みんなのブックマーク

12月19日(土)に11月のらてらておぶざまんすの結果が発表されました。運営の発表によると今月のらてらておぶざまんすはびーんずさんの『?』が受賞したとのことです。びーんずさんは過去3度エントリーされたものの優勝は叶わず4度目の今回で優勝を果たしました。

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ある1文字を別の文字に置換しこの問題文を説明せよ。
20年12月20日 16:39
【新・形式】 [びーんず]

問題文訂正 まとメモをご覧下さい




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新・形式



新聞形式
ある女が、とある海の見えるレストランで「ウミドリのスープ」を注文しました。



しかし、彼女はその「ウミドリのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。

「すみません。これは本当にウミドリのスープですか?」

「はい・・・ ウミドリのスープに間違いございません。」



女はその後激怒して文句を言った。



何故でしょう?



*ラテシン時代の過去問になります。
答えを知らない方、忘れてしまった方のみご参加いただけますと幸いでございます
20年12月13日 22:40
【ウミガメのスープ】 [ドラノール12]

逆なのです




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私は昔、船で海外旅行した先で嵐にあい、船が難破して救命ボートで遭難してしまった。



ボートには私のほかに二人の男と一人の子供がいた。



ボートは広かったが、食料や発炎筒などは嵐で流されてしまい、食料がない。



みんなの体力はだんだんと削られていった。



そしてついに、子供が死んでしまった。



みんな悲しんだが、次いつ自分がこうなってもおかしくなかった。



三人とも限界に達しかけていたその時、一人の男が口を開いた。



「二人とも、少しの間こっちを見ないでくれ」



二人とも黙ってそっぽを向いた。



いろいろな音が聞こえてきたが、聞かない振りをした。



「できた。二人とも、運よくウミドリがいたからそれをスープにしてみた」



そう言って差し出してきたのは、一つのスープ。



私たちは、黙ってそれを食べた。





私も、本当は分かっていた。



さっきまであそこにあった子供の遺体がない……



と、いうことは……このスープはおそらく…………



もう一人の男もそれが分かっているようで、黙って顔を青くしながら食べていた。

私はその時、この罪を一生背負おうと心に決めた。





それから少しして。



私たち三人は無事救出された。

子供のことはなにも言えなかった。



そのまま三人は、何も言わずに別れた。





そしてそれから数年後。



不意に、あの三人で集まろうという話が持ち上がった。

本当は参加したくなかったが、過去から目を向けてはいけない、あの子供への罪を忘れてはいけない。そう思って参加することにした。



そして三人は、不意にとあるレストランへと入った。



私はそのメニューの中に、ウミドリのスープがあるのを見つけた。



もう一人も気付いたようで、私達の罪を改めて自覚しようと、それを頼んだ。



だが、なぜか調理した男だけは反対していた。





そして、ウミドリのスープが運ばれてきた。



これが、本物の…………



そう思って口に含むと───





「……!?」





味が……同じ!?



どういうことだ。そんな…………



もう一人の男を見ると、

「こんな味だったんだ……」



とつぶやきながら食べている。



そして目に映ったのは、青ざめながら目を背けているもう一人の───

「……っ!!」



私はその男に掴みかかった。





「……どういうこと?」



「言ったろ……あれは、『ウミドリのスープ』だと。ちょうど、一羽だけいたんだよ。君だけには、人は食べて欲しくなかった……」



「なにそれ……なんで私には背負わせてくれないの!? 私だけなんで蚊帳の外にしたの!? 償うことも出来ないじゃない……!!」



私は、男にひたすら文句を言った。

理不尽だとは分かっていたけど、この口を止めることは出来なかった。


第5話「コピーマンのわな!ラテレンジャーあやうし!」

怪人コピーマンによって隊員の偽物がつくられた!
見た目も戦闘能力もまったく同じ偽物に、苦しめられるラテレンジャー。
しかし、レッドの作戦によって形成逆転!
見事偽物を撃退した。


さて、一体どんな作戦だったのだろう?


らてクエ7問題文決定戦、クラブ様の問題です。
20年12月24日 22:18
【ウミガメのスープ】 [ドラノール12]



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戦隊ものの中でも、ラテレンジャーは1話から爆発的な人気を誇っていた。

しかしそれが良くなかったのかもしれない。

ある時を境にフリーマーケットには隊員の稼働フィギュアの偽物が多く作られて売られていたのだ。
出品者は怪人コピーマン。ふざけた名前だ。
アカウントを停止しても新たなアカウントを作っているためきりがない。

さらに、どうも海外からの出品らしい。捕まえるのは大変だろう。

また、見た目も動きもなにもかも全く同じで、一見本物と見分けがつかない出来なのだ。
ラテレンジャーは偽物が多くあるコンテンツとして、苦しめられていた。

そんな中、作者のレッド(P.N.)は購入層をよく調べてみると、子供がほとんどだと気づいた。
どうも偽物とかよくわかっていない子供が親にねだったり自分で買ったりしているらしい。
親はそもそも興味がないことも多く、やはりよく調べぬまま偽物を買っているのだ。

それならばとレッドは原稿の執筆にとりかかった。

【第5話「コピーマンのわな!ラテレンジャーあやうし!」】

隊員たちの偽物をつくる怪人を作中に登場させ、ラテレンジャーたちを苦しめさせたのだ。
そして、最後にはみんなの力を合わせて怪人を打ち倒して、最後にこう綴らせた。

{ラテレンジャー「よいこのみんな! どうやら怪人コピーマンは君たちの世界に逃げ込んで、まだまだ偽物をつくっているらしい!
偽物に騙されず、本物の僕たちで遊んでくれることを祈る! ちゃんとしたおもちゃ屋のお店で買えば大丈夫だ!」}


見事、コピー商品が撃退されたのは問題文の通りである。




【簡易解説】
コピー商品に苦しめられていたラテレンジャー。
ならばと作者のレッドは偽物を作り出す怪人を作中に出して撃退させることで、子供達にコピー商品への注意喚起を行った。
クリスマスこそ稼ぎ時「2ブックマーク」
ベイカー町に住むカオリは、「ある物」を加工する専門の職人であり、その仕事ぶりは非常に評価が高い。

「ある物」は、クリスマスとは全く関係のないものだが、クリスマスが近づくにつれてカオリはとても忙しくなるという。

カオリは何を加工する職人なのだろうか?

理由も含めてお答えください。
20年12月24日 20:19
【20の扉】 [ちくたく]

25(金)が終るまで




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米菓町(ベイカーちょう)は、日本にあるかもしれない町である。

そんな米菓町には、有名な餅屋「モチダ」があった。
カオリは「モチダ」の職人であり、餅を専門に作る職人だ。

その味わいは素晴らしく
「餅は餅屋というのはこのことだな!」
と、客から高評価を得ている。

年の瀬が近づくにつれ、餅の注文は1年で最もピークを迎える。
クリスマスあたりは最も忙しい時期と言えるのだった。

要約
「餅だカオリ」
ああ、こんなこと意識しなければ「2ブックマーク」
スカイダイビング初心者であるカメオは、かなり緊張していた。
なにせこれから初めてのダイブだ。
この日のために、事前に訓練を綿密に行ったし、イメージトレーニングも欠かさなかった。

それなのに「もしうまくいかなかったら?」 「パラシュートが開かなかったら?」
そんなネガティブな懸念が頭を埋めていく。

しかしそんな懸念に反して、思い切って空へと飛び降りたカメオは
訓練した通りにパラシュートを開き、無事地上へと着地した。

しかし、カメオはその後死んでしまった。


一体どうしてだろう?
20年12月31日 00:30
【ウミガメのスープ】 [ドラノール12]

呑み過ぎは良くないですよー




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これから、初めてスカイダイビングを行うカメオは、かなり緊張していた。
なにせ、これから初めてのダイブだ。

ちゃんとうまくできるだろうか……。
そんな不安を募らせながら飛行機に乗っていると、突然飛行機が揺れた。

エンジントラブルだ! との声が上がる。

{えっ、この飛行機、今墜落してる!?}

そう思って半ばパニックになったカメオは、脇目も振らずに扉をあけて空へと飛び降りてしまったのだ。

火事場の馬鹿力とはよく言ったもの。人間、非常時になれば実際なんでもできるのだ。

先程までの懸念点なんか吹っ飛んで、カメオは飛び降りて、正しくパラシュートを作動させた。
実際、パラシュートを展開させるタイミングは早かったのだが、もともとの落下地点よりも低い高度から落ちたため、偶然ちょうど良くなっていたのもある。

カメオはパラシュートを正しく作動させ、そして奇跡的に、無事に地上へと降り立った。

しかし、そのままカメオの乗っていた飛行機は墜落。
パイロットや他の乗組員は死んでしまった。

カメオにとってなによりショックだったのは、彼の勇姿を撮影しようと同乗していた友人も死んでしまったことかもしれない。

自分がスカイダイビングに誘わなければ。いや、あの時に一人で逃げていなければ。

【なぜ自分だけが生き残っているんだ……】

{ひどい罪悪感に駆られたカメオは、再びダイブすることを決意した。}

「そうだ、もう一度飛ぼう。やり直そう」

ただし今度はビルの上からと以前より高度はかなり低く、パラシュートは着けないというものだったが。