

物語部門
霜ばしら「感情移入しがちなので、ネガティブな心情は読んでいて辛いこともあるのですが、このお話の心情描写は体験談かと思うくらいのリアル感がありながら、辛さよりも良いものが読めたという感動が勝ったので、こんな引き込まれる文章を書けるなんてすごいなあと思いました。絶妙なビター加減が好みでした。」


物語部門
天童 魔子「とても丁重な作りの作品で意外な過去作とのつながりがありましたのです。問題文の対比としてこの言葉を贈ります。『今日までの積み上げられてきた日々にありがとう。そしてこれからの輝かしき未来へ乾杯』」