「★オセロ強いね」「5Good」
良質:3票トリック:2票
カメオは、オセロについて熱く語られると、いつも負けてしまい、
よく◯になるという。
◯は何かを当ててください。
よく◯になるという。
◯は何かを当ててください。
20年01月05日 15:26
【20の扉】 [salt]
【20の扉】 [salt]
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カメオは、今日はウミオとオセロをしていた。
2人は先手・後手を{じゃんけん}で決めていた。
ウミオ「オセロの名言を教えてやろう。オセロは「1分で覚えられるが、極めるのは一生」だよ」
カメオ「お~、そうなんだね」
ウミオ「X打ちは奥が深くて永遠の謎なんだよね~」
カメオ「お~、そうなんだね」
ウミオ「~~」
・
・
・
ウミオ<じゃんけんっ、ぽん!>【✋】
カメオうっ【✊】また、負けた~。
ウミオ「じゃあ、僕が{黒}【(●)】で先手ね~♪」
カメオ「また、{白}【(◯)】か。」
2人は先手・後手を{じゃんけん}で決めていた。
ウミオ「オセロの名言を教えてやろう。オセロは「1分で覚えられるが、極めるのは一生」だよ」
カメオ「お~、そうなんだね」
ウミオ「X打ちは奥が深くて永遠の謎なんだよね~」
カメオ「お~、そうなんだね」
ウミオ「~~」
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ウミオ<じゃんけんっ、ぽん!>【✋】
カメオうっ【✊】また、負けた~。
ウミオ「じゃあ、僕が{黒}【(●)】で先手ね~♪」
カメオ「また、{白}【(◯)】か。」
「超速読」「5Good」
納得感:5票
カメオは図書館から本を借りたが、1ページも読むことなく返却してしまった。
いったいなぜだろうか?
いったいなぜだろうか?
20年01月05日 22:24
【ウミガメのスープ】 [えいみん]
【ウミガメのスープ】 [えいみん]
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カメオは前にその本を借りたのだが、{お気に入りのしおりを挟んだまま返却してしまった}ので、再び借りてしおりを回収したのであった。
「読み終わって売りません」「5Good」
物語:1票納得感:4票
ある男は、新しく買った本を初めて読む時よりも2回目に読む時の方が、時間がかかってしまうらしい。
読む量に変化はなく、初めて読む時だけ適当に飛ばし読みをしているわけでもないとすれば、なぜこんな差ができるのだろう?
読む量に変化はなく、初めて読む時だけ適当に飛ばし読みをしているわけでもないとすれば、なぜこんな差ができるのだろう?
20年01月21日 23:18
【ウミガメのスープ】 [元灯台暮らし]
【ウミガメのスープ】 [元灯台暮らし]
SPを甘木さんにお願いしました。ありがとうございました!
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子供への読み聞かせのために、男は度々新しい絵本を買っていた。
そして彼は、スムーズに読み聞かせられるように、先に一度一人で読んで内容を把握するようにしていたのだった。
そして彼は、スムーズに読み聞かせられるように、先に一度一人で読んで内容を把握するようにしていたのだった。
「田中「これは正義の盗撮である」」「5Good」
トリック:2票物語:3票
誰もいなくなった深夜のオフィス。
女子更衣室に忍び込み、盗撮用のカメラを仕掛けている田中。
田中の勤めている会社は男1人女20人の女性ばっかりの職場。
田中は日々女性に囲まれて仕事をしている。
そして今回のターゲットは鼠屋敷さん。
鼠屋敷さんは容姿端麗、しかし性格が悪い。それはもう性格が悪い。
田中はいつも罵詈雑言を浴びせられている。
そう、これは復讐。復讐なのだ!
そんなことをもちゃもちゃ呟きながら、女子更衣室が見渡せる
目立たないスペースに盗撮用カメラをセットした田中。
だがその盗撮用カメラに鼠屋敷さんだけは映ることはなかった。
一体なぜ?
女子更衣室に忍び込み、盗撮用のカメラを仕掛けている田中。
田中の勤めている会社は男1人女20人の女性ばっかりの職場。
田中は日々女性に囲まれて仕事をしている。
そして今回のターゲットは鼠屋敷さん。
鼠屋敷さんは容姿端麗、しかし性格が悪い。それはもう性格が悪い。
田中はいつも罵詈雑言を浴びせられている。
そう、これは復讐。復讐なのだ!
そんなことをもちゃもちゃ呟きながら、女子更衣室が見渡せる
目立たないスペースに盗撮用カメラをセットした田中。
だがその盗撮用カメラに鼠屋敷さんだけは映ることはなかった。
一体なぜ?
20年01月22日 22:15
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
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「おい田中!グズグズすんな!」
「コピーもろくに出来ないのか。一体何ができるんだ」
「これだから短大卒は…」
女性ばかりのオフィスで唯一の男性である鼠屋敷さんは容姿端麗、
だが性格が悪い。口も悪い。
女性社員たちは上司である鼠屋敷さんを毛嫌いしていた。
この鼠屋敷さんを職場から追い出したかった。
そこで女性社員たちは一計を案じた。
女子更衣室に盗撮用のカメラを仕掛ける。
そう、オフィス内で唯一の男性である鼠屋敷さんに盗撮容疑をかけるのだ。
実行隊長は信頼の厚いお局社員、田中(46)
田中はまず盗撮用カメラを、レンズなどの部分を隠して、
カメラか何かわからないようにした後に鼠屋敷さんのデスクに置く。
「田中!これなんだ? なんでこんなもんが俺の机の上にあるんだ!」
「さあ? わかりかねますが私が預かっておきますね」
鼠屋敷さんがペタペタ触ったカメラを無事回収。
その夜オフィスに忍び込み、女子更衣室にカメラをセットした。
(後はある程度の時間をおいてから発見したフリをする、と)
一仕事終えた田中は
「これは正義の盗撮である」
深夜のオフィスでそう独り言ちた。
もちろんこのカメラに鼠屋敷さんは映り込むことはない。男性だから。
そして2週間後
「このエロスが!エロガッパが!」
「俺じゃない!俺じゃないんだ!」
連行される鼠屋敷さんの後ろで、田中がマコーレカルキンばりのガッツポーズ。
平和だね。
「コピーもろくに出来ないのか。一体何ができるんだ」
「これだから短大卒は…」
女性ばかりのオフィスで唯一の男性である鼠屋敷さんは容姿端麗、
だが性格が悪い。口も悪い。
女性社員たちは上司である鼠屋敷さんを毛嫌いしていた。
この鼠屋敷さんを職場から追い出したかった。
そこで女性社員たちは一計を案じた。
女子更衣室に盗撮用のカメラを仕掛ける。
そう、オフィス内で唯一の男性である鼠屋敷さんに盗撮容疑をかけるのだ。
実行隊長は信頼の厚いお局社員、田中(46)
田中はまず盗撮用カメラを、レンズなどの部分を隠して、
カメラか何かわからないようにした後に鼠屋敷さんのデスクに置く。
「田中!これなんだ? なんでこんなもんが俺の机の上にあるんだ!」
「さあ? わかりかねますが私が預かっておきますね」
鼠屋敷さんがペタペタ触ったカメラを無事回収。
その夜オフィスに忍び込み、女子更衣室にカメラをセットした。
(後はある程度の時間をおいてから発見したフリをする、と)
一仕事終えた田中は
「これは正義の盗撮である」
深夜のオフィスでそう独り言ちた。
もちろんこのカメラに鼠屋敷さんは映り込むことはない。男性だから。
そして2週間後
「このエロスが!エロガッパが!」
「俺じゃない!俺じゃないんだ!」
連行される鼠屋敷さんの後ろで、田中がマコーレカルキンばりのガッツポーズ。
平和だね。
「ずっと好きだったんだぜ」「5Good」
トリック:1票物語:4票
カナはずっと好きだったユウキから告白されて落ち込んだ。
なぜ?
なぜ?
18年08月15日 22:28
【ウミガメのスープ】 [ちるこ]
【ウミガメのスープ】 [ちるこ]
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私は守山カナ、高校2年生。私にはマナという双子の妹がいる。
私はマナと同じクラスのユウキくんに恋をしていた。
「マナはいいなー、ユウキくんと同じクラスで」
「……じゃあ、交換しちゃう!?」
「え?」
私とそっくりな顔でニンマリ笑うマナ。これは、いたずらを企んでいる時の顔だ。
次の日、私はマナのクラスに、マナは私のクラスに登校した。
お互いの髪型を真似て鞄や靴を交換したら、自分でも自分がマナだと信じてしまいそうなくらいの仕上がりになった。
もともと親でも間違うほど瓜二つな私たち。クラスメイトが気づくはずない。
案の定、マナがいつも一緒にいる友達は何の疑いもなく私に接してくれた。
これはなかなか楽しいかもしれないとほくそ笑みながら自分の席に着くと、後ろから声をかけられた。
「守山さん?おはよう」
ユウキくん!
慌てて挨拶を返す。続けてユウキくんが何か喋ろうとしたけれど、すぐに先生が入って来てホームルームが始まってしまった。
残念だけど動揺して顔に出ちゃちそうだし、ちょうど良かったかも……。
誰にも入れ替わりを指摘されることもなく放課後を迎えた。
今日1日、想像していたよりもかなり楽しかった。マナの友達は良い子ばっかりだし。こんなにユウキくんと喋れたのも初めてだし。
またやってみてもいいかもな、なんて思いながら帰る準備をしていると、ユウキくんに呼び止められた。
「守山さん、時間ある?」
「え?」
「話があるんだ」
あれあれ?これはどういう展開なの?
言われるがままにユウキくんの後をついていくと、屋上についた。
ユウキくんは私の正面に立って、何やら緊張した表情を浮かべている。
ちょっと待って、まさか、これって……。
「ずっと好きでした」
……ああ、まさかユウキくんに告白される日が来るなんて。
ユウキくんが私を見て「好き」って言ってくれている。まるで夢のよう。
でも、今の私はマナ。
つまり、ユウキくんが好きなのは……。
ユウキくん、どうしてよりによって今日を選んだの?
これは入れ替わってヘラヘラしていた私への罰なの?
どうすれば良いのかわからなくなった私は、何を答えることもできず、走ってその場を後にしたのだった。
【正解条件】
カナとマナは双子の姉妹で、マナになりすましている時にユウキに告白されたカナは自分の失恋を知り、落ち込んだ。
【解答のその後のおまけ】
カナが帰宅してすぐに、マナはユウキに電話をかけた。
「ちょっと、カナに何したの!?カナ泣きながら帰って来たんだけど!」
「いや、泣きたいのは俺の方だよ……。告白したけど、返事もしないで逃げられた。これ脈ナシってことだよな……」
「はあ?そんなわけないでしょ!」
「なんでそんなこと言えるんだよ?つーかお前、前もって言っておけよな。守山じゃなくて守山さんがうちのクラスにいるなんてビックリするだろ!」
「どっちも守山だから!私の方がビックリしたよ、ユウキ朝一で気づいて私にラインしてくるんだもん」
「いやいや、守山と守山さんは全然違うだろ」
「気づいたのユウキだけなんですけど。……それにしても、どういうこと?告白の仕方が悪かったんじゃないの?」
「俺は『ずっと好きでした』ってハッキリ言ったよ!そしたら守山さん、困った顔になって、涙ぐんで、走っていなくなっちゃったんだよ」
「……ユウキ、ちゃんとマナじゃなくてカナのことが好きって言った?」
「本人に伝えるんだから、わざわざそんなこと言わないだろ」
「バカ……。カナは私になりすましてたんだから、ユウキが私のことを好きだって勘違いしたんじゃないの?」
「……まさか、そんなことあるかよ」
「絶対そう!あー、コソコソ協力しようとした私がバカだった!……カナー!!電話!!」
「え、ちょ」
マナが大声でカナを呼ぶと、目を腫らしたカナが何事かとマナの部屋に入ってきた。
マナは何も説明せずにカナに電話を渡して喋るように促す。不思議そうに電話を耳に当て、相手の声を聞いたカナの泣き顔が驚いた顔に変わった。
やがてその表情に喜びが滲み出す様子を見守って、マナはそっと部屋を出たのだった。
私はマナと同じクラスのユウキくんに恋をしていた。
「マナはいいなー、ユウキくんと同じクラスで」
「……じゃあ、交換しちゃう!?」
「え?」
私とそっくりな顔でニンマリ笑うマナ。これは、いたずらを企んでいる時の顔だ。
次の日、私はマナのクラスに、マナは私のクラスに登校した。
お互いの髪型を真似て鞄や靴を交換したら、自分でも自分がマナだと信じてしまいそうなくらいの仕上がりになった。
もともと親でも間違うほど瓜二つな私たち。クラスメイトが気づくはずない。
案の定、マナがいつも一緒にいる友達は何の疑いもなく私に接してくれた。
これはなかなか楽しいかもしれないとほくそ笑みながら自分の席に着くと、後ろから声をかけられた。
「守山さん?おはよう」
ユウキくん!
慌てて挨拶を返す。続けてユウキくんが何か喋ろうとしたけれど、すぐに先生が入って来てホームルームが始まってしまった。
残念だけど動揺して顔に出ちゃちそうだし、ちょうど良かったかも……。
誰にも入れ替わりを指摘されることもなく放課後を迎えた。
今日1日、想像していたよりもかなり楽しかった。マナの友達は良い子ばっかりだし。こんなにユウキくんと喋れたのも初めてだし。
またやってみてもいいかもな、なんて思いながら帰る準備をしていると、ユウキくんに呼び止められた。
「守山さん、時間ある?」
「え?」
「話があるんだ」
あれあれ?これはどういう展開なの?
言われるがままにユウキくんの後をついていくと、屋上についた。
ユウキくんは私の正面に立って、何やら緊張した表情を浮かべている。
ちょっと待って、まさか、これって……。
「ずっと好きでした」
……ああ、まさかユウキくんに告白される日が来るなんて。
ユウキくんが私を見て「好き」って言ってくれている。まるで夢のよう。
でも、今の私はマナ。
つまり、ユウキくんが好きなのは……。
ユウキくん、どうしてよりによって今日を選んだの?
これは入れ替わってヘラヘラしていた私への罰なの?
どうすれば良いのかわからなくなった私は、何を答えることもできず、走ってその場を後にしたのだった。
【正解条件】
カナとマナは双子の姉妹で、マナになりすましている時にユウキに告白されたカナは自分の失恋を知り、落ち込んだ。
【解答のその後のおまけ】
カナが帰宅してすぐに、マナはユウキに電話をかけた。
「ちょっと、カナに何したの!?カナ泣きながら帰って来たんだけど!」
「いや、泣きたいのは俺の方だよ……。告白したけど、返事もしないで逃げられた。これ脈ナシってことだよな……」
「はあ?そんなわけないでしょ!」
「なんでそんなこと言えるんだよ?つーかお前、前もって言っておけよな。守山じゃなくて守山さんがうちのクラスにいるなんてビックリするだろ!」
「どっちも守山だから!私の方がビックリしたよ、ユウキ朝一で気づいて私にラインしてくるんだもん」
「いやいや、守山と守山さんは全然違うだろ」
「気づいたのユウキだけなんですけど。……それにしても、どういうこと?告白の仕方が悪かったんじゃないの?」
「俺は『ずっと好きでした』ってハッキリ言ったよ!そしたら守山さん、困った顔になって、涙ぐんで、走っていなくなっちゃったんだよ」
「……ユウキ、ちゃんとマナじゃなくてカナのことが好きって言った?」
「本人に伝えるんだから、わざわざそんなこと言わないだろ」
「バカ……。カナは私になりすましてたんだから、ユウキが私のことを好きだって勘違いしたんじゃないの?」
「……まさか、そんなことあるかよ」
「絶対そう!あー、コソコソ協力しようとした私がバカだった!……カナー!!電話!!」
「え、ちょ」
マナが大声でカナを呼ぶと、目を腫らしたカナが何事かとマナの部屋に入ってきた。
マナは何も説明せずにカナに電話を渡して喋るように促す。不思議そうに電話を耳に当て、相手の声を聞いたカナの泣き顔が驚いた顔に変わった。
やがてその表情に喜びが滲み出す様子を見守って、マナはそっと部屋を出たのだった。