「ミラーマン」「9Good」
良質:6票トリック:1票納得感:2票
人気アイドルカメコからサインを貰ったラテオはニコリともせず
一言礼を言っただけで足早にその場を立ち去った
ラテオは彼女の大ファンだったというのに。
一体なぜだろう。
一言礼を言っただけで足早にその場を立ち去った
ラテオは彼女の大ファンだったというのに。
一体なぜだろう。
23年11月24日 17:49
【ウミガメのスープ】 [雨森かえる]
【ウミガメのスープ】 [雨森かえる]
23時まで!スナイプ歓迎!
解説を見る
っべええええええ!!!
名前見てまさかとは思ったけど本人じゃん!本人じゃん!!
芸名じゃねぇのかよ!!
うあああああああああああ!!!
生カメコかわええええええええええ!!
おんぎゃああああああああ!!!!
ってイカンイカン!!
今の俺はあくまで配達員だ。
ファンとして彼女のプライベートは尊重しなければならないし
宅配人としてお客様に対して私情を挟むべきじゃない。
そもそもファンに家知られるって恐怖そのものだよ。
受取のサインだけもらって早く次の配達に行こう。
緊張で心臓が口から出そうだし。
「それではこちらにサインをお願いします」
このサインコピーしていいかな。だめか。
名前見てまさかとは思ったけど本人じゃん!本人じゃん!!
芸名じゃねぇのかよ!!
うあああああああああああ!!!
生カメコかわええええええええええ!!
おんぎゃああああああああ!!!!
ってイカンイカン!!
今の俺はあくまで配達員だ。
ファンとして彼女のプライベートは尊重しなければならないし
宅配人としてお客様に対して私情を挟むべきじゃない。
そもそもファンに家知られるって恐怖そのものだよ。
受取のサインだけもらって早く次の配達に行こう。
緊張で心臓が口から出そうだし。
「それではこちらにサインをお願いします」
このサインコピーしていいかな。だめか。
「食葬のある村」「9Good」
良質:6票物語:2票納得感:1票
食葬文化のある名もなき小さな村。
この村人達の平均寿命が短いのはなぜ?
食葬文化がある理由も踏まえて答えて欲しい。
※食葬とは、亡くなった人を食することで弔う葬儀方法であるが、この人肉はきちんと処理されており食葬による病気は発生しないものとする。
※要知識
この村人達の平均寿命が短いのはなぜ?
食葬文化がある理由も踏まえて答えて欲しい。
※食葬とは、亡くなった人を食することで弔う葬儀方法であるが、この人肉はきちんと処理されており食葬による病気は発生しないものとする。
※要知識
23年11月29日 19:56
【ウミガメのスープ】 [ベルン]
【ウミガメのスープ】 [ベルン]
BS問題の一案「カニバリ」です
解説を見る
【簡易解説】
無人島に漂流した人々の子孫により構成される村。(漂流した当初食糧の入手が困難で「食葬」という名目の下に食糧を確保するために行われ、慣習化された)
その子孫達はいわゆる近親相姦により産まれた子供たち。
すなわち、なんらかの障害を持っていたり免疫力が低い状態で産まれてくる確率が高いため、平均寿命が短かった。
【解説】
船が沈没し、そこに乗っていた50名近くの人々は、何とか近くに見つけた島に向かい泳いでいった。
上陸したところ、そこは未開の地で、無人島だった。
半径10kmほどの小さな島で人々達は必死に生活をしていたが、やはり食糧の確保と身の安全を守るのは難しく、ある日、一人が亡くなった。
誰かが言った。
「今日はウミガメが取れたから、みんなでウミガメのスープを飲もう」
皆は薄々気付いていた。
それが亡くなった人の肉であると。
しかし、久しぶりの肉。
誰もが罪悪感を覚えながらもスープを飲んだ。
美味しかった。
誰かが泣きながら食べていた。
誰かは久しぶりの肉だとちょっと嬉しそうだった。
そしてまた一人亡くなり、「ウミガメのスープ」が振る舞われた。
だんだんと暗黙の了解で、誰かが亡くなったら、その人の肉を喰べて弔うことが暗黙の了解となっていた。
その一方で、何年も無人島で過ごしていくうちに住む場所や食べるものが安定し、子供を身ごもる者まで出てきた。
そうして生き残っていった人々、実に10人ほどが暮らす小さな村ができた。
過酷な環境なので何人も死に、でも何人もが代わりに産まれ、村人の数はほとんど変わらないまま百年以上の時が流れた。
いつの間にか食葬は文化となっていた。
その間、外部からの人間は一人も訪れなかった。
そして、兄妹間や親子間に子供ができることも、特にタブー視されず、しばしば見られた。(というかどの村人もだいたい4親等以内になっていた)
その結果、遺伝子の多様性が薄れ、免疫力なども低下し、産まれてくる子供に障がいがあったり、すぐに病気で死んでしまったりする人が増えて、平均寿命が短かった。
※「近親相姦」により産まれてくる子供が障がいや遺伝子疾患を持つことが多い、というのはきちんとした根拠は実はないようですが、一般的に「近親相姦がずっと続くと遺伝情報の多様性が薄れ、劣勢遺伝の確率が高くなるため、発育が悪かったり病気への免疫が低かったりする」ということは言われているため、今回はこの通説を元にしました。
参考
https://bookstand.webdoku.jp/news/textview/2015/06/17/172014.html
無人島に漂流した人々の子孫により構成される村。(漂流した当初食糧の入手が困難で「食葬」という名目の下に食糧を確保するために行われ、慣習化された)
その子孫達はいわゆる近親相姦により産まれた子供たち。
すなわち、なんらかの障害を持っていたり免疫力が低い状態で産まれてくる確率が高いため、平均寿命が短かった。
【解説】
船が沈没し、そこに乗っていた50名近くの人々は、何とか近くに見つけた島に向かい泳いでいった。
上陸したところ、そこは未開の地で、無人島だった。
半径10kmほどの小さな島で人々達は必死に生活をしていたが、やはり食糧の確保と身の安全を守るのは難しく、ある日、一人が亡くなった。
誰かが言った。
「今日はウミガメが取れたから、みんなでウミガメのスープを飲もう」
皆は薄々気付いていた。
それが亡くなった人の肉であると。
しかし、久しぶりの肉。
誰もが罪悪感を覚えながらもスープを飲んだ。
美味しかった。
誰かが泣きながら食べていた。
誰かは久しぶりの肉だとちょっと嬉しそうだった。
そしてまた一人亡くなり、「ウミガメのスープ」が振る舞われた。
だんだんと暗黙の了解で、誰かが亡くなったら、その人の肉を喰べて弔うことが暗黙の了解となっていた。
その一方で、何年も無人島で過ごしていくうちに住む場所や食べるものが安定し、子供を身ごもる者まで出てきた。
そうして生き残っていった人々、実に10人ほどが暮らす小さな村ができた。
過酷な環境なので何人も死に、でも何人もが代わりに産まれ、村人の数はほとんど変わらないまま百年以上の時が流れた。
いつの間にか食葬は文化となっていた。
その間、外部からの人間は一人も訪れなかった。
そして、兄妹間や親子間に子供ができることも、特にタブー視されず、しばしば見られた。(というかどの村人もだいたい4親等以内になっていた)
その結果、遺伝子の多様性が薄れ、免疫力なども低下し、産まれてくる子供に障がいがあったり、すぐに病気で死んでしまったりする人が増えて、平均寿命が短かった。
※「近親相姦」により産まれてくる子供が障がいや遺伝子疾患を持つことが多い、というのはきちんとした根拠は実はないようですが、一般的に「近親相姦がずっと続くと遺伝情報の多様性が薄れ、劣勢遺伝の確率が高くなるため、発育が悪かったり病気への免疫が低かったりする」ということは言われているため、今回はこの通説を元にしました。
参考
https://bookstand.webdoku.jp/news/textview/2015/06/17/172014.html
「たった一回の贈り物だから 」「9Good」
トリック:4票物語:2票納得感:3票
カメオの孫は、今とあるゲームに熱中している。
孫がそのゲームの限定キャラクターグッズをほしがっていたので、カメオはクリスマスにプレゼントしようかと考えた。
柄のバリエーションが数種類あるクリスマスモチーフのグッズだったが、結局クリスマスプレゼントとしてキープすることなく、すぐ孫にあげてしまったカメオ。
【①】を見た孫がキラキラと目を輝かせたので、カメオは、やっぱり【②】にしなくて正解だったと実感した。
挿絵の手がかりを踏まえて、【②】の空欄を埋めてほしい。
何度も何度もクレーンゲームに挑戦する孫。
クレーンゲーム限定の ちょぃかゎグッズを狙うが、全く取れる気配がない。
カメオは、両親がいない孫の親代わり。
孫は遠慮して、いつも物欲のないような素振りをしている。
こんなに一生懸命になって、何かを欲しがる姿は見たことがなかった。
クリスマスプレゼントを何にすべきか悩んでいたので、カメオは、孫が欲しがっているこのグッズを、後日こっそりゲットしてプレゼントしようと考えた。
カメオは昔、ゲームセンターのクレーンゲーム地区大会で優勝した男。
昔取った杵柄で、ちょぃかゎグッズを取ることなど造作もない。
しかし、サンタからのクリスマスプレゼントとしてもらったとしたら、孫は「サンタさんすごい!」となるのではないだろうか?
それは癪に触るので、カメオはその場ですぐさま ちょぃかゎグッズをゲットし、孫にプレゼントしてあげた。
「すごいすごい!!!一回で取れた!おじいちゃんありがとう!」
いつになくキラキラとした憧れの眼差しを受けたカメオは、孫に良いところを見せることができて良かったと誇らしく思った。
「カメコは、このキャラが好きなのかい?」
「うん。しぃさぁ は、おじいちゃんに似てるから」
「むぅ…眉毛と髪型がちょっと似てるかもしれんな」
「あとね、ラーメン屋さんで働いてるからすごいんだぁ」
「そうか、おじいちゃんと一緒だ。…お腹すいたな。何食べようか?」
照れくさくなって、カメオは話題を変えた。
「おじいちゃんのラーメン食べたい」
「昨日も食べただろう。たまにはファミレスにでも行こうか?」
「昨日は醤油ラーメンだったでしょう?今日は味噌ラーメンの気分なの」
「そうか、そうか。カメコは味噌ラーメン好きだもんな。よし!今日は特別にコーンいっぱいのせてやるぞ」
「やったぁ!」
スキップしだしたカメコを追いかけながら、クリスマスプレゼントも、何か しぃさぁ のグッズを買ってやろうと決めたカメオであった。
カメオの孫は、今とあるゲームに熱中している。
孫がそのゲームの限定キャラクターグッズをほしがっていたので、カメオはクリスマスにプレゼントしようかと考えた。
柄のバリエーションが数種類あるクリスマスモチーフのグッズだったが、結局クリスマスプレゼントとしてキープすることなく、すぐ孫にあげてしまったカメオ。
【①】を見た孫がキラキラと目を輝かせたので、カメオは、やっぱり【②】にしなくて正解だったと実感した。
挿絵の手がかりを踏まえて、【②】の空欄を埋めてほしい。
23年12月01日 00:30
【20の扉】 [霜ばしら]
【20の扉】 [霜ばしら]
12/4(月)AM0:30頃までの約3日間。
解説を見る
何度も何度もクレーンゲームに挑戦する孫。
クレーンゲーム限定の ちょぃかゎグッズを狙うが、全く取れる気配がない。
カメオは、両親がいない孫の親代わり。
孫は遠慮して、いつも物欲のないような素振りをしている。
こんなに一生懸命になって、何かを欲しがる姿は見たことがなかった。
クリスマスプレゼントを何にすべきか悩んでいたので、カメオは、孫が欲しがっているこのグッズを、後日こっそりゲットしてプレゼントしようと考えた。
カメオは昔、ゲームセンターのクレーンゲーム地区大会で優勝した男。
昔取った杵柄で、ちょぃかゎグッズを取ることなど造作もない。
しかし、サンタからのクリスマスプレゼントとしてもらったとしたら、孫は「サンタさんすごい!」となるのではないだろうか?
それは癪に触るので、カメオはその場ですぐさま ちょぃかゎグッズをゲットし、孫にプレゼントしてあげた。
「すごいすごい!!!一回で取れた!おじいちゃんありがとう!」
いつになくキラキラとした憧れの眼差しを受けたカメオは、孫に良いところを見せることができて良かったと誇らしく思った。
「カメコは、このキャラが好きなのかい?」
「うん。しぃさぁ は、おじいちゃんに似てるから」
「むぅ…眉毛と髪型がちょっと似てるかもしれんな」
「あとね、ラーメン屋さんで働いてるからすごいんだぁ」
「そうか、おじいちゃんと一緒だ。…お腹すいたな。何食べようか?」
照れくさくなって、カメオは話題を変えた。
「おじいちゃんのラーメン食べたい」
「昨日も食べただろう。たまにはファミレスにでも行こうか?」
「昨日は醤油ラーメンだったでしょう?今日は味噌ラーメンの気分なの」
「そうか、そうか。カメコは味噌ラーメン好きだもんな。よし!今日は特別にコーンいっぱいのせてやるぞ」
「やったぁ!」
スキップしだしたカメコを追いかけながら、クリスマスプレゼントも、何か しぃさぁ のグッズを買ってやろうと決めたカメオであった。
「伏字クイズ」「9Good」
トリック:6票納得感:3票
別名『コオニタビラコ』と呼ばれ、春の七草に数えられる、茎を囲むように付いた葉の形が仏様の台座に似ている植物といえば【ホ】◯◯◯◯である。
伏字部分に【トケノザ以外】のカタカナを入れてセリフを完成させてください。
伏字部分に【トケノザ以外】のカタカナを入れてセリフを完成させてください。
24年01月19日 11:21
【20の扉】 [フリテンダブリー]
【20の扉】 [フリテンダブリー]
Cindy(別名義で登録しています)からの再出題(微改変)です。
解説を見る
<ニャララ>
補足:とあるクイズ番組における出題者のセリフである。
補足:とあるクイズ番組における出題者のセリフである。
「虫食いストーリー」「9Good」
良質:3票物語:1票納得感:5票
ある昔話を読んでいた男は、ページの一部に虫に食われて空いてしまった穴があることに気が付いた。
文字が穴によって消えてしまっていた部分もあったのだが、むしろ男はその虫食い穴が無ければ昔話のストーリーを理解することが出来ない可能性が高かっただろうという。
虫食い穴は作者や誰かの意図によって作られたものではなく、ただ偶然虫に食われて出来たものなのだが、一体何故このようなことが起きるのだろうか?
文字が穴によって消えてしまっていた部分もあったのだが、むしろ男はその虫食い穴が無ければ昔話のストーリーを理解することが出来ない可能性が高かっただろうという。
虫食い穴は作者や誰かの意図によって作られたものではなく、ただ偶然虫に食われて出来たものなのだが、一体何故このようなことが起きるのだろうか?
24年01月22日 22:15
【ウミガメのスープ】 [プエノレトリコ野郎]
【ウミガメのスープ】 [プエノレトリコ野郎]
解説を見る
男は民俗学の研究者であり、町民たちが住む家に代々受け継がれ、物置の隅などに潜んでいる古書や古文書を調査・収集することを1つのライフワークとしていた。
古文書の保存のされ方はまちまちで、先祖から受け継いだものだからと丁重に保管される場合もあれば、古臭い紙だからと乱雑に捨て置かれ、最悪の場合は廃棄されることもある。
男はある家の古文書を整理させてもらっていた時に、本から抜け落ちたと思われる1枚の紙を見つけた。
現代語の本であれば前後の内容から類推して、どの本から抜け落ちたものか特定するのはそう難しくないかもしれないが、古文で書かれた文章を理解することは専門家でも時間がかかる。
しかし、その紙には虫に食われたような穴があることに男は気が付いた。
それは恐らく、シバンムシという虫によってつけられた穴だった。
シバンムシは体長が2~3mmの虫であり、本に穴を空けて中にもぐりこんだ後、トンネルを掘り進めるように紙を食い荒らす。
1ページの紙の厚みはシバンムシよりも薄いため、シバンムシは複数のページに同じようなかじり痕をつけることになる。
つまり、このページと同じ場所に同じ形の穴が開いている本があれば、その本から抜け落ちたページだと考えられるのである。
男はページと似た穴を探すことで、どれが落丁本なのかを特定することが出来、復元に成功した。
それによって、男はその紙に書かれていた物語を理解することが出来たのである。
答え:
虫食い穴が無ければ、その紙がどの本のものだったかも特定できず、本に書かれていた伝承も理解できなかった可能性があったから
古文書の保存のされ方はまちまちで、先祖から受け継いだものだからと丁重に保管される場合もあれば、古臭い紙だからと乱雑に捨て置かれ、最悪の場合は廃棄されることもある。
男はある家の古文書を整理させてもらっていた時に、本から抜け落ちたと思われる1枚の紙を見つけた。
現代語の本であれば前後の内容から類推して、どの本から抜け落ちたものか特定するのはそう難しくないかもしれないが、古文で書かれた文章を理解することは専門家でも時間がかかる。
しかし、その紙には虫に食われたような穴があることに男は気が付いた。
それは恐らく、シバンムシという虫によってつけられた穴だった。
シバンムシは体長が2~3mmの虫であり、本に穴を空けて中にもぐりこんだ後、トンネルを掘り進めるように紙を食い荒らす。
1ページの紙の厚みはシバンムシよりも薄いため、シバンムシは複数のページに同じようなかじり痕をつけることになる。
つまり、このページと同じ場所に同じ形の穴が開いている本があれば、その本から抜け落ちたページだと考えられるのである。
男はページと似た穴を探すことで、どれが落丁本なのかを特定することが出来、復元に成功した。
それによって、男はその紙に書かれていた物語を理解することが出来たのである。
答え:
虫食い穴が無ければ、その紙がどの本のものだったかも特定できず、本に書かれていた伝承も理解できなかった可能性があったから