みんなのブックマーク

今日は何の日「2ブックマーク」
男は夜遅くに、疲れ切った様子で帰宅した。
大きく溜息をつき、玄関の重いドアを押し開ける。

そこへ、明るい声が飛んできた。
「お帰りなさいませ、旦那様」

そう言って出迎えた女が、にっこりと微笑む。
すると男は急に顔を輝かせ、女と目を合わせた。
「メアリーか!今日?」
「はい」

男はいそいそと部屋の中へ入って行った。

 ◆

上記の男の心境の変化について説明してください。
18年11月29日 12:38
【ウミガメのスープ】 [輪ゴム]

お肉は関係しません




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男は残業で遅くなり、疲れ切った様子で帰宅した。
大きく溜息をつき、玄関の重いドアを押し開ける。

そこへ、妻の明るい声が飛んできた。
妻「お帰りなさいませ、旦那様」

にっこりと微笑む彼女を見て、男は急に顔を輝かせた。
この口調は...!そういえば「メアリー」の新刊出る時期じゃん!

男「メアリーか!今日?」
妻「はい」

男はいそいそと部屋の中へ入って行った。

 ◆

漫画『メアリーと旦那様の異世界放浪記』。
男と妻は共にこの漫画の大ファンなのだ。

出迎えた妻が主人公であるメイドのメアリーの口調を真似たことで
妻が新刊を買って来て既に読み終えていることまで察した男は、
早く読まねば、とウキウキしながら部屋に向かった。

新刊はいつも通り、妻がデスクか本棚に置いてくれたはず。
その手におにぎりを「2ブックマーク」
男は鞄からおにぎりを取り出した。
その結果、男は生き延びることができた。
状況を説明しなさい。
18年11月29日 00:12
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]

戻るのが遅くなりました、回答はじめます




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戦争中、敗戦濃厚で敵に囲まれた男。
援軍もないし、武器や弾薬ももう底を尽きた。
残っているのは自決用の手りゅう弾のみ。
外からは投降を求める声が聞こえてきたが、男は洞窟の中で自決することを決めた。
しかし、本来自決用の手りゅう弾がある場所あったのは手りゅう弾ではなく、妻が作ったおにぎりだった。
死ぬくらいなら恥を忍んでも生き延びろ。
そういう妻のメッセージだと男は悟る。

男はそのおにぎりを食べ、敵に投降する道を選ぶことにした。
あの、やけにしょっぱいおにぎりをもう一度食べるために。

鼻水と涙を拭き、男は両手を上げて洞窟の外へと出て行った。

答え:爆弾と爆弾にぎりとを入れ替えるという妻の小粋なジョークのお陰で自決できなかったから。
不審者?「2ブックマーク」
男は特殊能力を持っているが故に、
ある子供を見かけるとすぐに逃げるようにしている。

なぜ?
18年11月29日 10:57
【ウミガメのスープ】 [ひのえ]



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男の近くを親子連れが歩いていた。
と、子供の方が何かにつまずいたのか転んでしまった。
泣く子供、あやす親。

「痛いの痛いの飛んで行けー」

逃げるのが1歩間に合わず、
男の『他人の【痛いの】を受け取ってしまう』能力により、
自分の膝に激痛が走った。

痛いのなくなった!と笑顔になる子供と対象的に
不意の痛みにうずくまる男。
男を気味悪がった親は、子を連れてそそくさとその場を離れたのでした。
新ラテシン プリンプルン「2ブックマーク」
今日はカメコの誕生日。
お呼ばれした親切な魔法使いさんはカメコの大好物のプリンを
特大サイズで用意してあげるとカメコは大喜びでプリンに飛びつきました。

その様子を見ていた親切な魔法使いさんは交通事故に遭った子供のことを思い出しました。

一体なぜ?
18年11月30日 21:11
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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プール一面にプリンの元を敷き詰めて特大プリンにしてあげたら
ウキウキのカメコは大喜びで舞い上がり15mの高さから飛び込み台から飛び降りたのです。



・・・水だって高所から飛び降りるとコンクリート並みの方さになるのです
水より個体に近いプリンならなお更なのですよ。


私は四散したカメコを見て
交通事故に遭った子供は確かこんな感じだったなと思い出したのです (゚д゚)
さあ、正義を続けよう「2ブックマーク」
正義のヒーローはすべての悪を倒す!
不滅のヒーローはどんな悪も許さない!
嘆くブルーもヒーローだから、来週にはもう元気になった。
なぜ?
18年11月30日 21:48
【ウミガメのスープ】 [ZenigokE]

それは醒めない夢の中に




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ブルーは気障でインテリな参謀役。
この国では誰もが知っていることだね。
なぜ知っているのか?
この国では100年も前からそうだから。
100年前からブルーはブルー。100年後もきっとそう。

今日はレッドが死んでしまった。
でも大丈夫! すぐに次のレッドが現れる。
クローン技術などによって、優秀なヒーローは絶対にいなくならないんだ!
そんなことが出来るのは、この国の技術のおかげ。
正義のヒーローは不滅なんだ。
だからこんなに過ごしやすい国なんだね!

さあ、君も正義のヒーローを目指そう!
ちょうどイエローが廃盤になるそうだよ。
今から頑張れば、君達の誰かが新しいイエローになれるかもしれないね!



レッドはおよそ五日前に死んだ。
レッドはおよそ五日前に生まれた。
レッドが悪に立ち向かう。
正義が眠ることはない。

知識としては知っている。
死因と状況はヒーロー強化に必要なことであるから、製造時に記憶させられている。
悲しいとは思わない。粗筋だけ知っている映画のようなものだ。
ヒーローに感情が必要かどうかは、ずいぶんと議論されている。
まだ、答えは出ていない。

ブルーはおよそ5分前に死んだ。
ブルーはおよそ3分前に生まれた。
五代目268人目のブルーが悪に立ち向かう。
さあ、正義を続けよう。


【正解】
ヒーローたちはクローン技術で作られているため、死んでもすぐに次が補填される。来週にはこのブルーも死んで次のブルーになっており、直接知らない事件を嘆くことはない。