みんなのブックマーク

勝敗の行方「2ブックマーク」
いつもの野良猫と目が合ったので、私は泣いた。
なぜ?
19年01月25日 21:05
【ウミガメのスープ】 [ZenigokE]

君は何を今




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庭は猫の通り道であった。
だからいつも来る白黒猫も、この庭を通ってどこかに行くのだと思っていた。

いつの頃からだったろうか。
この白黒猫が、窓越しに我が家の白猫と対峙するのを見るようになったのは。

彼らはしばらく睨み合う。
数度鳴き合っては黙りを繰り返し、決着せぬまま十分ほどで、白黒猫は元来た方に帰ってゆく。

今日も白黒猫は来る。
そこに居るのが人間だけだと知ると、ふっと目を逸らし、しかし数分そこに居座る。

うわあーーーお。
白黒猫は一度鳴いて、今日も同じく帰っていった。


【正解】
野良猫が来た目的である飼い猫がもういないから。


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らてらて猫部、部員募集中です。
・猫が好き
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当てはまったら、秘密の部屋で「ねこます」と入力しよう!
おそいこぐみのうみちゃんは、今日はお母さんに「平気だから」を2回も言った。

一体なぜ?
19年01月26日 00:22
【ウミガメのスープ】 [弥七]

らてらて猫部発足記念!!




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<解説>
おそいこぐみ:両親が共働きなどの理由から保育園のお迎えが遅くなってしまう子供たちのこと。「(お迎えが)遅い子組」

普段は一人でお迎えを待つ時間が寂しくて嫌だったが、保育園で飼うことになった「子猫」を独り占めして遊べる時間に変わったから。

~~~~~~

ウミママ「今日もお母さんお仕事だから、またようちえんのお迎え遅くなってもいーい?」

抱っこしていたうみを下ろしながら、お母さんは私にしゃべりかけた。

うみ「うん…」

ウミママ「『おそいこぐみ』のお友達と遊んで待っててね?約束だよ?」

最近、同じお迎えが遅い子組だったカメオくんはお兄さんが迎えにくるようになったので、私はいつも一人で待っていることを、お母さんは知らない。

うみ「私は平気だから、お母さんはお仕事頑張ってね…ばいばい」
(寂しいけど、がまんするしかないの……)

ーーお昼休みーー

保育士さん「はーい!みんなちゅーもーく!!!」

「今日から、このウミガメようちえんで、動物を飼うことになりました!!それがこちら、ジャジャン♪」

カゴから勢いよく飛び出したそれは、ピンと張った尻尾をフリフリと左右に振りながら、お部屋の周りを駆け回り出した。

\\\ \ 子猫だ~~~!!!/ ///

「みんな、なかよくしてあげてねん♪」

保育園のみんなで「子猫」を飼育するようになった。

かわいい子猫ちゃん。今ではどの家庭でも飼育されているポピュラーな動物だが、親が忙しくてペットが飼えなかったウミコにとってこれほど嬉しいことはなかった。

子猫ともっと遊びたい!できるなら独り占めして遊びたい!

そこで私は気づいた。

「うみは平気だから!平気だからね!?お母さんはお仕事頑張って、遅くにお迎えに来てね…?////(〃^ω^〃)分かった!?」

ウミママ(な~んか怪しいわね…^ ^)

(おしまい)
読心術:猫風船「2ブックマーク」
カメオは、猫風船に家まで連れて行ってもらおうとした。
しかし猫風船はカメオの近くに寄ってこようとしなかった。
どういうことだろう?
19年01月25日 21:33
【ウミガメのスープ】 [ミンタカ]

またお借りしました…




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「今日もやるか…」
靴ひもを結びながら、カメオは口に出した。

カメオは空き巣犯。これから出かけるところだ。

しかしあいにく雪が積もっている。足跡でバレてしまうかもしれない…
空を見上げる。雪は止んでいるので足跡は上書きされないだろう。
どうするか…カメオはすぐ上を何かが飛んでいるのを見つけた。

猫風船だ。

「雪が降ると猫風船が低く飛ぶ」ということわざもあるな…
そうだ!連れて行ってもらおう!
カメオは猫風船を呼び止めようとした。
「おーい!」ところが猫風船は聞く耳を持たない。
何度呼び止めてもスルーして、ついには高度を上げた。

他の猫風船も同様だった。
そう、猫風船はカメオの心を読んだのだ。

6番目の猫風船が声をかけてきた。
「オマエ、ドウシタ」
「足を怪我しちゃって…そこの家まで連れてってくれない?」
「…ワカッタ」

猫風船はどんどん高度を上げていった。
「どこへ行く!」
「…ケイサツショダ」
はんなりまいこめしくらう「2ブックマーク」
留学生のマイコは友達のウミコと外国の料理店に行った。

食事が終わって店を出ようとしたら、次々と料理が出てくるので困ってしまった。

一体なぜ?
19年01月26日 16:45
【ウミガメのスープ】 [弥七]

はんなり。




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<解説>
Michael(マイケル→マイコ)はホームステイ先の家族と寿司屋に行った。食事が終わり、大将に会計を頼むとハマチが次々と出てきて困ってしまった。

マイコについて→https://late-late.jp/mondai/show/3795

〜〜〜〜〜〜
私の名前はウミコ。今日はアメリカからホームステイしにやってきたMichael(お父さんはマイコって呼んでるけど)と寿司屋にやってきた。

I have been interested in Japanese sushi before!!Thank you for bringing me,Umiko!!
(僕は前々から日本の寿司に興味があったんだ!連れてきてくれてありがとう、ウミコ!!)

マイコが嬉しそうにしているので、私も連れてきてよかったと思った。
(私もお父さんからもらったお金でお腹いっぱいお寿司が食べれるからね…笑)

十分満足したころ、お腹をさすりながらマイコは大将を呼んだ。

It was very delicious!! I enjoyed the Japanese food culture. Taishou!! 「How much??」
(すごい美味しかった!!日本の食文化を堪能したよ^ ^大将、お会計はいくらですか?ハウマッチ??)

「あいよっ」と大将が机に置いたのは伝票ではなく…一貫の寿司だった。

ぷっ、と私は吹き出してしまった。

(What? Is this what you call “Otoshi” in Japan? But, then it should be before meals…hmm??)
(これが日本の「お通し」というものなのか?しかしそれなら食事の前にもらうはずだが…??)

マイコは同じ質問を大将に繰り返した。

「にいちゃん好きだねぇ、そんなに気に入ったのかい?^ ^」

お会計を頼みたいマイコと、その前に山と積まれる「ハマチの寿司」

Why Japanese people!!! Umiko!! HELP ME~!!
(一体どうなってるんだ!!!ウミコ助けて〜!!)

ウミコ(面白いから、もうちょっとだけ黙っておこう…笑)

(おしまい)
救世主おじさん「2ブックマーク」
カメオは見知らぬおじさんと手を繋ぐことで、願いを叶えることができた。

どういうことだろう?
19年01月26日 16:29
【ウミガメのスープ】 [みづ]

夕方の息抜きスープ




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運動会にて。

借り物競争で、俺は1位になる!!

「赤いメガネをかけている人」

カメオの目にロックオンされたのは、最前列で観戦していた人物。

「おじさん、来て!」

「えっ、俺?」

カメオは見知らぬおじさんの手を取り、ダッシュした。

「やったー!おじさん、手近な所にいてくれてありがとう!」

「お、おう。おめでとう?」

カメオは念願の1位になることができたのでした。
金メダルゲット~♪