トリック部門
ダニー「この状況で男女のつく二つの嘘という部分を切り取り、問題文の印象を解説の真逆にしてしまうのがすごい。どこをクルーにしてどこをベールにするのか、その采配次第でどんなシーンも問題文に作り上げることができるのではと感じさせてくれる問題。」
トリック部門
ダニー「さらっと配置されたクルーがよい仕事をしている。あと絵面を思い浮かべるとシュールでよい。」
良質部門
ダニー「靴を隠した相手が友達だということが判明して安堵するという不可解な状況。そしてその理由は問題文から抜けている箇所に選択肢から適切なものを当てはめると解決するという、この問題の構造自体がとてもチャーミング。「選択肢に並んでるの外人の名前じゃーん、こんなん補完しただけでわかる訳ないやーん」ってなるけども、ちゃんと納得の結末が待っているし、その結末から見える物語もよい。選択肢の中の「ネタバレ要素」がいい意味で目に留まりやすく難易度調整的にもベスト。非の打ち所がない良問。」
トリック部門
ダニー「問題文に違和感なく溶けこんだ「変わらない景色」「少し進んだこの先に」というクルーが秀逸。不穏な空気を感じる問題文もとてもチャーミング。」
トリック部門
ダニー「ただの嘘ではなく、2つの嘘とするのが流石。この問い掛けで良い塩梅にミスリードが効いている。」
トリック部門
ダニー「問題文中のクルーを無駄なくしっかり回収できており、これ以上ないくらいフィットする解説でした。」