みんなのブックマーク

ラズベリーソース「15ブックマーク」

男は フレンチ店でコース料理を注文した

ウェイトレスがテーブルに前菜を運び 簡単な説明を始める

料理名の次に 彼女が教えてくれたのは{赤いソース}について

その直後 男の頬まで{赤く}なってしまったのは 一体なぜ?
20年04月26日 21:00
【ウミガメのスープ】 [青信号]



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『解説』
【一日中ソースが口元に付いていたから】

「こちらはポワローヴィネグレットになります。
 あっ...お客様 お口付いてますよ^^」

今朝食べた真っ赤なソースが一日中付いていたのか
ふっ 今日は電車内でよく視線を感じるなと思ったぜ
恥ずかしさのあまり 口元だけでなく 頬まで赤くなるのだった。
第二幕がFin、ずる休みしゃあない。「15ブックマーク」
地元で人気のストリートミュージシャン、カメオ。
今日もいつもの駅前で様々な曲を弾き語る。

今宵最後のリクエスト。
いつもと同じ人から受けた、いつもと同じ曲。

しかし、カメオは今日もその曲を{最後まで歌いきることはない}。

いったい、何故?
20年06月01日 22:41
【ウミガメのスープ】 [イナーシャ]

SP:???




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一児の父、カメオ。
今日もライブを終えて妻と子の待つ自宅に帰る。

今宵最後のリクエスト。
愛しい我が子からせがまれた、お気に入りの{子守歌}。

しかし、幼子は今日もその曲を最後まで聴くことはない。

大好きな父の歌声に導かれ、夢の世界に旅立ってしまったから……

おやすみ、また明日。
善問の虎「15ブックマーク」
傍若無人な女王ボージャックの命令により、弓の名手ミノスケは遥か東のアルカディオ王国に旅立った。
恐ろしイ虎、マクガフィンの巣穴に眠る神秘の秘宝「トラコンボール」を手に入れて来いという命令であった。

ミノスケは今までに数々の洞窟を踏破しており、ガラパゴスゾウガメなど数々の猛獣も退治した勇者だった。
今回も当然のように「トラコンボール」を持ち帰るのだろうと誰もが信じていた。

アルカディオ王国についたミノスケは、マクガフィンの凶暴さを人々から聞く。
金の亀を主食とする珍獣のヤスミヅル、闇のスープ職人チクタクなどが一撃でやられてしまったというのだ。

しかしそこは歴戦の勇者ミノスケ。そんなことでは怯えもしない。
万全の準備をして、マクガフィンの巣穴へと向かうのであった。

マクガフィンの巣穴に到着すると、巣穴の前で待ち構える凶獣マクガフィン。
ミノスケは自慢の弓から矢を次々と放ち、マクガフィンに深手を負わせ、遥か彼方へと撃退したのだ。

…撃退したのだが…。結論として、ミノスケは「トラコンボール」を持ち帰ることはなかった。
巣穴に足を踏み入れようとした瞬間、ミノスケは突如として苦しみだし、そこから一歩も先に進めなかったのである。
「ミノスケが唯一踏破できなかった洞窟」として、マクガフィンの巣穴を誰もが恐れた。
いつしか呪いの洞窟だと言われ、近づくものは誰もいなかった。

それから数年後…。アルカディオ王国の少女・魔子が、偶然迷い込んだから洞窟から「トラコンボール」を拾ってきたという知らせが世界を駆け巡った。

あのミノスケが踏破できなかった洞窟で、魔子が「トラコンボール」を手に入れることができたのは何故だろうか?
20年06月21日 22:01
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]

SPのマクガフィンさん、休み鶴さん。それと名前を使わせていただいた方に大きな感謝!




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特殊能力「ピンときたガフィン」を持つ凶獣マクガフィン。
ミノスケは離れた場所から弓矢を放つ。深手を負ったガフィンはたまらず逃げ出した。

巣穴に足を踏み入れようとしたとき、ミノスケは大きなくしゃみをした。
「ん?風邪はひいてないはずだし花粉症の季節でもないのにな…」
しかしそれは始まりに過ぎなかった。

目がかゆい、鼻水が止まらない、全身あちこち痒い。
挙句の果てには息ができなくなってきた…。これはいったい何なのだ…!?
自分の体調不良を疑い、症状の治まった後に再び巣穴を訪れるが同じようなことが起こる。

ミノスケはマクガフィンの巣穴に入れず、「トラコンボール」を手にすることになくアルカディオ王国を去った。
その後数々の冒険を成し遂げたが、マクガフィンの巣穴のような出来事は起こらない。
やはり、あれは呪いだったのだ…。

ある日のこと、ミノスケの妻が捨てられた子猫を拾ってきた。
そういえば冒険の連続で、猫に触れることなんて今までなかったな。
やさしく抱き上げると……マクガフィンの呪いと同じ症状が起こるではないか!
もしやこの猫は凶獣マクガフィンの生まれ変わり…。

妻「あなた、ひょっとして猫アレルギーなんじゃない?」

【「要約」】
重度の猫アレルギーであったミノスケは、ネコ科である虎の毛にまみれた巣穴に入れなかった。
少女・魔子は猫アレルギーではないので何事もなく巣穴に入れた。


結構毛だらけネコの毛だらけ…勇者はつらいよ…
暴漢から護っていただいた件「15ブックマーク」
先日、私が暴漢に襲われそうになったところを助けてくださった恩人にお礼を申し上げたいのですが、連絡を取ることができないのです。
なんとか感謝の気持ちを伝えられないでしょうか・・・?



■出題者より■
・この問題は亀夫君問題です。問題文の「私」に色々と話しかけることで、目標達成のお手伝いをしてあげてください。
・「私」にはYES・NOで答えられない質問を投げかけることも可能です。(例:何歳ですか? 好きな食べ物は何? など)
・FA条件は3つ存在し、すべての条件を満たすと解説に移行します。{1つだけ若干要知識です。}
 なお、各FA条件を満たす質問をされた方には正解マーカーを進呈いたします。
20年07月01日 20:06
【亀夫君問題】 [休み鶴]

皆さんの力を貸してください!




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いやー、らてらては識者が集結するウェブサイトだとばかり思っていましたが、
{「SP(セキュリティ・ポリス)感謝状」}という機能があったなんて!

らてらては日本警察の外局だったんですね?

おかげで私の命を救ってくださった方のお名前が{ちくたくさん}だと分かり、
感謝の気持ちを伝えることができました!
皆さん、ありがとうございました!

【FA条件】
1.ミカエルを救ったのが警察庁の{SP(セキュリティ・ポリス)}だったことを突き止める。
2.SPの胸のIDカードから、{「004530」}という個人IDを特定する。
3.ミカエルに{「SP感謝状」}の機能について教える。
(4.ミカエルのらてらてでのユーザー名が「休み鶴」であることを明かす。※必須条件ではない。)

以上の条件をすべて満たすと、ミカエルがSP感謝状欄に「4530」と入力し、ちくたくさんに{SP感謝状を送ります。}
君だけは連れてゆこう「15ブックマーク」
ある日、山を歩いていたカメオは、
休憩するために腰掛けた岩の陰に、人がうずくまっているのを見つけた。

見れば、行方不明者の男の死体であった。

この山では、毎年多くの行方不明者が出る。

そういった死体を見慣れているカメオ。
いつもは、然るべき機関に連絡を入れるだけで放置するのだが、

この男の死体に関しては、
ロープで自身に括り付けると、そのまま山を下り始めたのだった。

一体、何のため?
20年08月07日 20:14
【ウミガメのスープ】 [るょ]



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数々の登山家たちの挑戦を拒み続けてきた神の山。
世界最高峰、ラテマウンテンの単独登頂成功。

道半ばで力尽きた数多の同志たちの死体を踏み越え、
世界でただ一人、自分が頂上に立ったのだ。

前人未到の大記録を達成し、余韻に浸っていたカメオ。

彼がウミオの死体を発見したのは、
腰掛けた岩から重い腰を上げ、いざ山を降りんとするその時だった。

世界的に有名な登山家であるウミオは、
カメオと同じく、数年前に「ラテマウンテンへの単独登頂」に挑戦し、
そのまま行方不明になっていたのである。

まさか、彼が頂上に辿り着いていたとは…。


背負うことができないほど、ガチガチに凍り付いている。
カメオは、ウミオの死体を自身の体に括り付けると、
息も絶え絶え山を下り、険しい崖の前までやってきた。


ウミオさん。あんたは…。
…そう。あんたは登頂に成功なんかしていない。

あんたはそこの崖から足を滑らせて死んだんだ。

頂上に初めて辿り着いたのは俺だ。
人類で初めて、ラテマウンテン頂上の雪を踏み固めたのは俺だ。
あんたじゃない。俺なんだ。


「悪いが、俺の栄光の邪魔はさせないぞ。」


カメオは彼の死体を、
彼の栄光とともに、崖から捨ててしまったのであった。



答え:
前人未到の大記録『ラテマウンテンの登頂成功』は、
実は数年前にウミオという登山家によって達成されていた。
(彼はそのまま山頂で死亡し、正式な記録は残っていない。)

ウミオの死体が山頂で発見されたことが知れたら、
『ラテマウンテンの登頂成功』の栄光が
『前人未到』ではなかったことになってしまう。

だから、カメオはウミオの死体を、
山頂から離れた場所に移動させることにしたのだった。