こんばんはっぴー! ラピっと登場ラピ丸です!
今回は26回創り出すにご参加いただき誠にありがとうございます。おかげさまで全17作品が集まりました! 嬉しい!
ここからは投票フェーズ! 好き、良い、グッドエトセトラ。感じたものを投票してください!!
様々な理由でおかれた50円玉。あなたが惹かれたものを、教えてくださいね?
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● 投票の手順 ●
《メイン投票》
投稿期間内に作品を投稿したシェフは3票、投稿していない観戦者は1票を、気に入った作品に投票してください。
質問欄にはそれぞれの
①タイトル
②作者
③票数
④感想
を記入お願いします。(↓にテンプレートがありますのでご活用ください!)
また、『最も組み込むのが難しかった(難しそうな)要素』も1つお答えください。
※投票は、1人に複数投票でも、バラバラに投票しても構いません。
※自分の作品に投票は出来ません。その分の票を棄権したとみなします。
※こちらの質問欄は闇スープに設定しております。発表まで他の人の投票を見ることはできません。
※投票締め切りまで何度でも投票内容を編集できます。
《サブ投票》 ※任意
投票外だけどこの作品も投票候補だった、このフレーズや発想が気に入った……そんな方のためのサブ投票です。
・匠賞:要素、問題文の回収が上手い! そう思ったら1票!! いわゆるトリック・納得感イイネです。
・エモンガ賞:とにかく泣ける! 笑える! エモい! そう思ったら1票!! 物語イイネです。
・スッキリ賞: 短くスッキリ! 無駄がない! そう思ったら1票です!!
本投票と共に、<匠…◯番、◯番…>のように添えるなどしてご投票下さい。
ご任意で構いません。
※サブ投票は1作品につき1票ずつ、何作品でも投票できます。
※雰囲気など、詳しくは前回をご参照ください。
(前回、前々回はアンケのため、アンケでない投票の前回)→ https://late-late.jp/mondai/show/11031
皆様の投票により、
《メイン賞》
◆最難関要素賞:最も票を集めた要素
◆最優秀作品賞:最も票数を集めた作品
◆シェチュ王:最も票数を集めたシェフ
(※次回の正解を創りだすウミガメを出題していただきます!)
《サブ賞》
◇匠賞:感想にて《匠》を最も多く集めた作品
◇エモンガ賞:感想にて《エモンガ》を最も多く集めた作品
◇スッキリ賞: 感想にて《スッキリ》を最も集めた作品
が決定します。
● スケジュール ●
〇投票フェーズ
投票会場設置後~9/2(水)23:59まで ※予定
〇結果発表
9/3(木)21:00 ※予定
● 投票テンプレート例 ●
『◯◯◯』(作・◯◯◯)に◯票
◯◯◯◯◯。
『◯◯◯』(作・◯◯◯)に◯票
◯◯◯◯◯。
『◯◯◯』(作・◯◯◯)に◯票
◯◯◯◯◯。
最も組み込むのが難しかった要素『◯◯◯』
<匠>
◯◯
<エモンガ>
◯◯
<スッキリ>
◯◯
● 要素一覧 ●
①専門家の話を聞く
②夜は重要
③しかく
④レーザービームを放つ
⑤水曜の朝が一番しんどい
⑥指でなぞっても掠れない
⑦時代の移ろいを感じる
⑧そうならなかったはず
⑨隠そうと思えば隠せた
⑩シャーペンより鉛筆派
● 作品一覧(提出順、敬称略)●
※文字が大きくなってしまう都合で、作品の題名は二重鍵括弧に統一させていただきます。ご了承ください。
①『思い出の50円玉』(作・クラブ)
②『リフレクト・リフレイン』(作・休み鶴)
③『空に昇るは』(作・OUTIS)
④『王様が死んでそれから』(作・きの子)
⑤『汚泥に浸かる』(作・キジ猫)
⑥『4.0g =』(作・ハシバミ)
⑦『天に白球』(作・リンギ)
⑧『地獄の沙汰も金次第』(作・ほずみ)
⑨『枯れゆく前に』(作・藤井)
⑩『いのち ~ぼくとハタの一週間~』(作・OUTIS)
⑪『さよならの価値は』(作・「マクガフィン」)
⑫『猫と想いの集会場』(作・さなめ。)
⑬『変わらないもの』(作・輝夜)
⑭『50円と50人の命』(作・まりむう)
⑮『ジン子殺ミジ事件』(作・休み鶴)
⑯『伊部さん、これは悪霊ではないのですか?』(作・シチテンバットー)
⑰『天地、離れても』(作・ごがつあめ涼花)
以上となります。
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今回、「良い解説とは、必ずしも長くストーリーに凝ったものだけではない。簡潔かつスマートにまとめられたものもまた、良い解説であるはずだ」「長い作品が多く投稿される創り出すで、より簡潔で、よりスマートな解説がもっと増えても良いはず」という考えから、新サブ投票スッキリ賞を設けました。
これによって「簡易解説」もより考えられている(はず)と思います。なので、もし、時間がないから全部読めないかも…と考えているのなら、各シェフ珠玉の簡易解説のみで投票してもオッケーです!!
是非ともお気軽な投票をお待ちしております。
あ、もちろん「うるせぇ! 凝りに凝ってるストーリー全部読んで、全部感想書いたるんじゃい!!」という猛者からの全作品感想もお待ちしております。
締め切りは9月2日まで! それでは、レッツゴー!!
皆様の投票お待ちしております!!
メイン:⑦⑧⑭
・・・「お盆のある日」が赤字なので、単に墓参シーズンであることにとどまらず、
お盆/8月であることに重要性を持たせている作品を選びました。
最難関要素:②「夜は重要」
・・・墓参は昼間に行うことが普通ですので、場面の転換に手こずりました。
匠:①④⑦⑧⑨⑫⑬⑭
エモンガ:③⑦⑪⑬⑭⑯⑰
スッキリ:①⑦⑧⑭
【以下、感想です。(すべてネタバレあり)】
⑦『天に白球』(リンギさん)
50円玉というキーアイテムの使い方が非常に巧みでした。
自販機の小銭→絵のサイズ比較→お守りと、これでもかというくらいに読み手に印象を焼き付けます。
だからこそ、50円玉が墓前に供えられたときに、安藤に深く感情移入することができます。
末文でのタイトル回収がエモくて好きです。
⑧『地獄の沙汰も金次第』(ほずみさん)
「墓参り」が前提としてある以上、幽霊と対話する非現実ストーリーも想定され得ましたが、意外にもこの一作だけでした。
50円玉を六文銭に見立てて友人に手向けるというのも面白い解釈でしたし、
死の淵にいるのは実は語り手だったというどんでん返しまで盛り込まれており、全体的に技巧派の逸品。
⑭『50円と50人の命』(まりむうさん)
Special thanksに黒部ダムの記載がありますが、ストーリーからは誰しも「日本航空123便墜落事故」を想起するでしょう。
同事故の発生日は8月12日。ちょうどお盆期間と重なるのですね。
「50人分の50円」だと「1人あたり1円かよ!」と思わせられますが、
まったく知らない赤の他人に対する弔いの気持ちとしてはとてもリアルな感触があります。
読めば読むほど味わい深くなる良作だと思います。
[編集済]
投票確認しました。結果発表をお待ちください!!
【メイン投票】
⑦⑨⑯
【サブ投票】
匠:⑤⑥⑧⑬
エモンガ:②③⑪⑫⑭⑮⑰
スッキリ:④⑩
【最も組み込むのが難しかった要素】
⑩シャーペンより鉛筆派
※投票は各作品一票ずつです。
以下感想です----------------------------
②『リフレクト・リフレイン』(作・休み鶴)
唐突に放たれるレーザービーム。それを当たり前のように受け入れる登場人物たち。こういうシュールな世界観を描ける人って凄いですよね。私には絶対できない発想。エモンガ票です。
③『空に昇るは』(作・OUTIS)
順調に進んでいたストーリーが突如急変。ロケットの爆散とストーリーの衝撃度が重なり、あの場面のインパクトは凄かった。前半と後半でストーリーが二分されているのも、天で爆散した日常と地に残った日常を感じさせます。エモンガ票です。
④『王様が死んでそれから』(作・きの子)
全体に漂うリアリティ。夢も希望もない展開が実に現実的で、いろんな意味で無駄がない。スッキリ票です。
⑤『汚泥に浸かる』(作・キジ猫)
なんといっても、犯人を追い詰めるシーンがカッコイイ!スタンガンかなと思ったらまさかのレーザー銃でした。匠票です。
⑥『4.0g =』(作・ハシバミ)
二人の絶妙な距離感が生々しい。博物館をもとにした自然かつ怒涛のお題消化がお見事でした。匠票です。
⑦『天に白球』(作・リンギ)
情景描写が見事で、スッと頭に入ってくる文章でした。文字だけなのに映画を観終えたかのような読後感。ストーリーも正統派で好きです。メイン票です。
⑧『地獄の沙汰も金次第』(作・ほずみ)
こういう勉強になる作品好きです。あとハッピーエンドなのが素敵。匠票です。
⑨『枯れゆく前に』(作・藤井)
廣瀬さんの不器用ながらも優しい人柄が感じ取れて、いつの間にか感情移入。ストーリーも日常の一コマとしてあり得る展開ながらも、ある種の非日常を感じさせます。作品に漂う不思議な雰囲気に妙に惹かれました。メイン票です。
⑩『いのち ~ぼくとハタの一週間~』(作・OUTIS)
こどもと動物はズルいな~絶対泣いてしまうやん(ノД`)日記というかたちで綺麗にまとまっていて読みやすい作品でした。スッキリ票です。
⑪『さよならの価値は』(作・「マクガフィン」)
元ネタありにしてもすごい完成度。感情移入しすぎて読むのがつらかった(ノД`)お題の消化もお見事で、一つの文学作品として全く違和感がありませんでした。エモンガ票です。
⑫『猫と想いの集会場』(作・さなめ。)
ドキドキの恋愛ストーリー。私には描けない世界観でお題が消化されストーリーが進むのを見るのはとても楽しい。ハッピーエンドはやはり良いものだ…。エモンガ票です。
⑬『変わらないもの』(作・輝夜)
現代と昭和で実質2本分のボリューム。最後は絵を通してきれいに話がまとまって「おお~」と思わず感嘆。「シャーペンより鉛筆派」の回収は今回一番しっくり来ました。50円玉の解釈も一捻りあって好き。匠票です。
⑭『50円と50人の命』(作・まりむう)
人の命ってきっかけがないと意識しませんよね。でもふと考えるとこの瞬間もみんな生きているんだよなあと。読みながらそんなことを考えた作品でした。エモンガ票です。
⑮『ジン子殺ミジ事件』(作・休み鶴)
これは感動展開…なのか?登場人物は至極真面目なのに話全体を奇妙なシュールさが覆う、感情が迷子になる作品。「シャーペンより鉛筆派」を「禿びた鉛筆」で表現しているのが地味に上手くて好き。でもエモンガ票です。
⑯『伊部さん、これは悪霊ではないのですか?』(作・シチテンバットー)
とにかく二人の掛け合いが面白い。会話のテンポがよくて読みやすく、延々読んでいたくなるお話でした。お盆というテーマでありながら全く暗さのない展開で、良い意味で軽い作品だと思います。メイン票です。
⑰『天地、離れても』(作・ごがつあめ涼花)
しっとりと上品な作品。色で表すとしたら深みのあるブルー。友達以上恋人未満の距離感が絶妙で、作品の雰囲気づくりに一役買っています。エモンガ票です。
[編集済]
投票確認しました。結果発表をお待ちください!!
感想略にて失礼します。
③『空に昇るは』(作・OUTIS)に1票
⑦『天に白球』(作・リンギ)に1票
⑰『天地、離れても』(作・ごがつあめ涼花)に1票
最も組み込むのが難しかった要素『④レーザービームを放つ』
<匠>
②『リフレクト・リフレイン』(作・休み鶴)
③『空に昇るは』(作・OUTIS)
<エモンガ>
③『空に昇るは』(作・OUTIS)
⑤『汚泥に浸かる』(作・キジ猫)
⑦『天に白球』(作・リンギ)
⑬『変わらないもの』(作・輝夜)
⑰『天地、離れても』(作・ごがつあめ涼花)
<スッキリ>
③『空に昇るは』(作・OUTIS)
⑬『変わらないもの』(作・輝夜)
投票確認しました。結果発表をお待ちください!!
<メイン>
⑨『枯れゆく前に』(作・藤井さん)に1票。
サイダーの描写が爽やかです。読んだ後に、まるでサイダーを飲んだかのような爽やかな気分になりました。「手を合わせる」の部分をお墓参りだから、ではなく「いただきます」と回収した点がさすが。最後の一文も余韻が感じられて、物語的にも素敵。
⑫『猫と想いの集会場』(作・さなめ。さん)に1票
ひと夏の恋物語。好きです!野良猫のお墓という点や思い出の50円玉、そしてそれを返すという点がウミガメ的にも面白かったです。
ユキグニのおかげできっとうまくいくと思います。
⑬『変わらないもの』(作・輝夜さん)に1票
墓石!!!!何という発想!
しかも異なる時代で2枚の50円玉が供えられているという点にも感服です。昭和と現在で二組の男女、2枚の50円玉がオーバーラップするのが物語としても、ウミガメの解説としても魅力的です。
最も組み込むのが難しかった要素『⑧そうならなかったはず』
他の要素に比べて解釈の幅というか、言い回しの幅がなく、このまま使うしかなかったので難しかったです。
<匠>
②『リフレクト・リフレイン』(作・休み鶴さん)
③『空に昇るは』(作・OUTISさん)
⑨『枯れゆく前に』(作・藤井さん)
⑬『変わらないもの』(作・輝夜さん)
⑮『ジン子殺ミジ事件』(作・休み鶴さん)
<エモンガ>
⑦『天に白球』(作・リンギさん)
⑨『枯れゆく前に』(作・藤井さん)
⑪『さよならの価値は』(作・「マクガフィン」さん)
⑫『猫と想いの集会場』(作・さなめ。さん)
⑬『変わらないもの』(作・輝夜さん)
⑯『伊部さん、これは悪霊ではないのですか?』(作・シチテンバットーさん)
⑰『天地、離れても』(作・ごがつあめ涼花さん)
<スッキリ>
①『思い出の50円玉』(作・クラブさん)
⑩『いのち ~ぼくとハタの一週間~』(作・OUTISさん)
⑭『50円と50人の命』(作・まりむうさん)
投票確認しました。結果発表をお待ちください!!
【本投票】
▼⑦『天に白球』(リンギさん)に1票
……めちゃ好き!50円玉を青空に放たれた野球ボールに重ねるという発想がとても素敵です。
レーザービームという奇抜な要素のために解説に野球を取り入れる方はいるだろうなと予想していましたが、単なる要素処理に終わらず、それを主軸としてストーリーが鮮やかに展開されていく様に魅了されました。
方言のやりとりは標準語のそれよりもいくらかキャッチーな印象を読者に与えると思いますが、二人の絶妙な距離感をより魅力的に演出していてこちらもgoodでした。
今回の創りだすは問題文がシンプルなため、私としては要素回収よりも『問題文に対する解釈の面白さ』に着目しつつ全作品を拝読しました。借りていた50円を返す、故人との思い出に因んだ50円を供えるといった解説が多くを占めていた印象ですが、リンギさんの作品は『昔あげたはずの50円が御守りの中に入れて返されて、それをまた供える』というもの。その背景には二人のやりとりや50円玉への意味付けがあり、「これからも野球を頑張る、ホームランを天へ放つ」といったメッセージが込められていて、非常に味わい深い物語でした。
▼⑰『天地、離れても』(ごがつあめ涼花さん)に2票
……これはもう、評価やら何やらをすっ飛ばして琴線に触れた作品です。
『「教室とか、人ごみの中に居ても私がちゃんと見えない」と彼女は言った。「この静かな夜がいいの。「私」がよく見えないから。目で見える私がいない、静かな川の自然の中で、本当の意味で一つだけ自然じゃない私があらわれる。だから、私はありのままになれる」』…ここの台詞とか、何かもう実感がこもっている気がして。涼花さんの意図通りに汲めているかは分かりませんが、私はこの感覚よくわかります。わかるからこそ、単なる想像では決して出てこない表現だともわかる。置かれた言葉のひとつひとつが、実際に涼花さんの感覚を介して紡ぎ出された表現だという感じがして、またそれが自分の感覚によく馴染むものばかりで、たまらない気持ちになりました。涼花さんの創りだすはこれがあるんですよね~……もうね。川眺めてる人にしか書けない作品ですよ。自分も過去に北海道とか沖縄で一時間くらい川眺めてました。一人で。川だいすき。まぁそれはいいんですけど。
雨にまつわる描写も美しいです。雨が降ることで彼女が感じられる。
どこまでも感覚的な世界でふわっとしており万人に伝わるものではないと思いますが、私には深く沁みました。琵琶湖眺めて乾杯しましょう。
【最難関要素】
⑩シャーペンより鉛筆派
……地味にこれかなぁ。シャーペンと鉛筆の決定的な違いを見いだせず、物語に絡ませづらかったです。
絵を描いていた自分としては鉛筆=掠れる(指でぼかせる)というイメージだったんですが、鉛筆=掠れないという真逆な解釈をされている作品も複数あり、若干冷や汗かきました。そして輝夜さんの作品を読んで勝手にほっとしました。
【サブ投票】
★匠票★
③『空に昇るは』(OUTISさん)
……50円玉の穴に垂らした水滴をレンズがわりにして月を供える、という解釈が斬新で素敵でした。
⑥『4.0g =』(ハシバミさん)
……要素回収が最も自然だったと感じます。相変わらず無理がなく、読ませる文章でした。
⑦『天に白球』(リンギさん)
……50円玉というアイテムをここまで印象深いものにした物語構成がお見事です。軸のブレなさが抜群でした。
★エモンガ票★
⑪『さよならの価値は』(マクガフィンさん)
……実は今大会の優勝はこの作品なんじゃないかと思っています。私自身、最後まで投票を迷った作品でした。
他のどの作品よりもメッセージ性があり、ひとつの小説を読み終えたような、圧倒されるほどの読後感に浸れました。構成やキャラ立ちがしっかりしており、50円の示す意味を知った時もまさかの真実に震えました。
ただひとつ、『命の査定額』というインパクト絶大な設定が既存の小説から引用されたものであるということで、本投票から外させていただきました。前提として、引用やオマージュを否定する意図はありません。ただ物語が非常に素晴らしかっただけに、マクガフィンさんオリジナルの題材で見てみたかったというのが素直な思いです。オリジナルであれば全票突っ込んでいた、それくらい印象に残る作品でした。
⑰『天地、離れても』(ごがつあめ涼花さん)
……エモでしかない。感動!とか泣ける!とかじゃないです。自分にリンクしすぎました。そういうタイプのエモです。
★スッキリ票★
⑦『天に白球』(リンギさん)
……「短い」というわけでは決して無いのですが、まっすぐでブレのなかったこの作品にスッキリ票を投じます。
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【振り返り】
まずはラピ丸さん、主催ありがとうございました。今回は新たにスッキリ賞が導入されて面白かったです。ただ、ラピ丸さんの意図には添わない形の投票をしてしまった感……(笑)
自作に関しては、今回は完全に『解説』ではなく『物語』になってしまったなと思います。50円玉を供えて手を合わせる、という問題文を墓参りの意味とは違った解釈で捉えたいというのが一番にありました。わざわざ手を合わせるとあるくらいだから、手を合わせる行為に意味を持たせたい→いただきますの合図、という風に。それで花を食べるという謎展開にしたんですが、その行為の意味は敢えて描写せず読者に自由に解釈してもらう形を選択したので、納得感は得られないオチになっちゃいました。ただ、書きたいことが好きに書けて楽しかったし今回の作品好きです。
要素の少ない問題文は遊び幅があって面白いなーと思いました。
結果発表も楽しみにしています!
[編集済]
投票確認しました。結果発表をお待ちください!!
メイン投票
⑩『いのち ~ぼくとハタの一週間~』(作・OUTIS様)に1票
⑪『さよならの価値は』(作・「マクガフィン」様)に1票
⑬『変わらないもの』(作・輝夜様)に1票
最も組み込むのが難しかった要素『⑨隠そうと思えば隠せた』
隠そうと思えば隠せた、でも隠さなかった(隠せなかった)と続くだろうということで、「隠す理由」と「隠さなかった(隠せなかった)理由」が同時に存在するわけですよ。難しいに決まってる。いや全部難しくて白目向きながら創り出してました。みんなはっちゃけすぎ。いいぞもっとやってくれ(白目)
<匠>
②、③、⑥、⑬、⑯
<エモンガ>
③、⑤、⑥、⑪、⑫、⑬、⑮、⑰
<スッキリ>
①、②、⑭
以下、全レス感想。
短いし生意気に感じるかもですが、よろしくお願いします。
①『思い出の50円玉』(作・クラブ様)
シンプルイズベスト。要素回収が丁寧で読みやすかったです。あまりゲーセンでゲームしたことないんですが、1ゲーム50円ってマジであるのかな。
②『リフレクト・リフレイン』(作・休み鶴様)
お盆のある日(物理)。思いついても調理に困りそうな解釈をよくここまで簡潔にまとめ上げたなと。お盆とレーザービームで遊ぶ子供たちって微笑ましいですね。
③『空に昇るは』(作・OUTIS様)
50円玉の真ん中の穴に水を入れて月を写すとは風流が過ぎる。宇宙飛行士ってなるのも大変だしなった後も大変なんですね。
④『王様が死んでそれから』(作・きの子様)
介護職してる身としては「こういうじいさんいる~~~!!!」と共感の嵐でした。②夜をお通夜とするのはなかなかない発想だと思います。
⑤『汚泥に浸かる』(作・キジ猫様)
やる気のない警察のせいで立派な復讐鬼が出来上がった話。こういうの好きです。時効廃止ってかなり前の話だけど知らなかったってことは海外にいたのか?でも海外にいる間って時効の期間には換算されないんじゃなかったけ?とか考えてたら復讐は遂げられていました。引きずって生きろ。
⑥『4.0g =』(作・ハシバミ様)
大学生の友情物語(過去形)。要素回収がキレイだと思いました。50円玉って4gなの初めて知りました。大事な友人の死に向き合うというのはどうしても心が奮えますね。
⑦『天に白球』(自作)
自分語りですよ。要素を回収するのにひーこらしました。「①専門家の話を聞く」「⑦時代の移ろいを感じる」の使い方がどうにもダメ。あと好きって言ってないのに告白扱いしていいのかとかシリアスなのにそこらじゅうツッコめてしまう話になりました。
⑧『地獄の沙汰も金次第』(作・ほずみ様)
斬新だけど難しすぎる。六文銭が300円ほどの価値だから50円玉を置く、というのは納得度高いですが、ここを軸にするなら小野篁とか出さなくても、もっとやりようがあったように思います。
⑨『枯れゆく前に』(作・藤井様)
花を凍らせてサイダーに入れるなんてインスタ映えですね。廣瀬さんが「花を食べてくれ」と言った真意が知りたかったです。
⑩『いのち ~ぼくとハタの一週間~』(作・OUTIS様)
動物の墓というのはありそうでなかった発想。要素もちゃんと絡んでて納得度高かったです。1票入れます。
⑪『さよならの価値は』(作・「マクガフィン」様)
シンプルに強く惹かれました。命が50円から300万円に跳ね上がるとは、思いの強さを見せつけられました。好きです。1票入れます。
⑫『猫と想いの集会場』(作・さなめ。様)
自分もこういうキュンキュンする感じの話書きたかったです。野良猫にラブレターの伝書を頼むとは、根拠があるのとはいえなかなかのチャレンジャーでギャンブラーですね。そして哲也くんはロマンチストですね。お幸せにー♪
⑬『変わらないもの』(作・輝夜様)
最初に読んだときから1票入れようと決めてました。製造年月日とはその発想はなかった。簡易解説の過去現在がエモくてしょうがない。1票入れます。
⑭『50円と50人の命』(作・まりむう様)
墓=慰霊碑、供える=募金箱に募金。切り口が斬新。唯一無二。てっきり日本航空の事故が元ネタかと思ったら黒部ダムでした。
⑮『ジン子殺ミジ事件』(作・休み鶴様)
「ペットのミジンコ」ってワードですでに笑う。実験で使うレーザーというのがどんなもんか分かりませんが、寝ぼけ眼でレーザーなんて危ないモン扱うんじゃない。
⑯『伊部さん、これは悪霊ではないのですか?』(作・シチテンバットー様)
古墳。なるほど確かにお墓ですね。入場料が50円なのは近所の小学生の配慮かなとか考えてたら最後のオチに戦慄しました。コンソメ味では除霊はムリだろうか…。
⑰『天地、離れても』(作・ごがつあめ涼花様)
強い縁で50円、ってのがエモいですね。地獄だ天国だは死んでみないと分かりませんが、2人が再開できるならそこが天国です。間違いない。
以上です。ありがとうございました。
PS.
スッキリ賞はムリだったので自分もなんか賞欲しいです。ガッツリ賞とか。
投票確認しました。結果発表をお待ちください!!
⑪『さよならの価値は』(作・「マクガフィン」)に1票。
スッキリ賞は単に短編小説に送られる賞だけじゃなくて、長文を読んでも飽きない、全ての文章に存在意義がある物語に送られるべきだと思いました。
50円という何処にでもある題材と命を絡めた、二転三転する価値の物語。全文読み終わった時「絶対優勝する」と確信めいた思いまで抱きました。
創りだすに関係なく、外部に出してもおかしくない質でした。
最も組み込むのが難しいと思われる要素『⑤水曜の朝が一番しんどい』
んー…最初はレーザービームをぶん投げたシテテンバットーさんが最難関かと思ったけど、水曜日の朝が一番創りだすのにしんどいかなぁと。
どっちにしろシテテンバットーさんやんけ!
全作品に目を通しましたが、「水曜」である事を十分に活かしきれた作品が多くは無かったかなと思いました。
これは別にシェフの腕が悪いという話ではなく、シンプルに曜日系を活かすのが難しいんじゃあ!
<匠>
③④⑭
<エモンガ>
⑥⑦⑧⑨⑪⑰
<スッキリ>
⑩⑪
_____
①『思い出の50円玉』(作・クラブ)
トップバッターおめでとうございます。創りだすの中では、良い意味で無難な締め方をした王道作品です。
②『リフレクト・リフレイン』(作・休み鶴)
真面目な話風に見せて、所々カオスの匂い。悲しくなる前に笑ってしまうのです。
③『空に昇るは』(作・OUTIS)
この方が輝夜と言うと、らてらてユーザーさんじゃなくて竹取物語の方を思い浮かべてしまう。主題である50円玉を、穴が開いているという方面で利用するのは流石です。
④『王様が死んでそれから』(作・きの子)
普通50円では買えないのを逆手に取って介護の話に繋げるとは…魔球レーザービームがかなり納得感高めでした。
⑤『汚泥に浸かる』(作・キジ猫)
厨二心をくすぐる復讐劇。物語の書き手なら展開してみたいと思う犯罪者同士の危険な語り合い。
⑥『4.0g =』(作・ハシバミ)
50円のために話しかけられたら実際人はどうなるんだろう。語り手の初々しい臆病な感じが好きです。
⑦『天に白球』(作・リンギ)
足りんがってどういう意味だろう。絶対負けるなこれというフラグを感じながら、甲子園に出場する納得感有る展開は流石です。
⑧『地獄の沙汰も金次第』(作・ほずみ)
ほずみさんは迷っていたみたいですが、こんな要知識なお話があっても良いじゃないですか。素敵な世界観です。
⑨『枯れゆく前に』(作・藤井)
墓参りの時に視点を変えるのはグッときます。ありがちな物語に見えて、計り知れない50円の花を食べる、強烈な2人の関係性。
⑩『いのち ~ぼくとハタの一週間~』(作・OUTIS)
暗号解読班の見解をお待ちしております。って書こうと思ったけどあれか。これ涙の跡か…壮大な勘違いとは正にこのこと。
日記だからこその短い終わらせ方、これができるのはOUTISさんならではです。
⑪『さよならの価値は』(作・「マクガフィン」)
↑に記載。
⑫『猫と想いの集会場』(作・さなめ。)
明らかに個性が出ている語り方、この作風には世界観に飲み込まれそうでした。良い読了感。
⑬『変わらないもの』(作・輝夜)
50円に時間軸のズレを与えることで、壮大な歴史ミステリーへと仕上がりました。ホラーかと思いきや恋愛型祟りだったとは。
⑭『50円と50人の命』(作・まりむう)
額は重要ではなく、弔う、未来を想う心が重要なのでしょう。50円を50人と換算したのは、募金額としても妥当で現実性のある話でした。
⑮『ジン子殺ミジ事件』(作・休み鶴)
ペットの死が関わる重大な話なのですが、これ笑って良いんですか?最初の簡易解説とプレパラートでもう耐えられなかったのですがw
※ミジンコをペットとして飼われている方へ、私のコメントで不愉快にさせてしまった場合は、深く謝罪…別にしなくていいか。
⑯『伊部さん、これは悪霊ではないのですか?』(作・シチテンバットー)
いつもの。このシリーズに私のような人がコメントするのも無粋。拝読して楽しみましょう。私はうすしお味大好きです。
⑰『天地、離れても』(作・ごがつあめ涼花)
天国に行けるような生き方は彼女と相反するけど、それを望んでいるのも彼女という、良い意味で悲恋かな。
_____
要素一覧
①専門家の話を聞く
そこそこ使いやすいという印象。専門家の解釈も自由ですが、本当に専門的な事を話しに出した方もいれば、軽く流すこともできるやりやすい要素です。
②夜は重要
自然的に夜に場面を移せる便利な要素です。こういう尖らないお題がシェフの助けになる。
③しかく
最難関要素賞ならぬ最優しい要素賞があるとすればこれ。
四角形、死角からトラックドーン!、視覚情報、資格を取る…○○する資格はない、刺客がお前を殺す!何とでも使えます。
つまりきの子さんは優しい。
④レーザービームを放つ
やってくれたなシチテンバットーさん。でも個人的には最難関じゃない。
実際のところ、野球の物語として組み込む良い話が複数あったのですから、物は考えよう。
⑤水曜の朝が一番しんどい
やってくれたなシチテンバットーさんpart2。詳しくは↑で記載。
⑥指でなぞっても掠れない
今回のNO枠。個人的にはシャーペンと繋げる印象が強かったかな。
⑦時代の移ろいを感じる
昔を舞台にした物語がいくつか登場したのは、この要素のおかげです。
⑧そうならなかったはず
個人的には、物語の起承転結の承転当たりに使いやすそうな要素な気がします。主人公達の考えが覆るのは、吉か凶か…。
⑨隠そうと思えば隠せた
何を隠す?些細な秘密か、自分の罪か、命の価値か?これのおかげで良作が沢山創られた印象。
⑩シャーペンより鉛筆派
個人的には準最難関要素賞を送りたいです。そんなどうでもよさそうな事を物語に上手く組み込むのは至難の技でしょう。
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総評
今回死人が出る話が多いな…と思ったら、そういえばお題が墓参りでした。
ボケてるのか私は。
本当なら全作品にエモンガ票を投じたいけど、前回はやりすぎたなと反省を踏まえて、これでも厳選しました。
皆様の作品に、心の中でエモンガ票を投じます。
投票確認しました。結果発表をお待ちください!!
本投票
⑤『汚泥に浸かる』(作・キジ猫)に1票
⑨『枯れゆく前に』(作・藤井)に1票
⑰『天地、離れても』(作・ごがつあめ涼花)に1票
匠
②『リフレクト・リフレイン』(作・休み鶴)
⑤『汚泥に浸かる』(作・キジ猫)
エモンガ
③『空に昇るは』(作・OUTIS)
⑤『汚泥に浸かる』(作・キジ猫)
⑦『天に白球』(作・リンギ)
⑧『地獄の沙汰も金次第』(作・ほずみ)
⑨『枯れゆく前に』(作・藤井)
⑫『猫と想いの集会場』(作・さなめ。)
⑬『変わらないもの』(作・輝夜)
⑰『天地、離れても』(作・ごがつあめ涼花)
スッキリ
(自分の中で判断基準が定まらないため、今回はなしにさせてください(>人<;)
他の方の投票を見ながら学ぶのです)
最難関要素
⑤水曜の朝が一番しんどい
⑤『汚泥に浸かる』(作・キジ猫)
好き!!!
まさにこれぞ『創りだす』作品だ、という気がしています。問題文の状況に至る背景から、ぐさりと胸に刺さるアフターストーリーまで、ウミガメの解説としてちょうど過不足ない展開の中で綺麗に要素を回収しているこの作品は、私の中ではベスト匠なのです。
そして文章も非常に書き慣れてらっしゃる印象を受けました。まず要素なのですが、文章の中でそのまま使うのではなく、言葉の裏側に忍ばせている感じが好きです。加えて地の文もエモい。私の好みをバランスよく撃ち抜いていく作品でした。R鯖からの刺客③と言ったところでしょうか、ごちそうさまでした。
⑨『枯れゆく前に』(作・藤井)
藤井さんと同じ参加者として創りだすのは実に第10回以来かと思いますが、やはり好みどストライクな文章してます。
なんて言うんでしょう、台詞や描写の言葉選びが秀逸なのはもちろんなのですが、視覚的な情報を描くのか、登場人物に話させるのか、はたまた視点人物に心情を語らせるのか、そこのバランスが非常に好きです。
会話は小気味良くて長すぎないし、事実として端的に表せる時間経過は無駄に語らせない。読み手が描かれた世界を想像するにあたって必要となる情報を、まさに欲したタイミングで放り込んでくるのが、読んでいて心地良い印象を受ける理由なのかな、と勝手に思っております。
問題文の意味付けも個人的に好みです。サイダーごちそうさまでした。第25回のも読んできます。
⑰『天地、離れても』(作・ごがつあめ涼花)
さすがの一言です。涼花さんの描く少年少女は、いつも少しだけ賢くて、でも少しだけ不器用です。どこか脆さ、儚さを漂わせる彼らをあれほど見事に描写できるのは、知識と経験に裏づけされた実力と、実感を伴った感情移入のなせる技でしょうか。
日常的とは言えない会話も染み込むように受け入れてしまうのは、その叙述力の賜物だと思います。
「僕」は結局本を読む人なのか、そうではないのか、気になって夜しか眠れません。最も雨の似合う作者が描くごがつあめワールド、ごちそうさまでした。
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こんにちは、スッキリ賞導入の流れに逆らうかのようにズッシリ(内容も長さも)な作品を放り込んだマクガフィンなのです。
普段マクガフィンは独断と偏見で選ぶのが得意なので、本投票先を決めるのにあまり迷わないのですが、今回はかなり悩んだのです。
というのも、問題文にお墓が出てくるために、普通に書いたら誰か死ななくてはならない。必然的に私好みのエモい解説が増えてしまったのです(通りでいつもよりエモンガ票たくさん使ったと思った!)。
これはラピ丸さんに感謝するしかありませんが、そのせいでもう目移りして困るのです。エモンガ投票した作品群はどれもエモくて困りましたが、特にほずみさんのと輝夜さんのは最後まで捨てがたいなぁと思いながら苦渋の決断をしました。
自分の作品については、とりあえず書きたいことは書けたので満足なのです。三秋縋さんの『三日間の幸福』、ぜひ読んでみてください。
最後になりましたが、主催運営のラピ丸さん、ありがとうございます&おつかれさまです!
初参加の方も歴戦の猛者たちもみな楽しめる回だったと思います。
集計の方も、無理のない範囲で頑張ってくださいませ^ ^
[編集済]
投票確認しました。結果発表をお待ちください!!
ラピ丸さん、運営ありがとうございます~!時間がとれなさそうなので、最低限の投票だけしておきますね………
『最難関要素』
④レーザービームを放つ
『作品投票』
⑧『地獄の沙汰も金次第』(作・ほずみ)
⑨『枯れゆく前に』(作・藤井)
⑬『変わらないもの』(作・輝夜)
でお願いします!各種投票と感想書けなくてすいません………
投票確認しました。結果発表をお待ちください!!
『いのち ~ぼくとハタの一週間~』(作・OUTISさん)に1票入れます。
第一印象としては、日記形式で1日1日が進んでいく感じがすごく好きです。作品の中では、ところどころ涙をこぼしたばかりに字がかすんでしまうところが伏せ字のマークで表現されていて斬新に感じました。今までにない新しいタイプの作品です。
また、全体的に短くまとまっており、今回から導入されたスッキリ賞でも大本命に押したい作品です。
最も組み込むのが難しそうだった要素は『⑩シャーペンより鉛筆派』です。
50円玉とのつながりを何も見出せませんでした。それでも、ちゃんと要素にまとめてくる人がばかりで感動です。
<匠>
⑥⑩⑪⑬⑯
<エモンガ>
②⑦⑨⑩⑪⑫⑬⑰
<スッキリ>
①④⑩⑭⑮
投票確認しました。結果発表をお待ちください!!
『4.0g =』(作・ハシバミ)に1票。
一旦は供えたけど回収しているので、これを解説として設定した際には質問の幅が広がりそう。
『いのち ~ぼくとハタの一週間~』(作・OUTIS)に1票。
日記形式で淡々と時間軸が進むのがあっさりして良かった。
『ジン子殺ミジ事件』(作・休み鶴)に1票。
「し、死んでるーー?!?!」で思わず吹き出しました。どうしても重くなりがちな『墓』というキーワードを取り入れつつのコミカルな仕上がりが流石です。
最も組み込むのが難しかった要素『そうならなかったはず』
<匠>
『50円と50人の命』(作・まりむう)
何故「50」円なのか、5円でも100円でもいけなかった理由がそこにある。納得感の強い作品。
投票確認しました。結果発表をお待ちください!!
メイン投票
⑧『地獄の沙汰も金次第』(ほずみさん)
⑪『さよならの価値は』(「マクガフィン」さん)
⑮『ジン子殺ミジ事件』(休み鶴さん)
上記に1票ずつお願いいたします。
以下感想です。容赦なくネタバレしております。
メイン投票
⑧『地獄の沙汰も金次第』(ほずみさん)
小野篁……!大好きなんです。こういった世界観、本当に好きです。二回書いたのはわざとです。
非現実でありながら、齟齬も強引さもなくストーリーが自然に頭に入ってきました。
>>今時SNSや何かで友人の消息くらい調べられるでしょう? そうでなくても探偵だってなんだって雇えばいい。
私も同じように感じ、どこか腑に落ちない感覚を味わいました。しかし、高村が生き霊と明かされた瞬間、大前提だと思っていたことが一気にひっくり返され、その違和感が全て解消されました。この感覚、まさにウミガメのスープです。
そしてもちろん、問題文や要素の回収においても素晴らしかったです。
今回、創りだす際に個人的に意識したことは、「五十円玉である必然性」です。その点において、ほずみさんの創りだされた「六文銭」という解答は群を抜いていたかと思います。同じように穴の空いた五円玉や、大体同じくらいの価値の百円玉では成り立たない、素晴らしい解答だと感じました。
さらに、⑥の回収もお見事です。本質に絡めるのはかなり難しいこの要素が、のちに明かされる重大な事実への伏線として機能しています。さらっと一場面として回収せず、「掠れない」ことに意味を持たせる、見事な回収だと感じました。
⑪『さよならの価値は』(「マクガフィン」さん)
助けてください。感動しすぎて逆に感想が書けません。時間を置いて書きます。
上の後日です。
……涙が出ました。無難な言葉ですが、本当に感動しました。創りだすであることを忘れていました。一解説の枠を超えて、心に訴えかけてくる作品でした。もう出版しましょう。保存用と鑑賞用と読み返す用と布教用と予備に大量に買い込みます。それくらい好きです。すみません理性が飛んでます。また後日書きます。
またの後日です。
本当に、登場人物が生きている、と感じました。登場人物一人ひとりの想いや考え、守りたいものが、物語が進めば進むほど、こちらに痛切に伝わってきます。これだけの長さがありながら、一つ一つの場面に無駄が全くなく、全ての文から登場人物の感情が滲み出てくるようです。物語は切ない方へ、エモい方へと進んでいくのに、やらせ感やお涙頂戴感を全く感じさせることなく、まっすぐに心から感動して泣ける作品でした。
しかし、エモいだけではありませんでした。深いテーマが物語全体に流れていて、非常に考えさせられます。哲学的な部分と言うのでしょうか。うまく言語化できませんが、読了後、感情は大暴走しているのに、一歩引いたところから自分を見つめているような感覚が同時にあり、しばらく放心状態でした。不思議な体験でした。
すみません、ひたすらに感情を書き殴っている感じになってしまいました。創りだすとしての感想や好きな文章、表現も書きたかったのですが、書こうと読み返すたびに理性が飛んでしまって無理でした。お許しください。
そして完全な余談ですが、「三日間の幸福」とても好きな作品の一つです。
本当に、心を揺さぶられる作品でした。ありがとうございました。
⑮『ジン子殺ミジ事件』(休み鶴さん)
タイトルを読んでミジンコっぽいとは思いましたが、本当にミジンコでした。
大前提だと思っていたことが次々とひっくり返される作品でした。
人ではない生き物の墓、となさった方は他にもいらっしゃいましたが、ミジンコは驚きました。だってミジンコですよ。と考えてしまうところが、水平思考能力の不足なんでしょうね。ありえない、と無意識のうちに切り捨ててしまいがちな部分に着目なさっていて、読了後、自分にいくつも先入観があったことに気づかされました。
そして、上に書かせていただきました、「五十円玉である必然性」という点においても素晴らしいです。私が五十円玉である必然性を出す方法を探していた時に、穴についても考えましたが、まさかミジンコのプールとは……。そして、夏真っ盛りのお盆であることもそのことにさらに説得力を与えています。全く関係ありませんが、ミジンコのプールという響き、ウミガメのスープっぽくて気に入っています。
時間の都合によりこちらで失礼しますが、『リフレクト・リフレイン』の「お盆のある日」の解釈も度肝を抜かれました。まさかの「お盆」の「ある」「日」で、こんな解釈もあるのかと感動しました。
こういった、端的に美しく纏まっていながら、予想外の方向で切り込んでくる解説に本当に憧れます。
最難関要素
④レーザービームを放つ
この要素が決定した瞬間、要素決定前の構想の大幅な変更が余儀なくされました。私が実際に回収する際に1番苦戦したのは⑧でしたが、そもそも全て考え直さざるを得なくなった④に投票します。時間軸がレーザービームという言葉が浸透している時代に固定されるのがきつかったです。
もう現実世界で放つのは諦めて二次元にしましたが、全く本筋に絡まない回収になってしまいました。難しかったです。
苦戦した⑧を、そうなら/なかったはずでした、と解釈したのが私だけでしたので、密かに満足しています。
そして今回、全体的に要素が容赦なかった気がします。本筋に絡む回収が難しい要素ばかりでした。
サブ投票
エモンガ賞
⑨『枯れゆく前に』(藤井さん)
好きです……。うまく言葉にできないのですが、読み返すたびに世界が少しずつ色合いを変えて見え、毎回少しずつ抱く感想が変わっていく感覚が堪りません。映画のようにドラマチックなエモさではなく、長く心に残り続け、心に染み込むようなエモさでした。こういった雰囲気に、物語に本当に憧れます。
読み返すたびに深く感情を揺さぶられる、何回でも読み返したくなる作品でした。
⑪『さよならの価値は』(「マクガフィン」さん)
感想は本投票の項に記載。
⑫『猫と想いの集会場』(さなめ。さん)
さなめ。さんだぁ……という感じです。(?)
ミーハーちゃん3号はもちろんなのですが、過去の要素の回収、そして何より、純粋で澄み渡った雰囲気が本当に好きです。この雰囲気は、さなめ。さんのご作品でしか味わえません。幸せです。問題文にお墓が出てくる以上、切なさが出るのは当然ですが、苦しくはない切なさ、そしてそれを超える暖かさでした。
掠れないどころか心に刻み込まれた挙句に上からコーティングされたくらい心に残りました。正直今回票が全く足りません……。
⑰『天地、離れても』(ごがつあめ涼花さん)
なんと言いますか……ここが好き、ここに感動した、と書くのは簡単ですが、それをするのがおこがましいように感じてしまいます。創りだすとしての評価も、小説という枠も飛び越えて、心に響く作品でした。
以下、偉そうになってしまっていたらすみません。
小説の登場人物は、万人が共感しやすい人物の方がずっと書きやすいですし、読者に感情移入させやすいと思います。しかし、少し変わった思想を、感情を抱く登場人物を描きながら、「小説のために創り出された人物」特有の雰囲気というのでしょうか、そうはならないだろう、と感じるようなことがありませんでした。それどころか、さらに、深く感情移入もしてしまいます。本当に実在する人物がモデルなのでは、と疑ってしまうほどに、深くまで掘り下げられた登場人物と、その感情でした。
そして最後に。密かに憧れておりましたごがつあめ涼花さんと、シェフとしてご一緒できて本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
匠賞
⑧『地獄の沙汰も金次第』(ほずみさん)
感想は本投票の項に記載。
⑮『ジン子殺ミジ事件』(休み鶴さん)
感想は本投票の項に記載。
⑯『伊部さん、これは悪霊ではないのですか?』(シチテンバットーさん)
古墳!入場料!古墳なら五十円でも違和感がありません。水平思考らしいトリック、納得感を兼ね備えた解答だと感じました。スッキリ票も投じさせていただきます。
エモンガとも悩みました。面白すぎです。もう大好きです。広辞苑だったりwii本体だったり、腹筋が崩壊しました。古墳を音楽ライブ会場にしようとするくだりも大好きです。
問題文がお墓な以上、なんらかの切なさだったり悲痛さが生まれるものですが、それを全く感じさせない回収に脱帽です。
スッキリ賞
私なりのスッキリ賞の投票基準について。
簡易解説も評価対象とのことでしたので、文字数そのものと言うよりは、問題文に対しての解答として、シンプルにスッキリとまとまっているかで選出いたしました。自然と文字数が少なめのものが多くなるかとは思いますが。
問題文の場面に至るまでに、風桶のようにいくつも場面を挟んだり、長い状況説明を要したりすることなく、納得感が高く、よりウミガメに近いものを選んだつもりです。
それに追加して、要素回収の自然さも意識しました。匠のように意表を突く回収と言うよりも、自然で違和感のない回収だと思ったものに投票いたしました。
⑩『いのち 〜ぼくとハタの1週間〜』(OUTISさん)
要素の回収がとても綺麗だと感じました。レーザービームを使った猫のおもちゃは実際に売られているんですね。④が比喩ではなく本物のレーザービームとして、とても自然に回収されていると感じました。
そして問題文の納得感も高かったです。子供が猫に、とすることで、普通墓参りに使われるものではなく、五十円玉のおもちゃであることに強い説得力があると感じました。
⑯『伊部さん、これは悪霊ではないのですか?』(シチテンバットーさん)
感想は匠賞の項に記載。
問題文
今回、大苦戦しました……。
「五十円玉」である必然性を出すのが無理でした。結局出せませんでした。百円でも五円でもなく五十円という部分に拘りたかったのですが、諦めました。穴も考えましたが、催眠術しか思いつきませんでした。穴を見事に解説に組み込んでいらしたOUTISさんを尊敬します。そして、この点において、ほずみさんの解説に非常に納得しました。
そしてお墓。お墓だけならどうにでもなりますが、「墓参り」「手を合わせた」という時点で男の目的は誰かの、もしくは何かの墓参りに決まってしまいます。かなり範囲が狭まってしまい、五十円玉と結びつけるのが難しかったです。
全体的に感想がとても抽象的になってしまい(特にエモンガ賞)、語彙力の限界を感じました。すみません。
今回、投票にかつてないほど悩みました。本当に悩みました。
そして最後に。素晴らしい作品を投稿してくださった皆様、主催してくださったラピ丸さん、本当にありがとうございました。
[編集済]
投票確認しました。結果発表をお待ちください!!
『地獄の沙汰も金次第』(作・ほずみ)に1票
たいていは弔われる故人は死んだままですが、ここでは死んでいるのではなく意識を失っているという考え方がよかったです。
『天に白球』(作・リンギ)に1票
少女の死を乗り越えて成果を上げていくストーリーがよかったです。
『伊部さん、これは悪霊ではないのですか?』(作・シチテンバットー)に1票
古墳というシチュエーションで最後にうっかり悪霊に取りつかれてしまうところで思わずクスッとしました。
最も組み込むのが難しかった要素『水曜の朝が一番しんどい』
どういうシチュエーションにするかで悩みました。
<匠>
OUTIS[いのち ~ぼくとハタの一週間~」
子供の視点で日記形式で描かれていることで、感情移入しやすかったです。
<エモンガ>
マクガフィン「さよならの価値は」
香本さんが死ぬ間際に生きる意味を見出そうとする行動をするところに感動しました。
<スッキリ>
クラブ「思い出の50円玉」
最初の投稿にしていちばんスッキリ答えがまとまっていたように思えます。
投票確認しました。結果発表をお待ちください!!
<投票>
1,8,16
ストーリーの構成が個性的で、なおかつ鮮やかに本問題文を回収していると思った3作品を選びました。
1番様の作品は、5円ではなく50円、という本問題文で(人に依りては)解釈に難しい部分をゲームに位置付けしたり、全体要素がその解釈に上手く対応していたりという部分が良いと思いました。短めながら、核の部分がこちらに鮮明に伝わってくる魅力を感じます。
また8番様の作品は、問題文からは想像のつかないお墓に供える理由と共に、50円を六文銭に例えるという回収が他にはない面白さになっていたように感じます。また要知識ながら精巧な要素対応、構成に依って引き込まれるような展開になっているところ、問題文とは離れた最後の爽やかなさまが好きな部分です。
16番様の作品は、これも問題文から想像される状況とは離れていて意外性があるところ、それに留まらずある程度の納得感が保証されているところ、そして何より、物語構成が夢中になって読める面白さがあるところが素敵でした。殆んど全部がセリフなのになんであんなに面白いのか、シチテンさんにしか成せない技の虜になりました。
<要素> 5
<匠> 7,8,16
<エモンガ> 1,3,6,7,8,16
<スッキリ> 1,8,16
投票は以上です、宜しくお願い致します!
[編集済]
投票確認しました。結果発表をお待ちください!!
【最優秀作品】
No.7「天に白球」リンギさん
個人的に今回のNo.1作品だと思っています。
秀逸なストーリーだけでなく問題文での奇行に見合った納得度の高い解説など、見事でした。
No.10「いのち ~ぼくとハタの一週間~」OUTISさん
日記風の表現にさらに一工夫加えており、解説もかなり納得度の高い仕上がりとなっております。
残り2つはNo.3とNo.13とこれで悩みましたが、解説の納得度が高さを優先しました。
No.13「変わらないもの」さなめ。さん
とにかく50円玉の発行年を没年と表す発想に脱帽です。
上に書いた通り悩みましたが、これを選んだのはやはり自分の視界の範囲外から突かれたような感覚が印象的だったからだと思います。
【最難関要素】
⑧「そうならなかったはず」
どう使えばいいか全くわかりませんでした。
「そうならないはず」ならともかく「そうならなかったはず」となると「ええ・・・そうならなかったはずってどういう意味だ・・・」となってしまいました。
【匠】
No.3,7,13
【エモンガ】
No.3,7
【スッキリス】
No.6,10,14
申し訳ありませんが、今回は時間が無かったため、全体への感想などは後々個人的な秘密の部屋に記そうと思います。
最後に今回の主催であるラピ丸さんに最大限の感謝を。参加者の皆さんに最高級の敬意を。ありがとうございました。
投票確認しました。結果発表をお待ちください!!
時間が無いから簡潔に本投票だけさせてもらうヨ
⑨枯れゆく前に
⑪さよならの価値は
⑰天地、離れても
・花というモチーフがしっかりしていて綺麗にまとまっている印象だったヨ
・21世紀少女のときに怪異人間の設定といい、いろんな本を読んでいるからこそこんなとんでもない設定を思いつくんだろうなととても尊敬しているヨ
・やはり涼花さんの書く浮世離れした少女は独特な雰囲気を纏っていて素晴らしいと感じたヨ
[編集済]
投票確認しました。結果発表をお待ちください!!
参加者一覧 16人(クリックすると質問が絞れます)
☆最難関要素賞
第三位(一票)
②夜は重要
⑨隠そうと思えば隠せた
第二位(三票)
④レーザービームを放つ
⑧そうならなかったはず
⑩シャーペンより鉛筆派
第一位(四票)
⑤水曜の朝が一番しんどい
サブ賞
☆匠賞
受賞作
①『思い出の50円玉』(作・クラブ)
②『リフレクト・リフレイン』(作・休み鶴)
③『空に昇るは』(作・OUTIS)
④『王様が死んでそれから』(作・きの子)
⑤『汚泥に浸かる』(作・キジ猫)
⑥『4.0g =』(作・ハシバミ)
⑦『天に白球』(作・リンギ)
⑧『地獄の沙汰も金次第』(作・ほずみ)
⑨『枯れゆく前に』(作・藤井)
⑩『いのち ~ぼくとハタの一週間~』(作・OUTIS)
⑪『さよならの価値は』(作・「マクガフィン」)
⑫『猫と想いの集会場』(作・さなめ。)
⑬『変わらないもの』(作・輝夜)
⑭『50円と50人の命』(作・まりむう)
⑮『ジン子殺ミジ事件』(作・休み鶴)
⑯『伊部さん、これは悪霊ではないのですか?』(作・シチテンバットー)
大賞
③『空に昇るは』(作・OUTIS)
⑬『変わらないもの』(作・輝夜)
☆エモンガ賞
受賞作
①『思い出の50円玉』(作・クラブ)
②『リフレクト・リフレイン』(作・休み鶴)
③『空に昇るは』(作・OUTIS)
⑤『汚泥に浸かる』(作・キジ猫)
⑥『4.0g =』(作・ハシバミ)
⑦『天に白球』(作・リンギ)
⑧『地獄の沙汰も金次第』(作・ほずみ)
⑨『枯れゆく前に』(作・藤井)
⑩『いのち ~ぼくとハタの一週間~』(作・OUTIS)
⑪『さよならの価値は』(作・「マクガフィン」)
⑫『猫と想いの集会場』(作・さなめ。)
⑬『変わらないもの』(作・輝夜)
⑭『50円と50人の命』(作・まりむう)
⑮『ジン子殺ミジ事件』(作・休み鶴)
⑯『伊部さん、これは悪霊ではないのですか?』(作・シチテンバットー)
⑰『天地、離れても』(作・ごがつあめ涼花)
大賞
⑦『天に白球』(作・リンギ)
⑰『天地、離れても』(作・ごがつあめ涼花)
☆スッキリ賞
受賞作
①『思い出の50円玉』(作・クラブ)
②『リフレクト・リフレイン』(作・休み鶴)
③『空に昇るは』(作・OUTIS)
④『王様が死んでそれから』(作・きの子)
⑥『4.0g =』(作・ハシバミ)
⑦『天に白球』(作・リンギ)
⑧『地獄の沙汰も金次第』(作・ほずみ)
⑩『いのち ~ぼくとハタの一週間~』(作・OUTIS)
⑪『さよならの価値は』(作・「マクガフィン」)
⑬『変わらないもの』(作・輝夜)
⑭『50円と50人の命』(作・まりむう)
⑮『ジン子殺ミジ事件』(作・休み鶴)
⑯『伊部さん、これは悪霊ではないのですか?』(作・シチテンバットー)
⑰『天地、離れても』(作・ごがつあめ涼花)
大賞
⑩『いのち ~ぼくとハタの一週間~』(作・OUTISさん)
☆最優秀作品賞
第三位 四票獲得
🥉⑩『いのち ~ぼくとハタの一週間~』(作・OUTIS)
🥉⑪『さよならの価値は』(作・「マクガフィン」)
🥉⑬『変わらないもの』(作・輝夜)
第二位 五票獲得
🥈⑧『地獄の沙汰も金次第』(作・ほずみ)
🥈⑨『枯れゆく前に』(作・藤井)
🥈⑰『天地、離れても』(作・ごがつあめ涼花)
一位 六票獲得
🥇⑦『天に白球』
シェチュ王
👑リンギさん
感動で前が見えない(号泣)。シェチュ王目指して頑張ってましたが、いざなってみると震えますね。投票・コメントをくださった方々、ありがとうございました!そして主催のラピ丸さんお疲れさまでした![20年09月04日 16:02]
ラピ丸さん主催お疲れ様でした。そしてリンギさんシェチュ王おめでとうございます。素晴らしい作品ばかりで一票しか入れられないので投票は非常に迷いました。その他参加された方々もお疲れ様でした。[20年09月03日 23:19]
リンギさんついに!シェチュ王おめでとうございます!とても素敵な作品でした。また、自作に票やコメントくださった方々もありがとうございました。嬉しく読ませていただきました。そしてとても楽しかったです。MCのラピ丸さん、お疲れさまでした![20年09月03日 22:53]
自分が正解した問題・出題者への賛辞・シリーズ一覧・良い進行力など、基準は人それぞれです。
自分専用のブックマークとしてお使い下さい。
Goodって?
「トリック」「物語」「納得感」そして「良質」の4要素において「好き」を伝えることができます。
これらの要素において、各々が「良い」と判断した場合にGoodしていきましょう。
ただし進行力は評価に含まれないものとします。
ブクマ・Goodは出題者にとってのモチベーションアップに繋がります!「良い」と思った自分の気持ちは積極的に伝えていこう!