「いざ虫殺し殺虫ざい!」「27ブックマーク」
カメコはゴキブリが大嫌い。見つけるといつもすぐに殺してしまう。
今日もキッチンで料理をしていたカメコはゴキブリを見つけると、慌ててスリッパを探しに行った。
あれ? 殺虫剤は手元にあったのに、なぜ?
今日もキッチンで料理をしていたカメコはゴキブリを見つけると、慌ててスリッパを探しに行った。
あれ? 殺虫剤は手元にあったのに、なぜ?
18年06月12日 21:36
【ウミガメのスープ】 [滝杉こげお]
【ウミガメのスープ】 [滝杉こげお]

いざ!
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殺虫剤にゴキブリがとまっているから
「【幼児退行】」「27ブックマーク」
「あうあいえ?」
「いあえいう。」
それを聞いたタカシは自分の間違いを感じた。
一体何故?
「いあえいう。」
それを聞いたタカシは自分の間違いを感じた。
一体何故?
18年11月24日 23:07
【ウミガメのスープ】 [OUTIS]
【ウミガメのスープ】 [OUTIS]

いあ! いあ!
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タカシは4択のテスト後、頭のいい知り合いに「あうあいえ?」と自分の選択肢を言う事で確認したが、知り合いは「いあえいう。」と答えた
それを聞いたタカシは4つ目の「い」しか合ってないじゃん・・・と自分の間違いを感じた。
それを聞いたタカシは4つ目の「い」しか合ってないじゃん・・・と自分の間違いを感じた。
「囚われの姫とチョコレート戦争」「27ブックマーク」
ウミコは入院中、手持ちのお金を全て使って売店のチョコレートを買い漁った。
一体なぜ?
一体なぜ?
19年04月04日 20:16
【ウミガメのスープ】 [弥七]
【ウミガメのスープ】 [弥七]
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<解説>
入院生活が、こんなに退屈なものとは思わなかった。
最初の頃はお見舞いに来てくれた友達も、すっかり顔を見なくなったし、看護師さんも忙しそうにしていて構ってくれない。今では何日かに1回の母との面会しか楽しみがなくなった。
母「これで、売店に行って好きなお菓子を買っていらっしゃいな^ ^」
私のことを心配して、母は病院に来るたびにお小遣いを渡してくれた。
でも、私が欲しいのはお金じゃない、お菓子でもない。
私が本当に欲しいもの、それは…
私はもらったお金を全部使って、売店にある『ラム酒入りのチョコレート』を買い占めた。そして母に全部食べるように命令した。
ウミコ「これも、これも、これも食べてね?全部食べないと許さないんだから…え?『帰りの運転ができなくなる』って??もう!!文句言わないで全部食べるの!!...><...」
私は少しでも母に一緒にいて欲しかったのだ。
だってひとりは心細いから。寂しいから。
どうか神様、1日でも早く退院できますように。
(おしまい)
簡易解答:ひとりで入院するのが心細かった小学生のウミコは、母親に『ラム酒入りのチョコレート』を大量に食べさせることで、車の運転をできないようにさせ、面会から帰ることができないように計画した。
入院生活が、こんなに退屈なものとは思わなかった。
最初の頃はお見舞いに来てくれた友達も、すっかり顔を見なくなったし、看護師さんも忙しそうにしていて構ってくれない。今では何日かに1回の母との面会しか楽しみがなくなった。
母「これで、売店に行って好きなお菓子を買っていらっしゃいな^ ^」
私のことを心配して、母は病院に来るたびにお小遣いを渡してくれた。
でも、私が欲しいのはお金じゃない、お菓子でもない。
私が本当に欲しいもの、それは…
私はもらったお金を全部使って、売店にある『ラム酒入りのチョコレート』を買い占めた。そして母に全部食べるように命令した。
ウミコ「これも、これも、これも食べてね?全部食べないと許さないんだから…え?『帰りの運転ができなくなる』って??もう!!文句言わないで全部食べるの!!...><...」
私は少しでも母に一緒にいて欲しかったのだ。
だってひとりは心細いから。寂しいから。
どうか神様、1日でも早く退院できますように。
(おしまい)
簡易解答:ひとりで入院するのが心細かった小学生のウミコは、母親に『ラム酒入りのチョコレート』を大量に食べさせることで、車の運転をできないようにさせ、面会から帰ることができないように計画した。
「another story」「26ブックマーク」
おばあちゃんがおしゃれなストールを膝に乗せてニコニコしているのを見たソウタは、同じものをもう一枚買おうと決めた。
一体なぜ?
一体なぜ?
19年01月06日 00:21
【ウミガメのスープ】 [藤井]
【ウミガメのスープ】 [藤井]

寒い日のスープ
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雪の降る寒い日。
バス停で、ベンチに座ってバスを待つおばあさんが居た。
隣に腰かけて同じくバスを待つミナト。
背中を丸めてじっとバスを待つおばあさんはとても寒そうだ。
「あの……これ、良かったらどうぞ」
ミナトは首に巻いていた大判のストールを外し、おばあさんの肩にふわりとかけた。
おばあさんは目を丸くして驚いて、わなわなと口を開く。
「いんや、そんな、お嬢さんが風邪ひいちまうよ」
「大丈夫です大丈夫です。私たくさん着込んでますし、カイロも持ってるので」
「あんれ、まぁ。ありがとうねぇ、あったかいよ……」
微笑むミナトにおばあさんは顔をくしゃくしゃにしてお礼を繰り返した。
そのストールは、数日前に恋人のソウタがミナトにプレゼントしてくれたものだ。
大事なストールを手離すのは惜しかったが、おばあさんの嬉しそうな表情はミナトのそんな思いを優しく溶かしてくれた。
その日の夕方。
ソウタがバイトから帰宅すると、いつものようにおばあちゃんが迎えてくれた。
その膝の上には見覚えのあるストール。
「おかえり、ソウタ」
「ただいまー。ばあちゃん、それどうしたの?」
「これかい、聞いておくれよ。今日ねぇ、バス停で親切な女の子がいてね……」
事の経緯を知ったソウタは、おばあちゃんの言う『女の子』が誰なのかを確信した。
あまりの偶然に驚きつつ、あいつらしいな、と心がぽかぽかする。
「ばあちゃん、嬉しそうだね」
「そりゃあもう嬉しいよ。今時あんな子が居るなんてねぇ。これはばあちゃんの宝物さ。生きてて良かったよ」
いくらなんでも大袈裟だろうと言いたくなったが、おばあちゃんの表情を見ればそれが誇張表現などではないという事がひしひしと伝わってきた。
返してやってくれ、なんて言うべきじゃないな。
ソウタは困ったように笑う。
今度、同じストールを買おう。
きっとあいつは、「無くしちゃったの、ごめんね」とか言って申し訳なさそうな顔をするだろうから。
そしたら「ちゃんとうちにあるよ」って教えてやろう。
それで、あいつとばあちゃんを会わせてやろう。
二人お揃いだよって笑いながら。
【要約】
ソウタのおばあちゃんが持っていたストールは、ソウタが恋人のミナトにプレゼントしたものだった。
外出先でミナトがおばあちゃんに親切心でストールを渡したことを知ったソウタは、その心遣いに感謝しつつ、ミナト自身も大事にしていたそのストールをもう一度プレゼントしようと思ったのだ。
バス停で、ベンチに座ってバスを待つおばあさんが居た。
隣に腰かけて同じくバスを待つミナト。
背中を丸めてじっとバスを待つおばあさんはとても寒そうだ。
「あの……これ、良かったらどうぞ」
ミナトは首に巻いていた大判のストールを外し、おばあさんの肩にふわりとかけた。
おばあさんは目を丸くして驚いて、わなわなと口を開く。
「いんや、そんな、お嬢さんが風邪ひいちまうよ」
「大丈夫です大丈夫です。私たくさん着込んでますし、カイロも持ってるので」
「あんれ、まぁ。ありがとうねぇ、あったかいよ……」
微笑むミナトにおばあさんは顔をくしゃくしゃにしてお礼を繰り返した。
そのストールは、数日前に恋人のソウタがミナトにプレゼントしてくれたものだ。
大事なストールを手離すのは惜しかったが、おばあさんの嬉しそうな表情はミナトのそんな思いを優しく溶かしてくれた。
その日の夕方。
ソウタがバイトから帰宅すると、いつものようにおばあちゃんが迎えてくれた。
その膝の上には見覚えのあるストール。
「おかえり、ソウタ」
「ただいまー。ばあちゃん、それどうしたの?」
「これかい、聞いておくれよ。今日ねぇ、バス停で親切な女の子がいてね……」
事の経緯を知ったソウタは、おばあちゃんの言う『女の子』が誰なのかを確信した。
あまりの偶然に驚きつつ、あいつらしいな、と心がぽかぽかする。
「ばあちゃん、嬉しそうだね」
「そりゃあもう嬉しいよ。今時あんな子が居るなんてねぇ。これはばあちゃんの宝物さ。生きてて良かったよ」
いくらなんでも大袈裟だろうと言いたくなったが、おばあちゃんの表情を見ればそれが誇張表現などではないという事がひしひしと伝わってきた。
返してやってくれ、なんて言うべきじゃないな。
ソウタは困ったように笑う。
今度、同じストールを買おう。
きっとあいつは、「無くしちゃったの、ごめんね」とか言って申し訳なさそうな顔をするだろうから。
そしたら「ちゃんとうちにあるよ」って教えてやろう。
それで、あいつとばあちゃんを会わせてやろう。
二人お揃いだよって笑いながら。
【要約】
ソウタのおばあちゃんが持っていたストールは、ソウタが恋人のミナトにプレゼントしたものだった。
外出先でミナトがおばあちゃんに親切心でストールを渡したことを知ったソウタは、その心遣いに感謝しつつ、ミナト自身も大事にしていたそのストールをもう一度プレゼントしようと思ったのだ。
「愛情デザートパワー」「26ブックマーク」
ハイキングで迷子になってしまった息子のヒカルのことを
母親のアカリが見つけることができたのは
その日アカリが息子に持たせた弁当のデザートのおかげだという。
一体どういうことか?
母親のアカリが見つけることができたのは
その日アカリが息子に持たせた弁当のデザートのおかげだという。
一体どういうことか?
20年03月03日 12:14
【ウミガメのスープ】 [五条断]
【ウミガメのスープ】 [五条断]

状況補完系スープ
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十数年後
息子が行方不明になってしまった山を見渡していたアカリは
一面の新緑の中に
薄桃色の花を満開にさせたラテラの木が1本だけ生えているの見つけた
あの日息子に
息子が大好きだったラテラの実を持たせてやったことを思い出したアカリは悟った
{きっとあの木の根は愛する息子の遺体と遺品から生えているのだ}
息子が行方不明になってしまった山を見渡していたアカリは
一面の新緑の中に
薄桃色の花を満開にさせたラテラの木が1本だけ生えているの見つけた
あの日息子に
息子が大好きだったラテラの実を持たせてやったことを思い出したアカリは悟った
{きっとあの木の根は愛する息子の遺体と遺品から生えているのだ}












