みんなのGood

薄情な店員「6Good」
良質:3票トリック:1票納得感:2票
日課の散歩をしていたカメオは、妊婦がお腹を抱えてうずくまっているのを目撃した。
救急車を呼ぼうにも携帯を持ち合わせていなかった彼は咄嗟に近くの店に駆け込み、店員に助けを求めたのだが、彼は救急車を呼んでくれなかったという。
なぜ?
21年12月18日 11:45
【ウミガメのスープ】 [やや]

接客業はメンタルがやられます。




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簡易解説:
店員は119番をタバコの注文と勘違いした。

解説:
日課の散歩をしていたカメオは、妊婦がお腹を抱えてうずくまっているのを目撃した。
救急車を呼ぼうにも携帯を持ち合わせていなかった彼は咄嗟に近くのコンビニに駆け込み、店員に助けを求めた。

「119番!119番お願いします!!」

「119番ですね〜。こちらのセ〇ンスターでよろしいですか?」

「いや、タバコじゃねえよ!」

〜完〜
良質:3票物語:2票納得感:1票
一度海で溺れて死にかかったカメオ。
カメオはずっと海を怖がり海に近づこうとはしなかった。

しかしカメオは船に乗ると大海原へ向かいリラックスすると自らの意思で海へと飛び込んでいった。

一体なぜ?
21年12月22日 20:36
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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カメオは海難事故に遭い無人島に漂流したのです。

脱出したくても海が怖くて海に近づけなかったのです。
そしてたまたま船がカメオを救助し縞を脱出して大海原へ向かいました。


海にトラウマがあるカメオにタバコを吸ってリラックスするように火をつけたのですが無人島生活で伸びっぱなしになっていた髭に気づかずタバコの火が付き

カメオは鎮火するため海に飛び込んだのです。
苦いシフォンケーキ「6Good」
良質:3票物語:1票納得感:2票
僕は都会に住む冴えない社会人だ。
仕事は真面目にこなしているが、自己主張が弱いところがあり、使えない社員のレッテルを貼られてしまっている。これといって熱中出来る趣味もなく、人様に自慢出来ることはないに等しいだろう。
しかしそんな僕にも一つだけ誇れることがある。カメコの存在だ。カメコは三年間同棲している彼女で、僕にはもったいないくらい素晴らしい女性なのだ。笑顔が素敵で、趣味は料理と家庭的、さらには自分の意見が言えない僕をリードしてくれる。僕はそんな分不相応な彼女を大切にしようと心に決めながら日々を過ごしていた――。

――そんなある日カメコが突然こう言った。
「ケーキ買ってきたわよ!一緒に食べましょ!」
テーブルに目を向けると抹茶のシフォンケーキが2人分切り分けられている。僕は了承し、席に着いた。早速ひとくち口に入れる。とても苦い。
「このケーキは美味しくないよ」
僕がそう告げると彼女は突然別れ話を切り出してきた。

なぜ?
21年12月22日 21:14
【ウミガメのスープ】 [やや]

なんだか甘いものが食べたい。




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{カメコは家庭的な女性だがその料理の腕前は壊滅的}だ。何を作っても極端に味が濃くなるのだ。しかし僕は彼女を悲しませまいと、彼女の作った料理を食べる度に「美味しいよ」と告げていた。

{彼女が先程買ってきたと言ったケーキは、以前にも食べたことのある彼女手作りのものであった}が僕はそれに気が付けなかった。僕が自分の意見を言わないことに感づいていた彼女は自作のケーキを買ってきたと偽ることで本心を探ったのだ。一度は美味しいと言われたケーキが一転して美味しくないと言われたことで、パートナーが本心を打ち明けてくれていなかったことを知り、彼女は別れを切り出したらしい。

そんな別れ話を聞かされながら僕は過去に思いを馳せる。
最初から「美味しくない」と本心を告げることが出来ていれば…。後には苦い後悔の味だけが残った。
🍄<にえる…!「6Good」
良質:6票
【{なのできていたが}】
【{ないのでにった、とばれた。}】
【{さては?}】
21年12月23日 18:50
【新・形式】 [たけの子]

🍄<別解に怯える…!




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意地悪{な}継母達{の}下{で}生{きていた}少女{が}
親切{な}魔法使{いの}手{で}舞踏会{に}行{った}結果{、}王子{と}結{ばれた。}
{さて}少女{は}一体誰{?}

<A.シンデレラ>
アルフの催眠人参「6Good」
良質:3票トリック:1票物語:1票納得感:1票
花園中学2年生のカメコ。
今日は給食が無いため、昼休みは皆お弁当を食べる日だ。

カメコは野菜が大好きで、特に人参が好き。先日自分で買った野菜を自分で料理して、気合いの入ったお弁当をつくってきた。特に誰に見せるというわけでも無いのだが…

昼休みの時間、カメコはお弁当を食べようとしたのだが、人参を見ると、教室の窓から飛び降り自殺した。おかずは全てとてもよく出来ていたはずなのに、どうしてか。
21年12月24日 08:04
【ウミガメのスープ】 [テトルート]

気長にお待ちしておりますm(*_ _)m




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カメコは虐められていた。

クラスのいじめグループの標的となっていたカメコ。数人に、日頃から悲惨ないじめを受けていた。

先日、カメコは人参を数本買った。
それは、お弁当のためでは無い。
その人参は、新しく出来た「友達」の鼻。

カメコには友達がいない。かつていた友達も、カメコと一緒にいるといじめのターゲットになってしまう為離れてしまった。

そんな中、出来た唯一の友達。
家の近所の森の中。今は冬。カメコの住む場所は雪が多く、その日も1面真っ白の雪が積もっていた。

「ふー、できた!えっと…こっちの大きいのがオラフ、こっちがイーノフ、こっちの小さいのがアルフね!」

大切につくった三体の雪だるま。
最後に買ってきた人参の鼻をさして…これでよし。

我ながら上出来である。カメコはその日も、次の日も、オラフ、イーノフ、アルフの三体と共に森の中で遊んだ。久しぶりに楽しい、と思える日々だった。


しかし、学校では相変わらずカメコへの虐めが続いていた。今日、先日買った人参の余りをバターソテーにしてお弁当に入れてきたのだが、昼休み、お弁当を取り出そうとして通学用バックをあけたカメコは見た。

そこに、3本の冷たい人参が入っているのを。とっさに虐めっ子たちを振り返ったカメコ。彼女らは、ニタニタと、カメコの反応を見て楽しむように笑っていた。

何が起きたのか全てを悟ったカメコは、耐えきれなくなり4階の教室の窓から飛び降り自殺した。