みんなのブックマーク

消える魔弾「2ブックマーク」
カメオは自殺するために空の拳銃をLATEZONで翌日購入した。なぜ?
19年02月20日 20:09
【ウミガメのスープ】 [はーちゃん]

スナイプ歓迎!タイトルセンスが欲しい笑笑




解説を見る
海外ではわざと警察官に空の拳銃を向けることによって威嚇射撃として自分を撃たせる自殺方法があるらしいです。銃社会怖い(T ^ T)
毒をせいして毒をもられる「2ブックマーク」
群雄割拠の時代

犬使い、ツォン族
カピバラ使い、まぴばゆ族
猫使われ、銭苔族
腐女師、シトウ族
覇羅虎滅死、藤井族
等など固有の能力を持った他種族と戦い続ける修羅の時代

君の部族は強敵である毒使い、えぜりん族との戦いに辛うじて勝つことが出来た。しかし直ぐ様次の敵との戦いが始まったのだ

えぜりん族との戦いでは解毒剤を効果的に使う事で毒死者を最小限に抑える事が出来た。しかし次の敵は毒使いでは無いのに死因の大半は『毒死』だった

何故?

【参加テーマ・君の部族の能力は?(解説に反映します)】
19年02月17日 01:38
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



解説を見る
最強種族である食人集団、魔子族は倒した敵を喰らう事で兵站の負担を減らしかつ神がかり的な強さを誇っていた

なので握砕集団・穀潰し族は皆、えぜりん族から奪った毒を各自所持し致命傷を受けたり捕虜になると自ら毒を飲んで喰われないようにしたのだった

まあ、魔子族には毒は通用しないのですがw
名前を呼んでくれたなら「2ブックマーク」


私は女の子に声をかけた。

父は悪い子にはお説教だと言った。

そして私達は離れの小屋に近づくことを禁じられた。


数年後、その女の子に声をかけたことを後悔しながら、私は父を殺すことにした。


何故?
19年02月17日 17:23
【ウミガメのスープ】 [いきなり]

不穏な問題が続きますが、よろしくお願いします。まとメモ随時更新しています




解説を見る


私の父は裕福な貴族の生まれだった。

3人兄妹の真ん中の私は、穏やかな母や世話係のもとで育った。


両親は貴族同士のお見合い結婚だった。

母はいつも私達を気にかけながらも、父とは距離を置いていたのを幼心に覚えている。




「あ、ねえ!あそぼうよ!」



屋敷の庭で、同い年かそこらの子供を見つけた私は声をかけた。

兄は自分と同い年の子と遊ぶのを好むし、妹は人形遊びにしか興味が無い。

遊び相手が欲しい私にとっては必然的な行動だった。

やけに汚い服装をしていると思いつつも、特に気に留めていなかったと思う。


私が声をかけた直後、その子は異様な表情を浮かべた。

恐怖や憎悪、哀願を混ぜたような――今までで向けられたことのない表情だった。


その時の私には理解ができなかったが。



「ああ!こんなところにいたのか!」



今まで聞いたことのない大きな父の声が背後から響く。

どこからか現れた巨体は、小さく細い女の子の腕を勢いよく掴んだ。

目に見えてわかるくらいの強さで、ぎりぎりと音が聞こえそうなほどの強さだった。


その子は暴れはしないものの、大粒の涙をこぼしながら私の手を掴む。

父に連れて行かれるのは嫌だという意思表示だと察した私は、その腕にしがみついた。



「パ、パパ?いたがってるよ!」



苛立ちを隠さず、間髪入れずに父は私の頬を叩いた。

無視されることはあったが、手をあげられたのは初めてだった。



「っ…パパ!?」

「逃げ出して悪い子だ…あとでお説教だ」



父は舐めずりまわすように女の子を見た後、ぐいっと離れの方へ引っ張って行こうとする。


 ほんとうにパパはパパなの?どうして   をたたいたの?


そんなことを思いながらじんじんとする頬を抑えていたのを覚えている。



「ああ…あとでお話しよう。このことは、ママには…内緒にしてくれるね?」



普段から父とはあまり話をしなかったが、ここまでの扱いをされたことはない。

口調はあやすようでも、その瞳はまるで獲物を捕らえた獰猛な蛇のようで、ぞわりとしたものが背中を駆け上がった。


私は一目散に母のもとへ逃げ帰った。

助けてと訴えていた、あの子を、残して――







父がその生まれを利用し、子供を購入していると気づいたのは私が15になる頃だった。

兄は寄宿学校へ行ってしまい、妹は愛らしさを武器に走り回る年頃になった。

私達兄妹に、あの離れの小屋へ行かないよう母が言ってから5年が経っていた。

じわじわと明らかになる真実を、私は抱えきれなくなっていた。


夜中に車が来て、小屋にうごめく麻袋が運ばれて行くこと

小屋から屋敷へ帰ってきて、紅潮したまま頬の緩みを抑えられない父を見かけること

そんな父が獲物をスケッチした冊子が、棚に収まりきらなくなってきていること

母が庭師と親密そうにしていること

それらをすべて知らず、兄と妹はのうのうと暮らしていること

いっそこの屋敷を燃やしてしまおうと何度考えたことだろう。

耐えられない。

誰にも言えないこの全てを、消してしまいたい。




長期休暇だからと久しぶりに兄が帰ってきた、ある晴れた日の午後だった。

妹に学校のことを話して聞かせる兄の楽しげな声を上の空で聞きながら、ふと庭に目をやる。


木陰に母がいる。

庭師と睦まじく手を繋いで…頬を寄せていた。

そして重なる唇。


最後の砦と思っていた母の女の顔を見た途端、私のなにかがぷつりと切れた。



私は何故気づいてしまうのだろう。いつも何故、私だけが気づいてしまうのだろう。

あの時女の子に声をかけなければ、今頃この2人みたいに馬鹿話でもしてふわふわと夢のような世界で生きられただろうに。

あの子だって、上手く逃げられていたかもしれないのに。


あの時声をかけなければ…

この屋敷に渦巻く大人たちの、醜く腐った獣のような思惑に気づかなければ――




「パパ、」



頬を伝うものはきっと涙ではない。

この男の子供として生まれた私に、あの子を見殺しにした私に、人の感情なんて有りはしないのだから。



「なんだ。今忙しいんだ、後にしなさい」



この時、あの頃みたいに 名前を呼んでくれたなら 私は、きっと――



少しも振り向かずに座ったままペンを走らせる父の頭をめがけて、私は斧を振り下ろした。






その後のことはよく覚えていない。



くらくてつめた い ところ で


フカヒレのスープ「2ブックマーク」
男は海で1人サメと対峙した。
命からがら助かった男だが、のちに「サメには感謝してる」と語った。

なぜ?
19年02月21日 10:42
【ウミガメのスープ】 [みたらし]

お願いします。




解説を見る
昔のお話。

ある男は人を殺した罪に問われ捕まっていた。
人々はみな男が殺人者だと思っており、
男が冤罪だと主張し続けても誰にも信じてもらえない。


そして
その日とうとう刑が執行された。

男の刑は、当時主流だった
鎖で鉄球と足首を繋げられ海に放り込まれるというもの。
つまりは溺死させられるわけだ。

刑が執行され
男は崖から海に突き落とされた。

そのまま海底に沈んでいき、もう絶対絶命!と言うとき、男の前に一匹の小ザメが現れた。
男はさらに絶望した。
食われて死ぬか、窒息で意識を失うのが先か…
どちらにせよ死ぬのは目に見えてる。

そう思ってた…


が!男は助かった。


小ザメは男に食いついた、そう鎖のついた片足に。
そのとき男は足首から先を失う代わりにおもりから放たれた。

崖から突き落とされたので幸いにも岩場は近い。
男は両手と片脚と片足を使い、なんとかサメに再び襲われる前に岩場の上に逃げることができた。

まあサメが鉄球や鎖に噛み付いてしまい、男を警戒してすぐには襲ってこなかったのも助かった要因だろう。
男は一命、いや二命分をとりとめたのだ。

その後、真犯人が見つかり男の罪は晴れた。
それどころか死から生還した男として讃えられるほどだった。




数年して男はかつての崖を訪れた。

あの時お前がいなかったら、俺は殺人者の誤解を受けたまま死んでただろう。お前のおかげで今がある。
感謝してるよ…

END
見渡せど「2ブックマーク」
男はきっと、生き還ったことを後悔したかっただろう。
どういうこと?

※要知識? 検索可
19年02月21日 20:16
【ウミガメのスープ】 [豆蔦蘭]



解説を見る
古代エジプトでは、死んだ人間は、いつかその身体で生き還ると信じられていた。
そのため、身体はミイラに、臓器は取り出して保管する。
ところが、脳は鼻水を作る器官か何かだと思われていたため、取り出して捨てられていた。
生き還っても脳がないため、後悔したくても出来ない。