19
【ウミガメのスープ】 [ノノナガ]



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分かれ道には看板が2つあった。

1つは【右の道2キロ先、ウミガメ神社】。
もう1つは、【左の道800M先、ガソリンスタンド】

カメオは目的地に向かいながら、
ガソリンが切れたバイクをずっと押して歩いていた。

だから、その看板を見た時、疲れていたカメオは喜んで左の道へ移動した。
旅×本「2ブックマーク」
図書館で初めて怒られた女は、楽しみにしていた旅行に急に不安を覚えた。

一体なぜ?
18年07月27日 18:08
【ウミガメのスープ】 [霜ばしら]

その心は、どちらもしおりあると安心でしょう




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「ーーっと、ちょっと。起きてくださいっ」
「…ん?」

女は、いつの間にか寝てしまっていたらしい。
図書館の職員に睨まれ、女は反射的に謝った。

「あ、すみません。ここで寝てたら迷惑ですよね…」
「少しくらいなら構いませんが、静かにしてもらわないと困ります」
「えっ、そんなにうるさかった…ですか?」
「ええ、びっくりするぐらい大きないびきでしたので…」


今更ながら、女は周りの視線を感じた。
微かだがクスクス笑う声も聞こえてくる。

(うそ…こんな人の多い所でいびきかいちゃったの!?)


顔から火を吹いた女は、慌てて図書館を飛び出した。
恥ずかしいのもそうだが、ショックで混乱している。

(私っていびきうるさいんだ…知らなかった………
てかまって!旅行やばい!……彼に聞かれたら死ねる…)



しばらく固まっていた女は、神妙な顔でスマホに呟いた。

「hey Siri、いびきの治し方を教えて」
泥棒の探し物「2ブックマーク」
やり手の泥棒のカメオは、現在、必死になって部屋をあさっていた。
「くそ、●●●●がねえ!」

カメオは何を探しているのだろう?
19年01月20日 16:10
【20の扉】 [koto]



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自宅の鍵である。泥棒だからこそ、戸締まりの重要性はよくわかっている。

「鍵かけずに外出したら泥棒に入られるかもしれないしな。じゃ、仕事(泥棒)に行くか」
猿の手「2ブックマーク」
カメオが不老不死となった
そして発狂した
一体なぜ?
19年01月20日 17:31
【ウミガメのスープ】 [炭酸水]

猿の手は小説の猿の手の事です




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カメオは猿の手に「俺を不老不死にしてくれ」と願った。猿の手はカメオに同じ日をループさせる事で願いを叶えた。何十回、何百回と全く同じ日を繰り返すうちについにカメオは発狂してしまった。
カメコとウミコが言い争っていた。
しばらくすると、ウミコは泣いてしまった。

そこに猫風船がやってきた。

するとウミコは笑顔になった。
一方、ウミコは口をあんぐり開けていた。
どういうことだろう?
19年01月21日 15:57
【ウミガメのスープ】 [ミンタカ]

猫風船問題です。ゼニゴケさんありがとうございます!




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これはまだ猫風船が人間と共存する前のお話である。

ウミコ「…ウミホントにみたんだよ!」
カメコ「それは猫でしょう…猫風船はおとぎ話にしか出てこないのよ。」
ウミコ「猫風船はホントにいるんだよ!」

ウミコは母親と言い争っていた。
カメコは、猫風船は童話「双子と猫風船」に出てくるもので、本当にはいないと思い込んでいたので頭ごなしに否定した。

確かに今日の幼稚園の帰り道、猫風船を見たのに。
周りには誰もいなかったけど、絶対見たのに。
なんで信じてくれないの…
ウミコは悔しくて、悲しくて、泣いてしまった。

すると、屋根のほうでもごもご鈍い音がした。
そして暖炉から「ぼふん」という音とともにススだらけの猫風船が現れた。
どうやら煙突から入ってきたらしい。

「…オマエ、サッキ、コレ、オトシタ」
猫風船は背中にススだらけのハンカチを載せていた。

それをウミコが受け取ると、「ぼふん」という音とともに去っていった。

ウミコは泣くのをやめて笑顔になった。
「ほら!ホントにいるでしょ!」

一方のカメコは自分の目が信じられず、あんぐり口を開けていた。