みんなのブックマーク

我等六人皆同等「2ブックマーク」
全く同じ容姿の敵が六人現れて襲ってきた!

オッソ『死ぬがよい!《百錬滅壊陣》』
トード『次は俺だ!《激震砕覇》』
イッチ『いっくよー!《ニンジンさんミサイル★》』
ジュシ『貫け!《貫射貫撃雨霰》』
カーラ『つまらぬ輩を・・・《紫電雷光斬》』
チョロ『オイラが最後だ《…


オリオンはチョロが一番強いと確信した

何故?

【参加テーマ・チョロの技名は?(解説に反映します)】
18年09月01日 15:07
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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チョロの『オイラ』と言うセリフを聞いた瞬間オリオンはチョロの中の人が他の五人の中の人とは格が違う超有名な声優さんだと気付いた

他のアニメでは主役、順主役、主役のライバル、と重要所の声しか当てない声優様がこんな六人ひとからげのモブの一人の声などする訳が無い

しかもこのアニメの主役の声優とは他の超有名アニメで『熱い男の友情』を演じているのだ

チョロがこの後大活躍する事は間違いないだろう

チョロ「必殺ドレミファ反らし」
チョロが他の五人を吸収して力を増した
カメコ誘拐事件「2ブックマーク」
カメカメタウンでは、誘拐事件が多発していた。

カメオは周りを警戒しながら、カメコとはぐれないようにしっかり手をつないでいた。
しかしながら、人混みの少ない所で、カメオは突如後ろからカメカメに蹴り倒され、転んでしまった。
そのすきに、カメカメは流れるようにカメコを連れ去ってしまった。

カメオは、驚愕、呆然、嗚咽、そして安心したのち次第に笑みを深めていった。

①何故カメオは安心したのでしょうか
②カメオはこれからある行動を妄想して笑みを深めました。何をするつもりだったのでしょうか。

※①、②の答えそれぞれに正解を配布しますが、どちらから解いても構いません。
18年10月29日 19:00
【ウミガメのスープ】 [ちゃむつぃる]



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解説

カメオは誘拐犯である。
父のカメカメは娘のカメコが誘拐されていることに気が付いた。
父は犯人と娘を発見し、犯人のカメオを蹴飛ばし、娘のカメコを救出したのち去っていった。


カメオは驚愕した。なぜなら突然の奇襲を受けたから。
カメオは呆然とした。なぜなら犯行がばれたという状況を理解したから。
カメオは嗚咽した。なぜなら刑務所に囚われたくなかったから。
カメオは安心した。なぜなら通報されていないことに気づいたから。
カメオは笑みを深めた。なぜなら捕まらなければ、また誘拐を続けられるのだから……

「カメコ誘拐事件」

おしまい
口約束の許嫁「2ブックマーク」
カメオとカメコは子どものときから一緒だった。
将来を誓いあうほど二人はお互いが好きだった。
学生になっても二人の仲の良さは健在で、クラスメイトからも二人の関係を羨ましがられた。

そんな二人も大人になった。
ある日、一緒に道を歩いていた時のこと。
道の先に別の男がいるのを見かけて、カメオはカメコとしっかり腕を組んで離さないようにした。

……にも関わらず、カメコはカメオでない別の男のもとへ行ってしまった。
「俺と結婚するって言ってたのに……」
カメオの目から涙が零れ落ちた。

どうしてカメコはカメオと結婚しなかったのだろう。
18年10月24日 13:19
【ウミガメのスープ】 [とろたく(記憶喪失)]



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親子だったから。

・・・

カメコ5歳。
「大きくなったらパパと結婚するー!」
「パパもカメコと結婚するよぉ」
「こらパパ、調子に乗らない。カメコもそんな約束しないの! 親子は結婚できないでしょ!」

カメコ15歳。
「カメコってお父さんと仲いいねえ。私なんか昨日も喧嘩しちゃってさ……」
「お父さんと仲いいのってそんなに珍しいかな?」
「なかなかいないよ。あーあ、私もカメコみたいに親子円満だったらなあ……」

カメコ25歳。
「緊張するなあ……ウミオくんも見てるし、失敗しないように気を付けないとな……」
「お父さん、ありがとう。私、絶対に幸せになるからね」
「カメコ……昔は俺と結婚するって言ってたのになぁ……」
「もー、それいつの話? でも、お父さんのことはずっとずっと好きだよ!」

カメコは新婦入場でカメオと腕を組みながら、昔のように無邪気に笑った。
カメオは大人になり綺麗になったカメコを、昔の面影を見ながら思わず涙ぐむのだった。
上手に焼けました。「2ブックマーク」
上手に焼けました。
妻は喜びます。

上手に焼けました。
妻は怒ります。

上手に焼けました。
妻は哀しいです。

上手に焼けました。
妻は楽です。


一体なぜ?
18年09月21日 17:42
【ウミガメのスープ】 [grayrad]

ヒント2つ/えぬじんのスープで出題したものの改変




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夫と妻は船でパーティしました。

上手に焼けました。
BBQで美味しく焼けました。妻は喜びます。

上手に焼けました。
夫の不手際でBBQの火が船に引火、妻は夫を怒ります。

上手に焼けました。
妻は船が遭難して無人島についたので、家に帰れないことを切なく思い、哀れみます。妻の心が焼けました。(心が焼ける=切ない)

上手に焼けました。
遭難してから直ぐ、発煙筒を焼いた狼煙がヘリに発見される。
思っていたより速く、妻と夫はヘリで楽々と家に帰れました。


[完]
リグレット・メモリー「2ブックマーク」
そのジュースを買ったことで、俺は彼女がもうこの世にいないのだと知った。

どういうことだろうか?
18年09月20日 19:30
【ウミガメのスープ】 [カク]

よく「Yes」を「Yed」と打ち間違えます




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※下に要約あります。





思えばきっかけは、こんな話をし始めたからだと思う。

長い間ずっと一緒にいた。何年も付き合って、そう遠くない未来、俺達は結婚するんだろうと思っていた。少なくとも俺は、プロポーズするつもりでいた。

別れ話をされたのは、突然だった。

悪いのは、俺だ。わかっている。突然、別れよう、なんて言われて、冗談だろと思って、彼女の顔が真剣なのを見て。冗談でも、ドッキリでもないって知ってしまって。そう思った瞬間、俺は怒鳴ってしまっていた。なんでなのか、自分でもわからない。今まで過ごした時間すべてが、無駄なんだ、と言われた気がしたからだろうか。俺が彼女にとって、もう不必要な存在だと、言われた気がしたからなのだろうか。

激昂した俺を見て、彼女はしびれを切らして、家を飛び出してった。

俺はそれを追いかけるつもりで、同じように玄関から飛び出した。でも、玄関先まで出て、どういうわけか、追いかける気が失せてしまった。感情が追いついてきて、足を止めているみたいだった。今追いかけたら、彼女の迷惑になる、と考えたのだろうか。

もう真っ暗で、そこそこ雨も降ってる中、傘もささずに彼女は走り出してった。この辺りは街灯もない。そこまで俺は、彼女を追い詰めていたのだろうか。

正直、今からでも自転車で追いかければ、全然追いつける自信があった。それで、せめて傘でも渡して去ればよかった。でも、その時の俺に、そんなことできる余裕などなかった。当てのない苛立ちは、半分は鎮まり、半分はまだ生きていた。

(明日でいい…明日、謝って、ちゃんと話をしよう)

寝れば気持ちも落ち着く。そう思って俺は、苛立ちをぶつけるように強めに玄関の戸を閉めた。それからどうしたかは、具体的には覚えていない。たぶん、ろくになにかするでもなく寝たんだと思う。


次の日。

俺に電話を掛けてきたのは、彼女の母親だった。

要件は簡潔だった。

彼女が交通事故に遭ったと。

打ちどころが悪かったのか、意識不明の重体だと。


血の気が引く感覚がした。


俺のせいだ。俺があの時怒鳴ったからだ。俺が怒鳴っていなければきっと、彼女が家を飛び出して行くことはなかったはずだ。飛び出していかなければ、事故に遭うこともなかった。俺のせいだ。俺のせいだ。

来れるなら見舞いに来て欲しい、と言われたものの、別れ話をされた後というのもあって、行くのが気まずかった。行くべきだというのはわかっていた。もしかして、心のどこかで、楽観視していたのかもしれない。重体、という単語を。それとも、負荷がかかりすぎて、感覚が麻痺してしまったのかもしれない。

明日でいい。明日行こう。

そんな考えが、次の日も、次の日も続いてしまうことに、なんで俺は気づかなかったのだろうか。

彼女の家族は心優しくて、俺が彼女のことを大事に思ってるからこそ、事故の姿を見たくないのだと思ったようで、時々俺の家を訪ねては、彼女の私物を持っていってくれた。その度に俺は、彼女に謝ることも、見舞いに行くことも出来ずにいる俺が、どんどん嫌になっていった。

俺は何日か目のとき、ついに彼女の家族に、別れ話の話をした。

彼女の家族は意外にも、優しく俺の話に耳を傾けてくれた。俺は彼女の家族と仲はよかったし、彼女も俺の家族と顔を合わせたことはある。

彼女の家族は俺の事を慰めてくれた。きっと思うところがあったのよ、と。すぐに仲直り出来る、と。でも俺は、昨日の反動からか、なかなか前向きになれなくて、ちゃんと返事が出来ないでいた。

だからもしかしたら、家族の方には、俺も彼女と別れるつもりなんだと思われたのかもしれない。

俺の家から彼女の私物が消えて、最後、彼女の母は、良くなったら連絡しますね、とだけ言って去っていってしまった。

取り残されたように俺は、無気力な日々を過ごしていた。



彼女が良くなった、と連絡が来た時、俺は飛び起きて彼女の母に電話した。

聞くと、実はもっと早く良くなっていたのだそうだ。だが、記憶の混濁が見られるとかで、俺には伏せておいてくれたらしい。だが良くなったら伝えるという約束なので、俺に連絡をしてくれたのだ。優しい人だ。今どこでどうしているのかを聞くと、もう数日前から日常生活に復帰しているとのこと。この時間は、アルバイトの時間だ。

俺は家を飛び出した。勇気など必要なかった。これ以上後悔したくない、という思いが、ようやく俺に追いついたようだった。連絡をくれたということは、記憶の混濁も治ったということなのだろう。彼女に謝ろう。元に戻ろう、なんて俺のわがままだ。ただ謝って、それでいい。彼女が幸せになってくれれば。ただ俺は、あんなさよならなんていやなんだ。それだけなんだ。

彼女がアルバイトしているコンビニには、すぐに辿り着いた。考える前に飛び込めとでも言うように、俺の体は勝手に店内に入っていった。

入店音と共に、男のいらっしゃいませーという声。カウンターを見ても彼女はいない。裏にいるのだろうか?

レジの前で待ち伏せているのも嫌なので、俺は適当にペットボトルジュースを取って、レジに向かった。


「こちらのレジにどうぞー」


聞きなれた声が、した。

いつも通りの、見慣れた姿の彼女が、そこに、立っていた。


『あれ、また来たの?』

『いっつもこれ買うよねーはい、140円』

『こんなに来るならポイントカードつくればいいのにー』


そんな風に茶化してくれた日常が、頭の中で鮮明に蘇る。

俺は何を言うか一生懸命に考えながら、彼女のいるレジに歩いていく。

なんて言おう?まずは挨拶か?いや、開口一番謝った方がいいのでは?それとも容体の心配?なんて言おう。気さくに話しかけた方がいい?それとも真剣に?ああちょっと待てよ。今彼女は仕事中なんだ。後で話そう、と言った方がいいんじゃないか?でもそれじゃあもしかしたら、彼女は残りの時間、嫌な気分で仕事をすることになるかもしれない。とりあえず今は簡潔に謝って──


「お預かりしますー」


ピッ、という無機質な音がした。

目の前の彼女は、完璧に作られた笑顔で、レジに俺の持っていったジュースを通した。

『記憶の混濁が見られてて…あなたのことを忘れちゃってたりしたのよ』

──もしかしてそれは、治ってなどいなかった?もう治せなかった?手遅れだった?いや──


『治す必要などない』と判断された?


「袋ご利用になりますか?」

「えっ!?あ、いや…」

「…?」

彼女は、一人の客として俺を見ていた。その目に光はない。

「……テープで、大丈夫です…」

「かしこまりましたー」

本当に、こんなこと、あるんだな。
じゃあ、もう、あの雨の夜で──

「140円になりますー」

俺は丁度の金額をそこに出して、「レシートいらないです」と言い残して立ち去った。「ありがとうございましたー」という業務的な彼女の声がした。

店を出て、壁にもたれ掛かるようにして、ペットボトルのキャップを開けた。嗚咽が零れそうなのを誤魔化すように、ぐいっと中身を飲んだ。

──あれで最後だったんだ。あれでさよならなんだ。あの夜、車にはねられて、彼女は死んだんだ。「彼女」は今もここにいるけど、俺の知っている彼女は、もう、どこにも──


幸せでいてくれるならそれでいい、などと綺麗事で本音を誤魔化していた俺は、

誰にも聞こえないように、静かに、泣いた。

〇要約
男が恋人と別れ話をした後、彼女が交通事故により記憶喪失に。後日、彼女がアルバイトをしているコンビニに行ったところ、一人の客として扱われた為、彼女が自分のことを忘れてしまった、つまり自分の恋人だったあの彼女はもうどこにもいないのだと知った。