みんなのGood

良質:15票トリック:3票物語:3票納得感:7票
深夜カメオの目がぱっちりしているのを見たカメコはカメオにトイレに行きたいとせがんだ。
カメオはカメコの事を怖がりだな~と笑ったが翌朝になるとカメコに感謝をしたのです。

一体なぜ?
19年12月01日 14:00
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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高速道路を運転中にふと助手席で寝ていたカメコが目を覚ますと
長時間運転しているカメオに次のサービスエリアで休憩をとりましょうと提案した。

しかしカメオは眠気覚ましドリンクを飲んだから目がパッチリだよ強がったが
それって今けっこう眠たいってことなんじゃないかとカメコは恐怖しトイレに行きたいからとカメオを無理にでもサービスエリアに誘導したのです。


カメオは大丈夫だよ事故んないからとカメコを心配性だなと笑っていたのですが
サービスエリアに付くとグッスリ熟睡して朝を迎えたため、あのまま運転していたら事故を起こしていたかもしれないとカメコに感謝したのです
鏡の亡霊「28Good」
良質:18票物語:5票納得感:5票
明け方のまだ暗いうちから働きに出るヨウコ。

その日、鏡の前に立つ時間が普段よりも短かった彼女は
息子が生きていることを強く感じた。

いったいどういうことか?

 
20年05月04日 01:26
【ウミガメのスープ】 []



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【解答】
冬の朝、洗面台で蛇口をひねるとすぐに温かいお湯が出てきたので
引きこもりの息子がつい先ほど洗面台を利用したのだとわかった。


【解答】
息子のタロウが生まれてすぐ夫と離婚し、女手ひとつでタロウを育ててきたヨウコ。
中学生になったタロウは学校に馴染めず不登校になり、一日中部屋から出てこなくなった。
顔を見ることも言葉を交わすことも叶わず、唯一の生存確認は部屋の前に置かれた空っぽの食器だけ。
息子が心配で仕方がないが、家計のために仕事を掛け持ちして明け方から夜遅くまで働かざるをえなかった。

そんなある日のこと。
2月の朝は空気が冷たく、空はまだ真っ暗だった。
ヨウコはいつものように重い体を引きずり洗面台へと向かう。
蛇口をひねり、氷水のような冷たさを覚悟して指先で水にチョイと触れる。
するとどうだろう。
たった今蛇口をひねったばかりなのに、もうぬるま湯になっているのだ。
普段ならあと30秒、40秒と待つところを、ヨウコは何ともいえぬ気持ちで顔を洗った。温かく心地よい。
二人暮らしのこの家で、この蛇口をひねる人間は自分以外に一人しかいない。
思いがけずヨウコはタロウの息づかいを感じ、ほんのりと熱を帯びる胸で仕事へと出掛けてゆくのだった。
良質:3票トリック:23票納得感:2票
美味しいものが大好きな私が、何者であるかを当ててください。

※回答において{嘘を1回だけ}つきます。
20年05月10日 20:57
【新・形式】 [休み鶴]

武士は食わねど高楊枝




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【泥棒】

・出題当初の答えは{「料理人」}である。

・最初の「料理人ですか?」の質問には{嘘をついて}「NO」と答える。

・{嘘つきは泥棒の始まり}であるため、
 この時点で{答えが「料理人」から「泥棒」に変更される。}

・以降、私は{「泥棒」であるという前提で}回答する。
【要知識】珈琲談議「28Good」
トリック:22票納得感:6票
喫茶『ヴァイセン』のカウンター席。

店主の香笛が常連客を相手に、きのう仕入れたばかりのコーヒーの豆について語っている。

「コピ・ルアクはね、ジャコウネコという動物の糞から採取する豆なんだよ。腸内で発酵されて独特の旨味が生まれるんだ」

「へぇ、そんなモノがあるんだ。話のタネにぜひ飲んでみたいものだね」

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常連客はこの後、コピ・ルアクを飲むことなくヴァイセンを後にするのだが、
この場合、上述の描写において{不足}しているものは何であると考えられるか?
20年05月24日 12:59
【20の扉】 [休み鶴]

ブラックコーヒーが飲めません。




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【「知識」】

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喫茶『ヴァイセン』のカウンター席。

店主の香笛が常連客を相手に、きのう仕入れたばかりのコーヒーの{豆知識}について語っている。

「コピ・ルアクはね、ジャコウネコという動物の糞から採取する豆なんだよ。腸内で発酵されて独特の旨味が生まれるんだ」

「へぇ、そんなモノがあるんだ。話のタネにぜひ飲んでみたいものだね」


※要「知識」の問題でした。
良質:18票トリック:7票納得感:3票
これは、とある女子テニス部のグループLINEの様子。

(ウミコ)「カメコ先輩、卒業おめでとうございます!」
(ハナ)「おめでとうございます!!」
(ミカ)「卒業おめでとうございます!」
(カメコ)「祝ってくれてありがとー♡」
(ウミコ)「カメコ先輩がいないと本当に寂しいです」
(ミカ)「ウミコは先輩のことが大好きなんですよ」
(カメコ)「ウミコを寂しくさせちゃったお詫びに、今度どこかに遊びに連れてってあげるよ。温泉旅行とか行ってみない?」
(ミカ)「いいですね!」
(ハナ)「行きたいです!」


次は、先程の会話と同時刻での、ウミコ・ミカ・ハナらが入っている2年生LINEグループでの様子。

(ミカ)「正直、やっと卒業してくれたって感じ」
(ハナ)「分かる」
(ウミコ)「これで部活も楽しくなるね」
(ハナ)「てか流れで温泉行きたいですって言っちゃったけど、どうしよ」
(ミカ)「さすがに行きたくないよね」
(ウミコ)「どうしても日程が合わないってことにしたら?」


カメコは裏では嫌われているように見えるが、実はカメコを嫌っている後輩は1人もいないのだという。一体どういう状況だろうか。
21年10月01日 19:14
【ウミガメのスープ】 [うつま]

本音と建前の使い分けって大事ですよね




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海亀大学女子テニス部の3年生カメコは、夏休みを利用して自動車の免許合宿を訪れた。
本来なら2週間で帰ることができるはずだったが、試験になかなか合格できず、卒業するまで3週間以上かかってしまった。
カメコが帰ってくるのを待ちわびていたウミコ達は、やっと卒業してくれたことを祝った。それでも不合格続きのカメコの運転は心許なく、旅行に連れて行かれるのは怖かったのだった。