みんなのブックマーク

ウミガメのスープ「1ブックマーク」
とある男がレストランに立ち寄り、
「ウミガメのスープ」を注文した。
スープが運ばれてきて、男はスープを口にした。

次第に、男の顔は青ざめていき、
シェフに「これは、本当にウミガメのスープですか?」と尋ねた。
シェフは、間違いないと答えると、
男は、それ以上スープを口にすることはなかった。
そして、男とシェフは死んだ。

いったいなぜ?
19年01月27日 12:53
【ウミガメのスープ】 [かちゅ]

ちょっとしたスープ




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ウミガメのスープを飲んだ男は青ざめた。
その原因は「食中毒」である。

そして、スープの味見をしたシェフも
例に漏れず食中毒になった。

不運なことに助けが間に合わず、
ウミガメのスープを食べた2人は
死んでしまったのだった。
答えは出ない「1ブックマーク」
俺はカメオの死に、一つの嘘をついた
そして仕事を辞めることとなった

どんな嘘をつき、なぜ辞めた?
19年01月27日 16:06
【ウミガメのスープ】 [井浦]



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俺は外科医師だった。
交通事故に遭ったカメオが病院に運び込まれ、その手術に立ち会ったが、一目見て助からない状況だった。
カメオの両親にすぐ連絡を取り来てもらうよう頼んだが、遂にカメオが存命の内に会うことは叶わなかった。
泣き崩れる両親に「カメオは苦しまずに逝けましたか?」と聞かれ、俺は咄嗟に「即死でしたよ」と答えた。
嘘だった。カメオは散々苦しみ、最期まで両親に会いたいと望みながら息絶えた。
両親を傷付けまいとついた嘘だったが、永遠に我が子の真実を知らないままだろう。
どうすれば良かったのかと悩み疲れ、俺は医師を続けるのが辛くなり、辞職した。
煙草は百薬の長「1ブックマーク」
誰の目にも真面目なカメオ課長が突然煙草を吸い始めたのは、風邪を引いてしまったからだという。

どういうことだろう?
19年01月27日 12:41
【ウミガメのスープ】 [おしゃけさん]



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「取引先との約束までまだ少し時間があるな、どこかでお茶の時間にするには短いし、悪いがここらで待とうか。」

そう言って煙草に火をつけるカメオ課長。

「課長!ここは禁煙ですよ、見てください、ほら。」
部下は禁煙の貼り紙を指さす。

「…!ああ、すまない」

「珍しいですね課長、何かあったんですか?」

「いや、お恥ずかしい。
禁煙だとは気付かなかった。

今日は眼鏡をしていないだろう?
少し風邪気味でね…
マスクをつけていると、どうしても眼鏡が曇ってしまうから…。

すまないが場所を変えようか。」

「それでも煙草は吸うんですね」

「百薬の長さ。
風邪だろうとやっぱり煙草はやめられん。」

【解説】
誰の目にも真面目なカメオ課長が、
禁煙の場所にもかかわらず突然煙草を吸い始めた。

驚いた部下が理由を問えば、
カメオはその日、風邪でマスクを付けている為に眼鏡をしておらず、
禁煙の貼り紙が見えなかったのだという。


余談だがカメオ課長が愛飲しているのはハイライト。真面目な課長のちょっとドジな一面は、部下にとってその日のハイライトになったという。
おあとがよろしいようで。
猫の合唱「1ブックマーク」
ニャーニャーと猫の鳴き続ける声で意識を取り戻した私は、唖然とした。

一体何故?
19年01月25日 19:03
【ウミガメのスープ】 [星読見習☆]

猫かわいいです。




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私は可愛らしい猫の目覚まし時計を愛用している。
今朝も和む猫の声で目を覚ましたのだが……時刻は本来設定した時から1時間もすぎている。
私は時計を見て唖然としていた。遅刻は確定だった。
にゃんこはどこへ行く「1ブックマーク」
久しぶりに飼い猫の毛並みを手入れしたカメオは、近い内にその猫がいなくなってしまうことを予感した。

どういうことだろう?
19年01月28日 21:51
【ウミガメのスープ】 [うい]

流行り?に乗ってみました




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お爺さんのカメオは年老いた老猫と二人暮らし。
老猫は、以前から毛が生い茂り絡まって、''もふもふ''を通り越していた。そのことが気になっていたカメオ爺さんは、猫が寝ている隙にこっそりブラシで毛並みを整えてやることにした。

そうしたら驚いた。てっきり毛が生え過ぎて太くなってしまったのだとばかり思っていた尻尾は、実は二本の尻尾が絡み合ったものであったのだ。

(これは、噂に聞く猫又ではなかろうか……)

猫は歳を取ると妖力を得て猫又になるのだと、昔聞いたことがある。そして、自分が猫又であると飼い主に知られてしまった猫は、「このことを誰にも話しては駄目だ」と言い残し、家から出て行ってしまうのだとも。

ふと、目を向けると、寝ていたはずの猫が目を覚まし物言いたげな表情でこちらを見ているではないか。
お爺さんは、近いうちにこの猫が自分の元を離れどこかへ行ってしまうことを予感した。