みんなのGood

ゴミの輝く街「5Good」
納得感:5票
見知らぬ女から不要なものを渡された男。
これ要らないのにな、と内心嫌がっている男だが、それと同時にここは良いところだと感じているのは一体何故?
22年07月02日 23:00
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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買ってみたもののまずくてあまり飲まなかったペットボトル。
これは要らないなと座っていたベンチに置いてきたのだが、その様子をみていた女が、「忘れ物ですよ」とそのペットボトルを渡してきた。
「ありがとうございます(要らないのに…)」

だが、治安が悪いところから来た男、落としたもの、忘れたものが自分のところに戻ってくるなんてまずない。
(ここはいいところだな)
夏色「5Good」
トリック:2票納得感:3票
太陽燦々、夏の午後。
今日はツイッギーとの初デート。
丘の上のお屋敷まで、彼女を迎えに来たガブリエル。
フランス人形のように可愛らしいガールフレンドを自転車の後ろに乗せ、長い長い坂道をゆっくりと下ってゆく。
麓の公園に咲くピンクの向日葵(きのう偶然見つけたのだ!)を見せてあげる約束だ。
腰に回された彼女の腕の感触に、ガブリエルは胸がドキドキした。
そして、どんどん憂鬱になっていくのだった。

なぜ?
22年07月08日 21:53
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]



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帰りは長い長い上り坂なんだぜ?太陽燦々だぜ?
トホホのホ〜
オーバーザリミット「5Good」
良質:3票物語:1票納得感:1票
そうか……もうあれから1か月が過ぎたのか……
もうそろそろ、彼女も限界に来ていると思うんだ。


やあ、僕の名前はカメロウ。今日も数多の謎を解き続けている君たちには感服するよ。

え、さっきのは何の話かって?
おやおや、お人よしの君たちは、頑張って謎を解いてくれたから知っているものだと思っていたんだけどね。
しかし残念だ、今の状況では、どうあがいても彼女を助けられない。
そのままラビリンスの世界にさまよう羽目になるだろう。僕が、そうなるようにしたからね。

……それでも終止符を打ちたい?
君たちはお人よしだね。
まあ、いいだろう。なら、僕からの挑戦状を出そう。この謎が解けたなら、彼女を解放するとしようか。

――ルール説明――
○僕はとある謎について、「あるルール」を用いて終了を不可能にしている。どんな謎なのかは、すぐに分かるだろう。
この謎が終了不可能な理由について考え、終了条件がどうなっているかを答えてもらおう。この謎が解ければ、その終了条件を解除しよう。

○この問題を解くためには、さまざまな実験をする必要があるだろう。しかし、今は君たちが動いても、システム上僕は何も操作しないようにしている。従って、何か行動し、反映させたい場合は、「行動を反映させる」と質問してほしい。

○「あるルール」から考えられる、現在の正確な正解者数を答えてもらおう。まあ、そのルールさえわかれば、すぐに答えられると思うけどね。

質問は何でもしていいよ。ただ、僕が答えられれば、あるいは答える気があれば……だけどね。
さて、彼女は暴走の果てに何を見るのか……僕にはその方が気になるけどね。
22年07月20日 23:40
【新・形式】 [レアスカーフ]



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フフフ……よくわかったね。
そう、僕は「マザーズリミット」の問題に、「現在の正解者数+見えているコメントの数」の正解者を終了条件に設定したんだ。
いくら正解者が出ても、見えているコメント数が足されている限り、この条件を満たすことが出来ない。従って、「見えているコメント数」の条件を消す必要があるんだ。まあ、そうなると1人でも正解者がいれば終わってしまうんだけれどね。

さて……彼女との茶番もここまでだ。また次の謎で会おう。
ところで……あの問題が迷宮入りになったら……?
さあ、次は君たちとどこで会えるのかな?


FA条件
①「マザーズリミット」の終了条件が「現在の正解者数+見えているコメントの数」の正解者が出ることになっている点を指摘すること。
②①を満たしたうえで「行動を反映させる」と質問すること。
③①②を満たしたうえで正解者数が4名であると発言すること。
織姫星に願いを「5Good」
良質:3票物語:1票納得感:1票
余命が近づいたウミオは、夜空の星々を眺めては寂しげにため息をついてばかりいた。

そんな祖父の姿を見た孫のカメコは、部屋の天井に星空を映し出す家庭用プラネタリウムを彼に贈ることにした。

このプラネタリウムが映すのは、さそり座にはくちょう座、天の川と、ウミオの見慣れた星座ばかりなのだが、カメコはなぜこのプラネタリウムを贈ろうと考えたのだろう?
22年07月29日 19:33
【ウミガメのスープ】 [もやもやし]

SPはマクガフィンさんです。この場をお借りして心よりの感謝を。




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簡易解説:故郷の地球に帰りたいと願うウミオに、地球から見える星座を見せてあげれば喜んでもらえると思ったから

ストーリー
人類がらてらて星に移住し、50年が経った。
この星の生活も悪くないと思っていたウミオだったが、死の間際に思い出すのは生まれ故郷である地球のことばかり。しかし、死の星となった故郷に戻るためには途方もない時間がかかることだろう。届かない故郷に焦がれるウミオは、遠く離れた地球を探して夜空を眺めることしかできなかった。

カメコはそんな祖父のために何かをしてあげたいと考えた。
地球に帰ることができなくとも、何か故郷を感じることができれば心が晴れるかもしれない。そう考えていると、とあるプラネタリウムが目に留まる。
なんと、このプラネタリウムは地球の星空を映し出すのだという。さそり座にはくちょう座、天の川……たしかに自分の知らない星座ばかりだが、この星は祖父にとって懐かしいものに違いない。
「これを見たら、きっと喜んでくれるはず」
こうして、カメコは祖父カメオにプラネタリウムをプレゼントすることに決めたのだった。

※タイトルはマクガフィン様の素敵な問題「織姫の願い事」から頂きました。ありがとうございます。
LOVEはじめました「5Good」
トリック:2票納得感:3票
ある日、大好きなカメコと遊園地で遊んだ。
その次の日はカメコと放課後にカラオケに行った。
さらにその次の日はカメコと映画を見た。

そんな日々が幸せで、もっと遊びたい、もっと一緒にいたいと思っていたカメオ。

しかししばらくすると、カメオはカメコと一緒にいられることがかなり減った。

いまだにカメコのことがとっても大好きでこのことを悲しむカメオだが、カメコのことが前ほど好きではなくなったとうすうす気付いているのは一体なぜ?
22年07月29日 22:54
【ウミガメのスープ】 [ベルン]

屁理屈推理は30日13時頃からゆっくりと出題する予定です~




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以前は毎日のように片想い中のカメコの夢を見ていたが、だんだんカメコの夢を見ることが少なくなってきたから。