みんなのGood

良質:12票トリック:2票物語:2票納得感:15票
2×××年のこと。

亀山カメオは、長年の努力の末、人間とよく似た姿の地球外生命体の住む、ベルン星を見つけた。
そして自ら宇宙船でベルン星へと向かい、そこで、ベルン星の人々との同盟を結んだ。

それからというもの、地球人とベルン人の間で、科学技術が交換されたり、移住が盛んに行われたりと、それ以降の深い交流関係の発端となった。


その発端となったのが亀山カメオだったために、{「船酔いのひどい亀山カメオ」と後世で語り継がれるようになった}。
カメオは、宇宙船でほとんど船酔いをしていないのに、一体なぜだろう?
21年03月10日 16:09
【ウミガメのスープ】 [ベルン]

50問目!!




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【簡易解説】
 2741年に、亀山カメオがベルン星を発見、同年、ベルン星との同盟を結んだ。
{「ふなよいのひどい 亀山カメオ」
その語呂合わせで年代を覚えるため。} 


【蛇足】
3×××年、日本の中学校にて。
歴史の先生
「2741年 亀山カメオが、ベルン星を発見、その後ベルン星に向かい、二ヶ星間同盟を結びました。
2741年、この年を境に、現在のようなベルン人との交流が深まっていきました。とても大事な年で、亀山カメオとともに覚えてしまいましょう。

【{ふなよい(2741)のひどい亀山カメオ}】
、と。

皆さん一度は聞いたことあると思いますが、この語呂合わせで完璧ですね!
実際亀山カメオは船酔いなんてほとんどしていなかったみたいですけど」
はレょごはん「31Good」
良質:15票トリック:15票物語:1票
私が仕事から帰ってくると、1枚のメモがテーブルに置いてあった。
妻と一緒に買い物に出掛けている、娘のハナからの置き手紙だ。

「えーと、晩ごはんは『はなごはん』…?いや、『ははごはん』か?どっちだ?」
読み書き覚えたての娘が書いた稚拙な文に四苦八苦する私。

ウチでは、各々の大好物のみで構成されたメニューをそれぞれ
「母ごはん」「父ごはん」「ハナごはん」
と呼称している。

どうやら、ハナは私に晩ごはんのメニューが何であるかを教えてくれているらしい。

・・・

「なるほど。今日の晩ごはんは『母ごはん』か。楽しみだな。」

今日の晩ごはんは「母ごはん」だ。間違いない。
一瞬だけ迷ったが、
この文を書いたのが妻ではなくハナであることを考えれば、迷うことなど無かったな。


――――――――――――――――――――――――――

ハナの書いた手紙の{全文}を{ひらがな16文字}で答えよ。
21年08月05日 23:31
【20の扉】 [るょ]

まったり解答※挿絵はイメージ図です




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<ばんごは>
<んははな>
<ごはんよ>
<ははより>

「{晩御飯はハナごはんよ 母より}」
左上から右下へ、普通に読むとそう読める。

…いやいや、このメモを書いたのは紛れもなくハナだ。妻ではない。
猛練習で会得した、ウチの娘特有のとても美しいひらがなで書かれている。
美しすぎる…天才か?

「…そうすると、やっぱり、この方向に読むのが正しいよな…。」

左上から右下へ、縦に読んでみる。
「{晩御飯は母ごはんよ ハナより}」


・・・

「ハナ。縦書きの文章は、普通は右から左に書くものだよ」
母ごはんに舌鼓をうちながら、ハナにそう教えてあげたのだった。


・4×4の文章(イメージ図は大まかなヒント)
・私が迷っていたのはひらがな2文字目の読み方ではなく『読む方向』
・最後の「○○より」が正しい方が、正しい読み順であると判断できる。

以上の要素を満たすひらがな16文字の文章が解答です。
(もしも別解が見つかったら とてもすごい!と称賛しながら正解にすること)
あと5分、いや10分「31Good」
良質:6票トリック:8票物語:10票納得感:7票
この春、ハルカは友達が増えたので、スマホに登録している連絡先が1件減った。

一体なぜ?
22年04月16日 20:36
【ウミガメのスープ】 [ほずみ]

春と言えば




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新生活がきっかけですれ違うようになった恋人に{「友達に戻ろう」}と別れを切り出されたから。


「俺たち、友達に戻らないか?」
「…そうね」

ハルカのスマホの中の連絡先が1つ減るまで、あと5分。
正犯罪と逆犯罪「31Good」
良質:9票トリック:10票納得感:12票
元銀行員が、今度は{逆}に公然わいせつ罪で逮捕された。

前回は何をした?
22年04月30日 20:37
【20の扉】 [わかめ]

締め切りました




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前回は【{「着服」}】
今回は【「全裸」】
しにがみの跫「31Good」
良質:12票トリック:4票物語:15票
少女が図書館でその少年に会ってから死に怯えるようになったのは何故?
22年05月14日 21:38
【ウミガメのスープ】 [るぐら]



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余命僅かと言われても死ぬのは怖くなかった少女は病院の図書館でその少年と恋をした。
幸せを失うことは怖かった。