みんなのブックマーク

描くのさ!「2ブックマーク」

絵を描くことが趣味の女子高生カメコは、同じく絵を描くことが趣味の女子高生ウミコが数学の期末テストでそこそこの点を取ったと知り、自分はもっと絵の練習をしようと思った。
一体なぜ?
21年01月28日 19:26
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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カメコはSNSのカメッターで絵を描く趣味繋がりでウミコをフォローしていた。

カメコ「ウミコさんの描く絵はいつも素敵だなぁ。きっとプロレベルに練習を何十年も続けているに違いない……ん?この日常コメント……『高校の期末テスト、数学でそこそのいい点数取れた!ヽ(・∀・)』って……え!?ウミコさんも私と同じ高校生だったの!?私と歳がそう変わらないのに、あのレベルの画力を身につけることができるなんて……私も頑張らなきゃ!!」
この一瞬にかける「2ブックマーク」
カメオは名画を観るために、かけていた眼鏡をわざわざ外した。
一体なぜ?
21年01月30日 21:10
【ウミガメのスープ】 [たけの子]



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カメオはクイズ番組の解答者。
モザイクがかかった絵画のタイトルを当てるクイズに対応するために
カメオは眼鏡を外しぼんやりした視界でモザイクのかかった画面を見つめた。
そうしたほうが荒い画素数に惑わされずに色だけでも何の絵か判断がしやすくなるとカメオは考えたのだ。
早速答えがわかったカメオは早押しボタンを素早く押した。
(効果には個人差があります)
Anather「2ブックマーク」
自室でサッカーボールを蹴って遊んでいる最中、過って壁に穴を開けてしまったカメオ。

「このままじゃお母さんに怒られる…」

そう思った彼は少し考え、もう1つ壁に穴を開けることにした。

一体なぜだろう?
21年01月31日 20:00
【ウミガメのスープ】 [あおがめ]



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カメオ「よし、これで穴を隠そう!」

大きめの紙を見つけたカメオは、そこに太いペンで「絶対サッカー選手になる!」と書いた後、
{壁の穴が隠れるようにして、その紙を画鋲で固定した。}

母「カメオ、おやつよー。あら、どうしたのこれ?」
カメオ「僕、将来サッカー選手になるって決めたんだ!」
母「じゃあこれから毎日練習しなきゃね!あ、そういえば今月の給食献立表、学校で貰わなかった?」
晴天の昼下がり、空から大量のポップコーンが降ってきた。
一体何が原因なのだろうか?
勿論、周りに高い建物はない。

らてクエ8問題決定戦 tsunaさんの問題文です。 
https://late-late.jp/mondai/show/13320
21年02月02日 19:28
【ウミガメのスープ】 [白石コーソー]

Fall Guysのフルーツをポップコーンに変えるMOD




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ポップコーンの屋台でのおなじみの水平公園に生息していた一匹の蛙が公園内の井戸に誤って転落した。

井戸から脱するべく何日か高い壁と格闘していたが、ある晴天の昼下がり、不思議なことが起こった。

なんと空から大量のポップコーンが降ってきた。
しかし、蛙に原因は分からない。周りは井戸の壁しかない。
大海を知らない井の中の蛙のように、ポップコーンが降る理由は分からなかった。


{時を同じくして、井戸の前でたくさん買ったはいいが余ったポップコーンを井戸の中にポイ捨てしている人間がいた。}



{【簡潔に説明すると?  A.ポップコーンのポイ捨てを井戸の底から見た}】
たびたび「2ブックマーク」
タヌキ鍋が名物の水平村では“タヌキが人を化かす”という伝承がある。
タヌキが人を化かすという伝承自体は珍しいものではないが、水平村では「タヌキはどんな人間にも化けることができるが、{人間を騙す時は知り合いや身内以外の人間に化けて}人を騙そうとする」といった伝承なのだという。
一体なぜそういった伝承があるのだろう?
21年02月04日 19:34
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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まだまだ迷信が信じられていたはるか昔、水平村には{村に訪れた旅人を殺して金品を奪い、証拠隠滅も兼ねて死体を食べるという恐ろしい風潮}があった。
とはいえ、村人全員が殺人を躊躇しない鬼のような者たちばかりだったわけではない。すべての元凶は、当時の水平村の長の仕業であった。

水平村に旅人が訪れると長は村人たちに{「あの旅人は実は人間に化けているタヌキで、我々を騙そうとしているのだ。放っておくと取り返しのつかないことになる。油断しているうちに仕留めるのが一番だ。なに、人間の姿はしているが中身はタヌキだ。迷うことはない!」}と嘘を吹き込み、その旅人を殺害させるように仕向けた。
そして旅人を始末し終えると、再び長は村人たちに言った。

{「これらの金品はタヌキが術で生み出した曰く付きのものだ。村の長として私が責任をもって処理しておくから安心しなさい。さぁ、そのタヌキはタヌキ鍋にでもして食べてしまおう。見た目は人間の姿のままだが、中身はタヌキなのだから……」}


こうしたことが何度も繰り返され、水平村に“知り合いや身内以外の人間({=初めから村の住人ではない者})に化けて人を騙そうとするタヌキが度々村に現れた”という話が語り継がれて伝承となり、当然のようにタヌキ鍋が名物となったのであった。
……現代の水平村で食べられるタヌキ鍋の味は、当時のものとは違うとか、違わないとか……。