良質部門
ダニー「まず参加者は暗号解読か、という気持ちで当問題に臨むだろうが、そこをまず膨大な作業量により覆される。そう求められるのは未知の生物の言語体系の解読なのである。新しい言語を生み出すという制作コストへの賞賛もあるが「これなら参加者が解けるだろう」という難易度調整の感覚も素晴らしい。出題者が参加者を信頼していることが伝わってくる。」
良質部門
ダニー「⚠️ネタバレ注意⚠️解説を見終えてあらためてタイトルの深さに気付かされる。もう一つのクロスワードに切り替わる時に背景もダークモードに切り替わったんじゃないかと錯覚してしまうほどの衝撃。それに合わせて鍵の意味が一変してしまうのも鳥肌ものの体験だった。もし船の旅のお供にクロスワードパズルを持っていってこの問題に遭遇してしまったら、夜眠れなくなっちゃう。」
良質部門
ダニー「靴を隠した相手が友達だということが判明して安堵するという不可解な状況。そしてその理由は問題文から抜けている箇所に選択肢から適切なものを当てはめると解決するという、この問題の構造自体がとてもチャーミング。「選択肢に並んでるの外人の名前じゃーん、こんなん補完しただけでわかる訳ないやーん」ってなるけども、ちゃんと納得の結末が待っているし、その結末から見える物語もよい。選択肢の中の「ネタバレ要素」がいい意味で目に留まりやすく難易度調整的にもベスト。非の打ち所がない良問。」
トリック部門
ダニー「⚠️ネタバレあり⚠️ 安定の春雨トリック。「嘘をついた」の部分はちゃんと地の文にならないように工夫されている。トリックをフェアにするのは誰にでもできるが、トリックを自然なかたちでフェアにするのが難しい。当問題は短文ですっきりとまとめ上げているのが美しい。あと「春の日の午後」というクルーもなんかじわじわくる。じわじわ。」
トリック部門
ダニー「クルーの散らせ方が上手い。私が個人的に好きなクルーの配分量。」
トリック部門
ダニー「「新しく棚を作る」という一文がチャームアップになると同時にミスリーディングを上手く誘うように置かれている。今回は瞬殺されてしまっているが難易度のバランスがとても綺麗。」
トリック部門
ダニー「解き終えた後に解説の光景がパッと浮かぶ問題は良い問題ってじっちゃが言ってた! 私の秘密の部屋で言及している風桶ベール(造語)のかけ方が上手い。」
トリック部門
ダニー「⚠️ネタバレ注意⚠️ ダブルミーニングのワードが自然に配置され過ぎタイプの問題。最初の文章があることで納得度が上がり、チャームアップにもなり、そしてトリックを見えにくくする効果まであり、とてもまとまった問題文に仕上がっている。」
トリック部門
ダニー「事前にシンディで拝見していた問題だが、とてもよい改変となっている。
もの当てはどうしてもチャームは減ってしまうが、文字数(しかもかなり多め)の指定をすることで「問題文の中の情報だけで11文字の言葉の特定ができるの?」というチャームが発生する。
またその言葉が(ネタバレ防止)である問題文の構成もとても好み。
もっかい言うけどナイス改変。」
もの当てはどうしてもチャームは減ってしまうが、文字数(しかもかなり多め)の指定をすることで「問題文の中の情報だけで11文字の言葉の特定ができるの?」というチャームが発生する。
またその言葉が(ネタバレ防止)である問題文の構成もとても好み。
もっかい言うけどナイス改変。」
トリック部門
ダニー「⚠️ネタバレ注意⚠️実際に参加した問題。
20の扉ではなく新形式であることに何かしらの罠があるんだろうと思いながら参加し、(新形式要素以外の)ほとんどの謎が解き明かされていたのにもかかわらず、アカミドリさんの12の質問を見ても意味がまったくわからなかった。
このしれっと感が非常に憎たらしい。
そしてこのような新形式の問題は先に新形式要素の部分をメタ当てされると興醒めなのだが、本問の謎が解けてからじゃないと新形式である理由の解読がほぼ無理という構造も美しい。
だだだだは可愛いが、この問題は憎たらしくて美しい。
あとナポリタン追加してください。」
20の扉ではなく新形式であることに何かしらの罠があるんだろうと思いながら参加し、(新形式要素以外の)ほとんどの謎が解き明かされていたのにもかかわらず、アカミドリさんの12の質問を見ても意味がまったくわからなかった。
このしれっと感が非常に憎たらしい。
そしてこのような新形式の問題は先に新形式要素の部分をメタ当てされると興醒めなのだが、本問の謎が解けてからじゃないと新形式である理由の解読がほぼ無理という構造も美しい。
だだだだは可愛いが、この問題は憎たらしくて美しい。
あとナポリタン追加してください。」