みんなのブックマーク

AB人と愉快な鼻歌「4ブックマーク」
カメオは、カメコに指定された言葉を10回書いた。

カメコ「じゃあ、{これ}を書いたのは何人?」

カメオ「アメリカ人」

カメコ「正解!」

{これ}とは何?
22年03月31日 22:35
【20の扉】 [霜ばしら]

🌀




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<《 答え 》老人と海 >
The Old Man and the Sea(Ernest Miller Hemingway)
横断歩道を渡っただけなのに「4ブックマーク」
小学1年生の下校時、カメオとカメコは横断歩道を渡ろうとした。
その時、横断歩道を横切ろうとしたトラックが2人に気づいて止まってくれた。
カメオとカメコは渡り終わった後,トラックに向けて一礼した。その後トラックは走り去っていった。
この一礼に感激した運転手は学校に電話で連絡したそうで、翌日2人は先生から名指しで褒められた。

カメオは大人になり、ふと「たくさんの小学生の中から一礼した生徒らをなぜ特定できたのだろう」と考えた。カメオが納得するように状況を説明してください。
22年04月12日 21:52
【ウミガメのスープ】 [さくらさくな]

久しぶりの投稿です。温かい目で見てください。




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横断歩道は小学校の前だった。下級生の下校では先生が通学路で見張りをおこなっていた。一礼する姿をみた先生がそれを褒めるために、トラックの運転手から電話が来たと嘘をついた。

一応実話で、思い出を推理した結果です。ただ一瞬通りかかったトラックの運転手の電話だけで一礼した生徒を特定できるとは考えられなかったので、おそらくこういう裏があるのだと考えました。また、横断歩道を譲ってもらったら一礼を行うように指示があった日の出来事で、自分達以外にも一礼を行っていた生徒がいました。おそらく狙いをつけていたのだと思います。
ブォムと死の眠り「4ブックマーク」
「ブォムに近寄ってはいけない。奴は恐ろしい怪物だ。お前の兄弟も、あいつに殺されたんだ。もう一度言う。ブォムに近寄ってはいけない」
そう母に言われていたのに…私は今、ブォムの懐に抱かれている。ブォムはいつもの獰猛さをひそめ、穏やかに眠っている。私もまた、思いのほか穏やかなブォムに、気を許し、微睡んでいた。

上記の語り手は、このままでは死んでしまいます。
全貌を解き明かし、語り手を助けてください。

{ルール:
Yes Noで答えられる質問もしくは、語り手を助けるための行動をしてください。}
22年04月09日 22:18
【ウミガメのスープ】 [メラ]

Cindyでも同時闇出題中!4月13日(水)22時くらいまで




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とある冬の日。

バンバンッ

「にゃー」

「危な…猫おったわ。猫バンバン※してよかったー」

※猫バンバンとは、自動車のエンジンルームやタイヤの間に入り込んだ猫を逃がすためにボンネットをバンバンと叩く行為のこと。(Wikipediaより一部引用)

【解説】
ブォムとは車のことである。野良猫たちは車のことをブォムと呼び、怪物のように恐れている。
エンジンルームに忍び込んだ猫を追い出したら正解(なお、車の上や下で寝ている猫を遠ざけた、でも正解とする)
天使と悪魔と点と線「4ブックマーク」
とある雑貨屋では、7脚のワイングラスセットを販売している。
グラスのデザインには点と線が用いられており、このうちの1脚には、残りの6脚よりも1本多い、7本の線があしらわれている。

7脚のグラスをA・B・C・D・E・F・Gとするとき、7本の線があしらわれているのはどのグラスだろうか?

※理由を付すことなく解答のグラスを特定しようとする質問を禁止します。
※若干要知識であるかもしれません。必要に応じて検索をお願いいたします。
※ヒントを希望される場合は、質問欄でお伝えください。
22年04月16日 17:35
【20の扉】 [炎帝]

4/17(日) 20:00までの出題を予定しています。




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答: Cのグラス

この雑貨屋が販売している{グラスハープ}用ワイングラスセットには、「五線譜」「音符の符頭」「どこまで水を注げば良いかの目安となる線」が共通してあしらわれている。
しかし、C(ド)の音を表記するためには加線が必要になるため、他の6脚よりも線が1本多い。

※ワイングラスの素材はイラストAC(https://www.ac-illust.com/)のものをお借りしています。利用規約上、加工は認められています。
密談スポット「4ブックマーク」
 落ち着いた雰囲気の喫茶店。
 隠れ家的なそのスポットでは、今日も常連客たちがカウンターに並んでくだらない会話を交わしている。
 カランコロンーードアベルの音がして一同が振り返ると、そこには見慣れない一見(いちげん)のお客さんがひとり。
 それを見たマスターは、常連たちに向かって「ちょっと席を外してくれないか」と声をかけた。

 まだ席には空きがあるにもかかわらず、彼らは嫌な顔ひとつせずに言われた通りにした。

一体なぜ?
22年04月25日 19:11
【ウミガメのスープ】 [若家陸]

出題初めてです。至らない点があったらすいません。




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 その喫茶店は狭く、カウンター席しかない。しかも椅子はどれも床に固定されている。なにかと窮屈な印象だが、常連客たちはむしろその不便さを気に入っていた。

 その日、ドアを押して入ってきたのは車椅子に乗った中年男性。勇気を出して一人で喫茶店にやってきたらしいのだが、カウンター席しかないのを見るや不安そうな表情を浮かべている。それを見たマスターは常連たちに言った。「ちょっと席を外してくれないか?」

まかせとけと常連たちは、【椅子と床を固定するネジをゆるめて、テキパキと床からカウンター席のひとつを取り外した。】中年男性は安心して、空いたそのスペースにおさまった。ニコニコ顔で注文をする。「ブレンドをひとつ!」

すぐに常連たちとも仲良くなれそうだ、とマスターはほっと胸を撫で下ろしたが、同時に頭の中では、店のバリアフリー化についても思いを巡らせていた。