高級なものからお手頃価格のものまで色んなイチゴを取り揃えた、イチゴ好きにはたまらない専門店“Shop Lain”にやって来た千尋と、先輩の真白。というのも、二人はイチゴが大好きで、真白の強い薦めがあったのだ。
気分上々な真白に背中を押されながら入店するや否や、数多のイチゴを物色・試食し始めるイチゴ狂いの千尋。その中でとあるイチゴ“はちおとめ”を指さし、お店常連の真白に尋ねた。
「先輩、これなんて贈り物にもぴったりな逸品じゃありません?」
「お、なるほどね~。それはこのお店で私が一番好きなイチゴで~…」
なんて愉しげに言いつつも、なかなか試食に手をつけない真白。そこで千尋はしばらく考え込んで、別品種のイチゴ“ななおう”を挙げる。
「これも甘くて香り高くて、先輩が好きそう?」
すると今度はすっと口にした真白。
このとき真白が千尋に放った一言の全文を明らかにして下さい。
※一言一句を当てることも可能ですが、ニュアンスが正しければ正解とします。
SP:ほずみさん、「マクガフィン」さん
気分上々な真白に背中を押されながら入店するや否や、数多のイチゴを物色・試食し始めるイチゴ狂いの千尋。その中でとあるイチゴ“はちおとめ”を指さし、お店常連の真白に尋ねた。
「先輩、これなんて贈り物にもぴったりな逸品じゃありません?」
「お、なるほどね~。それはこのお店で私が一番好きなイチゴで~…」
なんて愉しげに言いつつも、なかなか試食に手をつけない真白。そこで千尋はしばらく考え込んで、別品種のイチゴ“ななおう”を挙げる。
「これも甘くて香り高くて、先輩が好きそう?」
すると今度はすっと口にした真白。
このとき真白が千尋に放った一言の全文を明らかにして下さい。
※一言一句を当てることも可能ですが、ニュアンスが正しければ正解とします。
SP:ほずみさん、「マクガフィン」さん
SP:ほずみさん、「マクガフィン」さん
20の扉
SP部屋問題
10ブクマ
らてらておぶざまんす?2022-5
No.16[だだだだ3号機]05月05日 22:0905月06日 10:09
「それはこのお店で私が一番好きなイチゴで~すっ」ですか? [編集済]
6+
お、いきなり正解で〜すっ! [正解][良い質問]
ご参加いただきありがとうございました!解説へ〜
参加者一覧 6人(クリックすると質問が絞れます)
全員
ぎんがけい(3良:2)
だだだだ3号機(3良:1正:1)
アカガミ(5良:2)
布袋ナイ(3良:1)
靴下(3)
まんと(3良:1)
FA:
それはこのお店で私が一番好きなイチゴで~…すっ!
+++++おまけ+++++
「ここがLainだよ~!外装からイチゴ感が漂うお店!」
と、お店の前に着いた途端に千尋の後ろに回り、背中を押す真白。いつも陽気で明るい彼女だが、今日は大好きなイチゴを前に一段と気分が乗っている。
一方の千尋も、先程まで新入りらしく緊張していたのに、イチゴ専門店の前では興奮が収まらない様子。
「じゃあ、さっき言った通り、三回でクイズに正解できたらプレゼントしてあげるね~!」
という真白の一言を背に頷き、数多のイチゴを物色・試食する千尋。
目的地に向かう途中、真白が言ったというのはこんなことだった。曰く、「三回で私の一番好きなイチゴを当てることができたら、千尋ちゃんにそのイチゴをプレゼントしてあげる!」というクイズ。
割と必死になってイチゴとにらめっこしている千尋の後ろから、にやにやと動向を見つめる真白。普段から同輩にもクイズを出しては愉しむことが彼女の趣味なのである。
「先輩、これなんて贈り物にもぴったりな逸品じゃありません?」
“はちおとめ”を指して言う千尋を見、真白は心の内で嘆息した。美味しいイチゴではあるが、その酸味は私の特段気に入るものではない。流石に最初に当てることは不可能だろう…。
そんな彼女は、テレビ番組よろしくこう言った。
「お、なるほどね~。それはこのお店で私が一番好きなイチゴで~…はありません!」
残念~!と続ける真白の愉しげな表情を一瞥し、再度千尋は思案していた。目的の品ではないので試食には手をつけない真白だが、オーバーリアクションと共に存分に新入りで遊んでいる。
しかし、千尋も千尋で流石のイチゴ狂いといったところで、次に候補に挙げたイチゴは“ななおう”だった。即ち、真白の一番好きなイチゴ。即ち、今回のクイズの正解札。
「これもリーズナブルで、先輩が好きそう?」
と不安げに放たれた一言に、真白は一瞬目を見開くが、すぐに先までの「愉しげモード」に移行した。
「なんと…」
「なんと…」
「それはこのお店で私が一番好きなイチゴで~…」
「すっ!」
大仰な溜めのあとで、正解を宣言したところで、千尋も驚きの表情を浮かべた。その肩を両手に摑み、すご~い!と賞賛する真白。そして、はじめから正解如何に関わらず千尋のために使うつもりでいたポイントが溜まっている会員カードを取り出したのだった。
「それでは~、新入り千尋ちゃんの大歓迎を記念して!」
おわり。
簡易解説:
真白は千尋に、「自分が一番好きなイチゴはどれか」というクイズを出していた。“ななおう”がその正解だったため、「それはこのお店で私が一番好きなイチゴで~…」というクイズ独特の溜めの後、すっと口にした。即ち真白が千尋に放った一言の全文は、「それはこのお店で私が一番好きなイチゴで~…すっ!」ということになる。
要約:
クイズで~…すっ!
本当にすっと口にしていた。
それはこのお店で私が一番好きなイチゴで~…すっ!
+++++おまけ+++++
「ここがLainだよ~!外装からイチゴ感が漂うお店!」
と、お店の前に着いた途端に千尋の後ろに回り、背中を押す真白。いつも陽気で明るい彼女だが、今日は大好きなイチゴを前に一段と気分が乗っている。
一方の千尋も、先程まで新入りらしく緊張していたのに、イチゴ専門店の前では興奮が収まらない様子。
「じゃあ、さっき言った通り、三回でクイズに正解できたらプレゼントしてあげるね~!」
という真白の一言を背に頷き、数多のイチゴを物色・試食する千尋。
目的地に向かう途中、真白が言ったというのはこんなことだった。曰く、「三回で私の一番好きなイチゴを当てることができたら、千尋ちゃんにそのイチゴをプレゼントしてあげる!」というクイズ。
割と必死になってイチゴとにらめっこしている千尋の後ろから、にやにやと動向を見つめる真白。普段から同輩にもクイズを出しては愉しむことが彼女の趣味なのである。
「先輩、これなんて贈り物にもぴったりな逸品じゃありません?」
“はちおとめ”を指して言う千尋を見、真白は心の内で嘆息した。美味しいイチゴではあるが、その酸味は私の特段気に入るものではない。流石に最初に当てることは不可能だろう…。
そんな彼女は、テレビ番組よろしくこう言った。
「お、なるほどね~。それはこのお店で私が一番好きなイチゴで~…はありません!」
残念~!と続ける真白の愉しげな表情を一瞥し、再度千尋は思案していた。目的の品ではないので試食には手をつけない真白だが、オーバーリアクションと共に存分に新入りで遊んでいる。
しかし、千尋も千尋で流石のイチゴ狂いといったところで、次に候補に挙げたイチゴは“ななおう”だった。即ち、真白の一番好きなイチゴ。即ち、今回のクイズの正解札。
「これもリーズナブルで、先輩が好きそう?」
と不安げに放たれた一言に、真白は一瞬目を見開くが、すぐに先までの「愉しげモード」に移行した。
「なんと…」
「なんと…」
「それはこのお店で私が一番好きなイチゴで~…」
「すっ!」
大仰な溜めのあとで、正解を宣言したところで、千尋も驚きの表情を浮かべた。その肩を両手に摑み、すご~い!と賞賛する真白。そして、はじめから正解如何に関わらず千尋のために使うつもりでいたポイントが溜まっている会員カードを取り出したのだった。
「それでは~、新入り千尋ちゃんの大歓迎を記念して!」
おわり。
簡易解説:
真白は千尋に、「自分が一番好きなイチゴはどれか」というクイズを出していた。“ななおう”がその正解だったため、「それはこのお店で私が一番好きなイチゴで~…」というクイズ独特の溜めの後、すっと口にした。即ち真白が千尋に放った一言の全文は、「それはこのお店で私が一番好きなイチゴで~…すっ!」ということになる。
要約:
クイズで~…すっ!
本当にすっと口にしていた。
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タイトル:一番好きなイチゴで味は”堪らない”けど、クイズの”溜め”はあるのでたまらなくはない…??
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ブックマーク(ブクマ)って?
自分が正解した問題・出題者への賛辞・シリーズ一覧・良い進行力など、基準は人それぞれです。
自分専用のブックマークとしてお使い下さい。
Goodって?
「トリック」「物語」「納得感」そして「良質」の4要素において「好き」を伝えることができます。
これらの要素において、各々が「良い」と判断した場合にGoodしていきましょう。
ただし進行力は評価に含まれないものとします。
ブクマ・Goodは出題者にとってのモチベーションアップに繋がります!「良い」と思った自分の気持ちは積極的に伝えていこう!
トリック:9票納得:3票ブクマ:10
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これらの要素において、各々が「良い」と判断した場合にGoodしていきましょう。
ただし進行力は評価に含まれないものとします。
ブクマ・Goodは出題者にとってのモチベーションアップに繋がります!「良い」と思った自分の気持ちは積極的に伝えていこう!