みんなのブックマーク

推してだめなら「12ブックマーク」
人気YouTuberグループ『らてらるず』の一人、幕雅府院ハヤトに本気で恋をしてしまったヒトミ。
叶わぬ恋だろうと思いながらも日に日に募る気持ちを抑えられなくなった彼女は、家にある中で最も思い入れのないぬいぐるみを、自宅のリビングに飾ることにした。

一体なぜ?
23年07月23日 21:45
【ウミガメのスープ】 [「マクガフィン」]



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『要約』
ハヤトと同じく{『らてらるず』の一員である}ヒトミ。
告白が成功すれば良いが、もし振られてしまった場合には、今まで通りの関係を続けるために{「この告白はドッキリである」}という嘘をつくことに決めた。
その嘘の整合性をとるために、ヒトミ宅での告白をぬいぐるみに仕込んだ{隠しカメラで撮影}する準備をした。

※思い入れのないものを選んだのは、カメラを仕込む関係上、手を加える必要があったからである。







ハヤトと同じく『らてらるず』の一員である水平坂ヒトミ。
5人組としてずっと対等に切磋琢磨してきた仲であり、これから頑張らなくてはいけない時期にグループ内恋愛など認められない。
みんな、特にリーダーのハヤトはそう考えているのだろうと、彼女は気持ちを伝えられずにいた。
しかし誰よりも近くでハヤトを見つめる時間はあまりにも長く濃密で、残酷だった。
次第に恋心が抑えられなくなった彼女は、自宅にハヤトを呼んで想いを告白することに決めた。


告白がうまくいけばいい、ヒトミは心からそう思った。
だがそう楽観視できない状況であることもわかっている。下手をすればこれまで積み上げてきた信頼が崩れるかもしれない。

もし断られたとしても今まで通りの関係を続けていくためにはどうすればいいか、悩んだ末にヒトミが出した結論は、「この告白は『らてらるず』のドッキリ企画である」という嘘を保険として準備しておくことであった。

自宅にハヤトを呼び、告白する。
受け入れてもらえればそれでよし。晴れてこの想いが報われる。
受け入れられなければ、彼女は涙を流すだろう。彼は謝罪をするだろう。わかってくれると嬉しいと、そう優しく言うだろう。
そして彼女は無理に笑って告げるだろう。

{『ドッキリ大成功』}、と。




さて、この嘘を真実にするためには、告白の一部始終を撮影しておき、いざという時に実際に動画として公開できるように準備しておかなければならない。

押し入れからいつ買ったかも覚えていないクマのぬいぐるみを取り出したヒトミは、その体を切り開くと、内部に隠しカメラを仕込み、リビングの隅の棚の上に飾った。
ちょうど部屋のソファで話す2人が捉えられる角度にぬいぐるみを調整すると、録画開始のボタンをそっと押した。




彼女は今、独り静かに彼を待っている。

用意してきた愛の言葉を、頭で何度も繰り返しながら。

この不恰好な思いの丈を耳にするのが、ハヤトだけになることを願いながら。



















「ねぇ、こないだのらてらるず観た?」


「肝試しのやつでしょ?最近ドッキリ系多いよねー。」


「あ、また新しい動画でたみたいだよ。」


「ほんとだ。なになに、




『ご報告』?」
【夏季休暇の闇扉】一択の……「12ブックマーク」
<{⬜︎}>【の部分に入る数字は6しかない】と知っていたにもかかわらず、6ではない数字を答えた学生が10人もいた。

一体なぜ?
23年09月16日 01:00
【ウミガメのスープ】 [霜ばしら]

重い時用の解説文→ https://note.com/keccyap/n/na2085ea45417




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【〖 答え 〗】
仲間内のとある男女を肝試しのペアにするため、くじ引きに細工をして口裏を合わせていたから。






同じサークルのカメオに片想いしていたが、中々二人きりになるチャンスがなく、告白するタイミングを見失いかけていたカメコ。

そんなこんなで夏休みが始まり、サークル仲間と肝試しをすることに。
夏休み中に告白すると決めたカメコは、{カメオとペアにしてほしい}とみんなに頼みこんだ。

前々から、両片思い状態の二人をじれったく思っていた仲間たちは、嬉々としてカメコに協力したという。

こうして、{6しか入ってないくじ}が用意され、カメコとカメコ以外の者は、「何だった?」「3」「私も3!」という風に、他の数字を引いたふりをして適当にペアを作るという{やらせ}が行なわれた。

ちなみに二人の順番が最後なのは、戻って来る彼らをみんなで祝福するため。
その後の酒盛りは、二人を肴に盛り上がること請け合いである。
Aさんのピンチを見て、Bさんは頭を抱えた。

一体なぜ?


{※先に言っておくと、人間の生首抱えてます~ってやつではありません}
23年10月11日 23:49
【ウミガメのスープ】 [るょ]

この問題は「クセ問」クセの強い問題なのでご容赦ください。




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顔がアンパンでできた不思議な存在であるAさんは、顔が濡れると力が出なくなる特異体質であった。

そんな彼が顔を濡らしているのを見て、パン工場に勤める妖精であるB子さんは彼の頭を抱えてこう言った。

「A~!! 新しい顔よ~~!!」

彼女の剛腕から放たれたAの頭は、正確無比にAの"旧"頭部を捉える。

恐れおののく敵のB男。
腕組みして勝利を確信するJ。
アンアーンと騒ぎ立てるC。

「元気百倍!!! A!!!」

かくして、Aのピンチは救われたのだった。


答え:
Aさんに新しい頭部を提供するため。
盛れたファンの呪い「12ブックマーク」
 
男性アイドルグループlatelate、初の全国ツアー。

ハロウィンの時期に行われる仙台公演は、仮装OKとなっている。
地元民のカメコは、仙台七夕まつりにちなんで、織姫のコスプレをすることにした。

ライブ当日。
織姫姿の写真と共に「やっと、りゅに会える!」とSNSに投稿したカメコ。

しかしその写真は、「【○○○○○】てくれてありがとう♡」という推しへのメッセージのせいで、
{織姫に見えない呪いにかかった}と、友人たちの脳をバグらせてしまった。


【○○○○○】に当てはまる言葉は何?


 
23年10月31日 21:03
【20の扉】 [霜ばしら]

Discordでアドバイスくれた方々、ありがとうございました🍅




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【〖 答え 〗
{竜宮城に来}てくれてありがとう♡】



友人たちは、「カメコの織姫コスプレ写真が{乙姫にしか見えなくなる呪い}」にかかってしまった。
LIKE FATHER「12ブックマーク」
父親が男女交際も一人暮らしにも反対しているので、鼠屋敷さんは一人暮らしを始めるために、付き合っている彼氏を父親に見せようとした。

一体なぜ?

※Cindyにて出題済み問題。知っている方はこんなとこで油売ってないで月らてに投票だ!
23年12月13日 20:56
【ウミガメのスープ】 [ダニー]



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「もう我慢できない!こんな家出ていく!」
自分に対して厳しい父親に嫌気がさした鼠屋敷さんは、高校卒業のタイミングで前々から計画していた一人暮らしを始めることを決意した。

「ということで私は一人暮らしをします!」
「まあ応援はするけどさ。本当は親父さんと仲良くしてもらいたいなあ」
「無理無理無理!ユウ君と付き合ってることも教えたらたぶん別れさせられるよ!考え方が昭和なのよ」
「うーん、一人暮らしかー。でもチュー子は未成年だからアパート借りるにも親の承諾が必要だよ?」
「だから今ユウ君のところに来たんじゃない。父親役よろしく!」
「え?俺32歳だよ?ちょっと無理じゃね?」
「全然イケる!老けてる!」
「え?ヒドくね?」

鼠屋敷さんは年上でそこそこの老け顔の彼氏を不動産屋に連れて行き、彼を父親に見せて(自分の父親と偽り)部屋を契約しようとしたのであった。