みんなのGood

心あたりのある者は「1Good」
納得感:1票
ある日の神山高校の校内放送
「10月31日、駅前の巧文堂で買い物をした心あたりのある者は至急、職員室柴崎のところまで来なさい。」
この者が呼び出されたのはなぜ?
23年11月24日 19:40
【ウミガメのスープ】 [ほかほかご飯]



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11月1日、駅前の巧文堂というファミレスでは警察の聞き込み捜査が行われていた。


「10月31日午後4時38分頃にこの巧文堂の前の道路で轢き逃げ事故が発生しました。その時間のホール担当があなただったようなのですが、何か目撃したりしませんでしたか?」

「すみません、事故を直接は見ていませんでした。あ、でもそういえば高校生の方がちょうど店から出て行かれたタイミングで大きな音が聞こえたので、その方なら事故を目撃しているかもしれません。」

「それは確かなことですか?」

「はい、私がその方のレジ担当だったのですが、その方が滅多に買われることのないレジ前のおもちゃを買われたので印象に残っていたんです。そうです、あの制服は神山高校だったと思います。」

「そうですか、ありがとうございます。あとで神山高校に行って該当する生徒がいないか聞いてみようと思います。」
災は投げられた「1Good」
物語:1票
ある一人の子供が殺された。
犯人として逮捕されたのは一人の男。
彼自身、子供を殺したことを認めている。
がその理由を口にしない。
彼は子供やその親に対して恨みがあるわけではなく
子供を殺すことが趣味というわけではなさそうだ。
一体なぜ彼は子供を殺したのか。
23年11月26日 17:40
【ウミガメのスープ】 [雨森かえる]

ちょこちょこ見てますが寝落ちするかもです




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解説:彼女に賠償金という形で強制的に金を貢ぐため

以下閲覧注意

あの時、人生で初めて人を好きになった。
初めて、これまでの糞みたい人生を少し好きだって思えた。
彼女には夫も子供もいたけどそんなのどうでもいい。
彼女が幸せそうにしているのを見てるだけで僕も幸せになれたから。


でも夫が死んでから彼女は変わった。
働き詰めで余裕がないのかあまり笑わなくなったし、お酒の量も増えたみたいだ。
子供の前では気丈に振る舞ってるけど無理してる。
ずっと観てたから、わかるよ。

僕が結婚して彼女を支えてあげようとも思ったけど、彼女は僕になびくような〇〇じゃない。
そうだよね。
お金を渡してあげたいけど彼女は見ず知らずの他人からお金を渡されて受け取る人じゃないよ。
知ってるんだ。

でも、慰謝料という形なら、
彼女もきっと納得して受け取ってくれるはずだ。
僕が今、君を助けてあげる。

今頃彼女はきっと泣いているだろう。
かわいそうに。
最愛の子供を失ったんだ。当然だ。
彼女があいつを失った頃の光景が頭に浮かぶ。
何度も何度も思い出すあの光景。
あのときは……あぁ、あのときは……

押し黙っていた男が堪えきれなくなったように笑いを漏らす。
取調室に怒号が響いた。
納得感:1票
同じ学力の二人が同じ制限時間で同じテストを同じ場所のもと解いた。
採点ミスはなく、条件はまったく同じ二人だったが、テストの点数に差が出たのは一体何故だろうか。
23年11月16日 22:05
【ウミガメのスープ】 [ノエル]

11月18日(土)21時までです!




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勅使河原龍之介(てしがわらりゅうのすけ)くんと林一(はやしはじめ)くんはまったく同じ条件で計算問題を解いたのだが、自分の名前を書くのにかかる時間に差が出たため、勅使河原くんはあと一問解ききれずにタイムアップとなった。
納得感:1票
「なぁ、『リクガメのスープ』って知ってる?」

これはカメオがリクオに対してした質問である。

そんなものは存在しないと分かりきっているのだが、カメオがリクオに対してこんな質問をしたのは一体何故だろうか。
23年11月04日 15:21
【ウミガメのスープ】 [ノエル]



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リクオ「リクガメのスープ……?あぁ、あれおいしいよね!先週ぐらいかな、食べたよ」
カメオ「ほんと?ほんとに食べたの?」
リクオ「も、もちろん!えっと、その、ス、スープだよね!」
カメオ「ところでさ、『リクガメのスープ』なんてもの存在しないんだけどどこで食べたの?」
リクオ「……。」

何を聞いてもすぐ知ったかぶりをするリクオに敢えて存在しないものを聞いて一泡ふかせたかったからなのです。
おわりとはじまり「1Good」
納得感:1票
他に誰もいなくラテラテ公園で、
どこまでも広がる青空を見上げながら、
カメオは今、静かに喜びを噛みしめている。

一体、彼は何を喜んでいるのだろう?
23年11月24日 19:29
【ウミガメのスープ】 [オリオン]

本日23:59頃解説を出す予定です。まだ間に合いますので、よろしくお願いします。




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紅葉の名所として知られるラテラテ自然公園ではつい2週間ほど前までは、頭上を覆うように紅葉や銀杏が生い茂り、それを目当てにたくさんの観光客が押し寄せていた。

でも今はもう誰もいない。
見上げれば……裸になった木の枝の向こうに、冬の訪れを感じさせる青空がどこまでも広がっている。

「ひとまず来年までは……もう、落ち葉の掃除をしなくても済みそうだな」

カメオは大きく伸びをすると、手に持った箒で、残りあとほんの僅かとなった落ち葉をかき集め始めた。
{秋のおわり、冬のはじまり。}

⬛︎簡易解説⬛︎
公園清掃員のカメオ「落ち葉の掃除を、そろそろしなくて良くなりそうで嬉しい」