みんなのブックマーク

カメオの隣人の男がバットで素振りをしていた。
何でももうじき大事な試合が控えているらしく練習をしているとのことだった。

お昼頃にカメオが出かけようとすると今日も隣人の男がバットを振っていた。
そして夜も更けた頃、用事を済ませたカメオが帰宅をすると隣人の男がまだバットを振っていたので
カメオは来週の試合は雨が降って中止になれば良いと思った。


一体なぜ?
20年12月01日 20:54
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



解説を見る
隣人は野球選手。


お昼に出かける際に今夜の大事な試合の練習をしていたのを見かけ
帰ってくると【まだ試合が延長していた】


おかげでカメオが楽しみにしていたアニメ業が来週に延期になってしまい
来週も野球で延期にならないように中止を願ったのです
とある村での出来事。



バスで村へ訪れる人に、村が予算を出して、バスで市街からこの村で降りると、運転手が村から市街の駅までの復路のバス運賃がタダになる券を渡すサービスを始めた。

このサービスを外へ大きく告知しなかったためか、観光客が大きく増える事はなかったし、村人は車を持っているのでバスは全くと言っていいほど利用していないのだが、村人の多くはこのサービスにある程度納得し、満足しているようだ。



当然サービスは村人の税金で賄われているのに、いったいなぜだろう?



*こちらは、過去問になります。答えを知らない方、忘れてしまった方のみご参加いただけますと幸いでございます。
ちなみに私は忘れていました。

20年12月06日 20:35
【ウミガメのスープ】 [ドラノール12]

過去問になります。




解説を見る
この村には古くから、観光名所であると同時に、ここで死ぬと幸せになれると言い伝えられている自殺スポットの崖があった。

さすがに今ではこの言い伝えも風化しつつあるのだが、それでも決して多くない観光客に混じってたまに自殺する人が訪れる。

車で訪れる自殺者は車が残るので分かりやすいが、バスで来る人は問題だ。



落ちた人が居たのか、何人落ちたのか。村人は(むごいので)なるべく早期発見したいが毎日わざわざ崖の下まで見回りにいくのも面倒だし大変である。





そこで始めたのがこのサービス。



村の宿泊客と、帰りに市街で回収した無料券を計算して、配った無料券との誤差があると帰るべき人が帰っていない──つまり自殺者が出た可能性が高い。



見回ることもなしに効率よく、迅速に自殺者を回収できるので村人もこのサービスにある程度納得し、満足しているという事だ。



今日も、とあるスープを飲んだ男がこのバスに乗って──

新ラテシン 青い空、白い雲「2ブックマーク」
カメオ君の楽しみは毎日窓から空を眺める事です。
しかし目の前にマンションが建ってしまい、カメオ君は空を眺めることが出来なくなりました。


そこで天童魔子さんがカメオ君にもう一度空を見せてあげると
カメオ君に友達が出来たのです。

一体なぜ?
20年12月07日 20:13
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



解説を見る
ずっと病院で寝たきり生活をしているカメオ君の唯一の楽しみは病室から見える空の景色でした。


しかし目の前に高層マンションが建ってしまいカメオ君ががっがりしているので



私にお任せなのです(゚д゚)ゞ




私は高層マンションの外壁に【リアルな青空を描いてあげたのです】



しかしあまりにリアルで当たったためか
運転手がマンションの存在に気づかず通行できると思い込み激突事故を起こすので
カメオ君の居る病室はいつも満室で友達もたくさんできたのです(°∀°)
金と銀の指輪「2ブックマーク」
ある夫婦は結婚して50年の金婚式を迎えていた。夫はその記念に妻に金の指輪をプレゼントした。妻はその指輪を『今までもらったどの指輪よりも嬉しい』と喜んだ。
しかし、彼女の薬指にはいつも銀の指輪がはめられていた。何故だ?
20年12月10日 00:42
【ウミガメのスープ】 [66号線]



解説を見る
妻のもらった金の指輪とは金環日食の事だった。今回の日食が金環日食になる事を知っていた夫は妻を旅行に誘い、日食がよく観測できる場所へ連れて行き、太陽が月に隠れ黄金のリングになる一瞬の光景を妻にプレゼントした。
オアツイフタリ「2ブックマーク」
春から付き合い始めたカメノスケとカメミは、今ではすっかりラブラブカップル。
近所では有名な超絶ラブラブっぷりであり、住民にはよく手を繋いでデートしてる姿が目撃されている。
ところが最近、{2人が手を繋いでいるところが見られなくなったらしい。}
特に2人が別れたという話は聞かないのだが、一体何故だろうか?
20年12月10日 19:48
【ウミガメのスープ】 [だだだだ3号機]



解説を見る
冬になった。
「すっかり冷えこんだね。」
カメミの手を握りながらカメノスケが言った。
人肌とはいえ、刺すような外気に晒されたカメの手はひどく悴んでいる。
「手袋でも買おうか?」
カメノスケからの至極真っ当な提案にカメミは黙って首を振った。
「直に握ってないとやだ。」
続けるカメミ。
近所でも有名なラブラブカップルの2人だから、常に直の体温を感じていたかった。
少なくともデートの時ぐらい。

{それを聞いたカメノスケは、カメミの手を握ったまま自らのコートのポケットに入れた。}

…暖かい。
「冬はこうしていよう。」
カメミも今度は黙って頷いた。


近所でも有名なラブラブカップルの2人。
住民たちには冬の間、「{2人が手を繋いでいるところ}」は見られなくなったが、2人は今でも変わらず、手を繋いでデートをしている。
冬の寒さにも負けない、「お熱い2人」なら、きっといつまでも。