さなめ。「解説の状況を感じさせないような、問題文の端々の表現がとても精巧であるからこそ、解説を見て、騙された!と思えるような良いトリックが完成されています。要素に無駄のないところもとても素晴らしいと思います。」
さなめ。「本戦と似ていて、かつ簡潔で不可解な謎が解きたくなる魅力に溢れており、またトリック自体も表現が秀逸で単純明快。そのシンプルさから来る納得感がとても高い問題です。」
さなめ。「初デートの緊張ゆえの行動が逆説的な勘違いに繋がる、謎への抜群の魅力が秀逸です。そして何より、解説の粋な(?)計らいを含んだ物語がとっても素敵な問題です!」
さなめ。「始めの台詞も、トリックを成立させる上で鮮やかな言葉遣いですが、その後に続く文章もまた、解説を見る前後で違和感の生じる余地のない素晴らしい言葉選びとなっています。」
さなめ。「言葉の微妙なニュアンス(意味合い)の不思議を問題のトリックに昇華させられている巧みな構成です。まさかこれがオマージュとは…!」
さなめ。「」
さなめ。「夜の時間設定が巧く作用していて、特殊な状況を明確な矛盾に変化させられています。さりげない主客の入れ替えが面白く、また(個人的に)トリック自体が好きです!」
さなめ。「「国民たちは」「おおいに反発」するって言われると、どうしても解説とは程遠い光景を想像してしまう。その差に目をつけられ、嘘をつかずに相手を欺く、この世界の醍醐味が深く感じられる素晴らしい問題です。」
さなめ。「「もしかして雨かな…?」という一節がとっても精巧な表現です。バッグを漁って傘を見つける場面を想像してしまっては最後、しっかり騙されてしまいました。しかも雨がテーマになっていて、とっても素敵な問題です!」
さなめ。「「幽霊の顔」を訪ねるという、不可解かつ魅力満載な問題設定を持ちながら、その意味不明さを思わぬところから解決して魅せられます。幽霊さんみたいに、真実は思ったよりすぐそこに…!??」