みんなのブックマーク

わかるぜ!その気持ち「4ブックマーク」

カメオは親にキレた。



何故だろうか?


19年09月16日 20:43
【ウミガメのスープ】 [太陽が散々]

(+´∀`)キラリン☆ミ




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卒業式

先生「3年1組、1番 相原太郎」

「はい!」

先生「2番 飯田七海」

「はい!」

〜〜

「12番 上村カメオ」

「はい!」(ざわざわ)



ああー、{普通の名前}に生まれたかった!!!
なんでこんなカタカナの{変な名前}をつけたんだよ!!!


要約
「カメオ」という変わった名前をつけた親に対し、怒りを覚えた
男は音楽を再生するとき、いつも嫌いな曲から最初に聴くという。いったいなぜ?

※ラテクエ0、まりむうさんのリサイクルです。
19年09月16日 21:47
【ウミガメのスープ】 [ごがつあめ涼花]



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「ただいま。」

「ああ、タケル。お帰りなさい。」

夜遅くに仕事を終えて帰ってきたタケル。
彼の父は昨年の秋に亡くなっており、今は母と2人で暮らしている。

「ごめんね、急に新しい仕事頼まれちゃって遅くなった。晩ご飯、ちゃんと温めて食べた?」

「大丈夫よ。それよりも、タケル。"お父さんのところ"に。」

「あ!そうだった。今やるよ」

「そうだったって…もう。」

はっとして、タケルはライターとスマホを持って、父の仏壇の前へと向かった。

「__父さん、ただいま。」

ロウソクに火をつけ、父の遺影の前に立てる。鈴棒を鳴らして、手を合わせる。

スマホからは、彼の父が大好きだった曲が流れていた。「この方があの人も喜ぶと思うの」と母に言われ、タケル自身も悪くないと思って、毎日これを続けている。

「もうすぐ一年だね。本当に、あっという間に過ぎてくよ。」

__もう、一年。時間は流れるが、父がよく口ずさんでいたこの曲が流れているからか、タケルの脳裏には、未だ父との思い出が鮮明に残っていた。

タケルは考える。これから何年もこれをやり続けて、いずれ、母さんもいなくなったら、その時は、母さんが好きな曲も、流すことになるのだろうか。

どれだけ時間が経って、忘れたくなっても、この曲が忘れさせてくれないだろう。この曲が、僕をあの頃に縛り続けるのだろう。父さんは、もう帰ってこないのに。


あぁ、やっぱり、この曲は好きになれないな。


【要約】

男は、亡くなった父の仏壇で、父のために、彼が好きだった曲を流すことにしている。
その度に男は亡くなった父との思い出を思い出さずにはいられず、悲しさがこみ上げるために、男はこの曲を好きになれないのだ。
【ラテクエ0本戦】絶滅危惧種「4ブックマーク」
秋の作文コンクールに2つの作品が投稿された。
投稿者は全くの別人なのに、内容はおろか表現まで完全に一致しており、片方が盗作であることは明らかであった。
当然、後に投稿された方が盗作かと思われたが、実はこちらがオリジナルで、一週間も先に投稿された方が盗作であることを審査委員達はすぐに見破った。

投稿者もこの作品も全く知らなかったのに、一体何故、盗作がどちらか分かったのだろうか?
19年09月21日 22:53
【ウミガメのスープ】 [輪ゴム]

問題文:ディダムズさんです。




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<解説>

{超高度監視社会。}

電子情報が全て監視されているのははもちろん、プライベートな空間を含めどこにでも監視カメラが設置されており、人々は常に一挙手一投足までを記録されている。

とは言え、何事もなければその膨大なデータが参照されることもなく、監視に慣れきった人々はごく普通に生活している。

そんな中...


 ◆

審査員カメオ 「なんだこれは、全く同じ内容じゃないか」

審査員ウミオ 「盗作か?ラテに調べてもらおう。」

審査員カメミ 「ラテ、この2つの作品を書かれた時点まで遡ってくれる?」

{AI審査員ラテ 「分かりました。録画映像をスキャンすることになるので時間がかかりますが...120秒ほどお待ちください。」}

審査員カメミ 「これ、両方とも手書きですね。珍しい。」

審査員ウミオ 「それより、今どき盗作なんかよくやろうと思うな...」

審査員カメオ 「手書きならバレにくいと思ったのかもしれないな。」

{AI審査員ラテ 「皆さま、特定できました。こちらの、先に投稿された方の作品は書き写して書かれたものです。」}

審査員カメオ 「おぉ速いな、ありがとう。では、これを除外して審査に戻ろうか。」



<要約>

・超高度監視社会。{人々の行動は常に、全てが記録されている。}
・AIは必要に応じてその膨大なデータにアクセスすることができる。
・作文コンクールの不正を暴くため、AIにそのアクセス許可が降りた。
・{AIの処理能力は非常に高く}、数分のうちに映像データをスキャン。{盗作者が他の人物の作品を書き写している現場を特定}した。
ラテクエ0本戦 God bless you.「4ブックマーク」
秋の作文コンクールに2つの作品が投稿された。
投稿者は全くの別人なのに、内容はおろか表現まで完全に一致しており、
片方が盗作であることは明らかであった。
当然、後に投稿された方が盗作かと思われたが、
実はこちらがオリジナルで、
一週間も先に投稿された方が盗作であることを審査委員達はすぐに見破った。

投稿者もこの作品も全く知らなかったのに、
一体何故、盗作がどちらか分かったのだろうか?

ディダムズさんの問題文です。
https://late-late.jp/mondai/show/7222
19年09月22日 00:20
【ウミガメのスープ】 [ルーシー]



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識字率が100%ではない、とある時代のとある国。
お金がない家庭の子供は学校に通うことができなかった。

先に投稿された方は質が悪い紙、
後に投稿された方は高級で上質な紙に書かれていた。
おそらく貧しい家の子が裕福な家の子の作品を書き写したのだろう。
コンクールで賞を取れば学校に通えると考えたのかもしれない。

審査員は、そう推測した。
マニアートさん「4ブックマーク」
仕事終わりに秋子は、たまに冬子のところへ遊びに行っていた。冬子は秋子を歓迎し、いつも上手なラテアートを振る舞ってくれる。

ある日を境に、冬子のところに秋子は来なくなった。

暫くして久々に遊びに来た秋子。冗談まじりにピースサインを掲げると、冬子は秋子を祝福した。

但し、いつものラテは振る舞わなかったという。

状況を説明して下さい。
19年09月22日 22:17
【ウミガメのスープ】 [さなめ。]

ご参加ありがとうございました!




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秋子は仕事終わり、いつも冬子の経営する喫茶店に寄る。

「はーい、いらっしゃいませ!」

「一人です。」

「はーい、カウンターへどうぞー!」

常連の秋子をいつも歓迎し、夕刻も過ぎる頃だがラテアートを頼まれる冬子。

「…今日はどんなデザインを書きましょう?」

「…骨、とか。」

「…お客さん、いっつも何というか、マニアックですね。。。」

そんな秋子はある日を境に、冬子のところに暫く来なくなった。

その、暫くして…

「はーい、いらっしゃ…あ、マニアートさん!お久しぶりです!」

「こんにちはー。…マニアートさん?」

「だってお客さん、いっつも注文がマニアックで……っあ!」

冬子はそう言って秋子の方を向いた。と、あることに気づく。

「そうそう、今日は…一人?いや、{二人}ですね!(*^^*)」

お腹を無意識に守りながら、冗談まじりにピースサイン、二人の合図を掲げる秋子。

そう、秋子は妊娠していたのだ。

「わー、おめでとうじゃないですか!」

「すみません、報告のタイミングが掴めなくて。こういうの、タイミングが大切じゃないですか…。それに、育休を取ってて、あんまりお店にお邪魔できなくて。」

言いながら、いつものカウンター席に座る秋子は、ラテアートではなくオムライスを注文した。

「オムライスですね。かしこまりました!…そっか、妊婦さんですものね。」

「ええまあ。…ちょっとくらいなら大丈夫なんですけどね。」

妊婦にカフェインが障ることを気にして、秋子はラテアートを注文しなかったのだ。代わりといってはなんだが、「ケチャップアート」が拝めるオムライスなのである。

「それじゃあー…お客さん、ケチャップで何、書きましょう?」

「うーん……、じゃあ、注射器で!」

秋子の注文が相変わらずなのが、冬子にはちょっと嬉しかった。

終わり。


簡易版
秋子は妊娠した。
育休を取ったので、仕事終わりに店に寄ることが無くなる。
暫くして、お世話になっておりますお店へのご報告に行く。
冗談まじりのピースサインは、胎内の赤ちゃんをカウントしてのこと。
冬子は祝福したが、秋子が妊婦に障るラテアート(カフェイン)は頼まなかったので、振る舞ることはなかった。