みんなのブックマーク

別れの挨拶「3ブックマーク」
女は男の前で声を震わせながら「さよなら…」と口にすれば男は涙をこらえるように目を拭った。だが1時間もすれば二人はまた笑いながら会話をしたという。何故か?
24年03月25日 09:02
【ウミガメのスープ】 [こび]

3/27までとします




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男と女は二人でカラオケに来ていた。
女は二人が好きな曲を熱唱。ビブラートで声を震わせながら圧倒的な歌唱力で歌っていると、感情豊かな男は思わず涙を流しそうになってしまったのだった。
美しすぎる貴女が悪いの「3ブックマーク」
「鏡よ鏡、この国で1番美しいのはだぁれ?」
「申し上げます、お妃様。それは貴女…ではなく。貴女の継子の白雪姫様です。」
「まぁ、なんですって…!?」

その暫く後、白雪姫に対して激怒したお妃様は、森に住む狩人を雇うことにしたのですが…
この時、{お妃様が心配していたのは一体どんなこと}でしょうか?
24年03月24日 20:52
【20の扉】 [布袋ナイ]

皆様は白雪姫、お好きですか?私は昔原作の白雪姫を読んでから、ホラー大好きになりました。3/27まで




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【答え】
家出した白雪姫のこと

【なが〜い解説】

昔、昔。
とある国に、その美しさから王様に見初められて、お妃様になった女性がいました。
そのお妃様は、王様にも認められた美貌を誇りに思い、魔法の鏡に国1番の美人を尋ねることを毎朝の日課としていました。

{「鏡よ鏡、この国で1番美しいのはだぁれ?」}

いつもなら、「それは貴女です。」と答える筈の魔法の鏡。
けれども、その日は違いました。

{「申し上げます、お妃様。それは貴女…ではなく。貴女の継子の白雪姫様です。」}

白雪姫とは、王様と、白雪姫の幼い頃に亡くなった王様の前妻の一人娘です。
そんな白雪姫を我が子として可愛がり、小さな頃から世話をしていたお妃様は、驚きながらも誇らしげに頷きました。
…しかし、それを聞いていた人物がもう1人。

{「まぁ、なんですって…!?」}

そう、白雪姫です。
お妃様が自身の美貌を誇りに思っていることを知っていた白雪姫。

国1番の美人になった私のことを、おかあさまは邪魔に思うかもしれない。
おかあさまに冷たくされたら耐えられない!

そんな風に思った白雪姫は、お城から…お妃様の前から逃げ出す事にしたのでした。

{『おかあさまの目に入らないように、わたしは森でくらすことにします。』}

と、置き手紙を残して。

🐾🐾🐾

{その暫く後}。

白雪姫が見当たらない、とお城は騒然となり…ほどなくして、白雪姫の自室から置き手紙が見つかりました。

その手紙を読んだお妃様は、白雪姫に鏡との会話を聞かれていたのだ、と驚きました。
そして、お妃様に話も聞かず、1人で危ない森へ向かった白雪姫に対して激怒しました。
けれども何より、お妃様は白雪姫のことを酷く心配しておりました。

怪我はしていないかしら。
誰かに連れて行かれてはいないかしら。
変なものを食べたりはしていないかしら。
もしも帰って来なかったら…
と。

{家出した白雪姫が心配でたまらなかったお妃様は、白雪姫を見つけ出す為に、森のことを良く知る狩人を雇うことにしたのです。}

🐾🐾🐾

お城の人々と狩人の必死の捜索の末、白雪姫が発見されたのは、お日様が沈んで夜になってからでした。
親切な森の住人達に保護されていた白雪姫は、無事にお城に帰ってきて、お妃様ときちんとお話をすることができたそうなのです。
this is not a pen.「3ブックマーク」
英語の勉強をしているリュウジ。
「NO……」
あとに続く11文字は?
24年03月31日 17:37
【20の扉】 [まんと]



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【PQRSTUVWXYZ】
善意で舗装された道「3ブックマーク」
ユウタは友人であるハヤトが映ったインターホンを再生すると、自分は罪を免れることができるかもしれないと考えた。どういうことだろう?
24年03月31日 18:44
【ウミガメのスープ】 [しぐれ煮]

初出題です!お手柔らかにお願いいたします




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【簡易解説】

【犯罪を犯したハヤトをそうとは知らずに一晩泊めてしまったユウタ。匿った自分も罪に問われるかもしれないと思ったが、ハヤトとの会話が録音されたインターホンを再生すれば、その音声が彼の犯行を知らなかった証拠になるのではないかと考えた。】



詳細解説(長めです)

自他ともに認めるお人好しのユウタ。一人暮らし中の彼の元に、ある夜来客が訪れた。

突然鳴り響いた呼び出し音に不信感を抱きながら、インターホン越しに相手を確認する。


『よお。俺だよ、ユウタ』

「お前ハヤトか…?一体こんな時間にどうしたんだよ?」

『へへ、遅くまで飲んでたら終電逃しちまってさ。ごめん、一晩泊めてくんね?』

「遅くまで飲んでたってお前…何時だと思ってんだよ?もう寝るところだったし」

『つれねえこと言うなよ、頼むって!財布落としちまって、金がなくて困ってるんだよ』

「あのな……はあ…とりあえず入れよ」

『サンキュ!やっぱお前良い奴だなー』

ヘラヘラと笑いながら調子のいいことを言うハヤトにため息をつきながらインターホンを切り、部屋に迎え入れる。そしてユウタはなにげなくテレビのリモコンに手をかけようとした。

「あ!頼む、テレビはつけないでくれよ」

「え、なんで?」

「サッカーの試合が今の時間やってて、多分もう終盤あたりなんだよ。あとで録画でみたいから、いまつけるのはやめてくれよ」

「うーん、じゃあ一瞬だけ目塞いでたら?もし映ったらすぐ変えるからさ」

「いやいや、でも万が一ってこともあるじゃん?前から楽しみにしてた試合だからさ、頼むよ」

半ば必死に懇願するハヤトにそこまで言うなら、とテレビをつけないようにすることにした。

その後は明日が休みだったこともあり、昔の思い出話や近況でそれなりに盛り上がりながら夜を明かした。
そのときにハヤトが金がないと言っていた事を思い出し、絶対に返せよと釘を刺しながらハヤトの家までの交通費を貸した。
すべて、ただの親切心だった。

翌朝、ハヤトを送り出したユウタは一息つくと改めてテレビをつけた。そこにはいつものようにニュース番組が放映されていた。

『…次のニュースです。昨日の午後、○○県○○市のコンビニエンスストアで強盗事件が発生しました』

テレビに映ったそのコンビニは今いる場所とそう遠くない場所だった。身近で起きた物騒なニュースに思わず見入っていると。

『容疑者の身元は本人の所持物から○○市在住のササキ ハヤトであると判明しました』

「……は…?」

それは、つい昨夜家に泊めたばかりの友人の名前だった。

つづけて監視カメラで撮影された犯行の様子に切り替わる。不鮮明な映像ながらも犯人の背格好は彼と完全に一致していた。刃物を持った犯人が慌てて逃走する時、ポケットから財布が落ちる様子がはっきりと映っていた。

「…あいつそういえば、財布落としたって…」


『ササキ容疑者は依然逃亡中であり、警察は監視カメラなどの情報から足取りを詳しく追っている模様です。ササキ容疑者について情報をお持ちの方は_______』


情報が追いつかず頭を抱える。事件は昨日の午後。つまりハヤトがユウタの家に来た時には、すでに犯行を終え、警察から逃げ回っている最中だったはず。

ひとまず言えるのは、自分は強盗事件の犯人を知らずに匿ってしまったということだ。

そういえばどこかで聞いたことがある。犯罪者を匿う、または金銭的援助をした人間も罪に問われると。すでに捜査は始まっているなら、今日にでもハヤトの足取りを掴んだ警察がこの家を尋ねてくるのかもしれない。…絶望的な状況に目眩までしてくるような気がした。

「でも、何も知らなかったのに…」

しかし、ハヤトが犯人だと知らなかった証拠なんて……と思いかけたところで_____部屋に設置されたインターホンが目に入った。

インターホンの前に立ち、震える手で履歴ボタンを押す。

『よお。俺だよ、ユウタ』

そこには、昨日ドアを挟んでしたやり取りがそのまま音声として残されていた。

『お前ハヤトか…?一体こんな時間にどうしたんだよ?』

『へへ、遅くまで飲んでたら終電逃しちまってさ。ごめん、一晩泊めてくんね?』

この音声のなかでハヤトは確実に嘘をついているのだろう。

スマホで調べると、匿った人間が容疑者の犯行をまったく知らなかった場合だと罪に問われない可能性があるらしい。この映像を警察に見てもらうことができれば、自分がハヤトの犯行を知らなかった証拠になるのではないか。


…結果を知るのはきっと早い方がいいだろう。ユウタは警察署への電話番号を震える手で打ち込んだ。
カメトーーーク「3ブックマーク」
非常に高い話術により地上波出演を果たした平林。彼の明るい話は聞くだけで周囲が美しく咲き乱れる花園に見えてしまうほど愉快な気分にさせられ、また彼の暗い話は聞くだけで日陰に咲く一輪の花の如き物寂しい気分にさせられてしまうそうな。
今日もそんな彼のトークに大いに心を揺さぶられる観客たち。その中の1人であるカメコはある花の名を思い浮かべた。それは何?
24年04月12日 20:18
【20の扉】 [れんぬ]

初出題です。お手柔らかにお願い致します




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平林「さぁさぁこちらの商品今なら大特価2980円!お客様のどなたかにも試用して頂きましょう!ではそこの美麗に輝く首飾りの似合うご婦人、ぜひこちらへ!!」

客「うわー!!凄い!!機能性もデザインも最高の商品!!これが2980円なんてほんとなんですか!??このあとすぐ買っちゃいますね!!みなさんも絶対買った方がいいと思います!!」


カメコ「完全に【サクラ】じゃねーかこいつ」