みんなのブックマーク

好奇心は神をも騙す「4ブックマーク」
下界が大好きな天使カメオは、堕天させられてしまった。

何が起きたのだろう?
19年06月26日 16:45
【ウミガメのスープ】 [みづ]

まったりリハビリスープです。




解説を見る
天使カメオは下界に興味津々。
時には人間の姿になり『学校』とやらに潜入した。
そこで出会った友人たちと戯れる時間は、刺激的かつ至極の時だった…。

天使カメオは、下界での友人たちの影響をもろに受けまくっていた。

「ふふふ、我は暗黒の血を受け継ぎし者…。実は魔界からの使者なのだ。ううっ、魔眼が…呪われし左目が疼く!」

そう…天使カメオは、人間のとある年齢にありがち?な『厨二病』を発症してしまったのだ。

「魔界…?あいつ、悪魔の手先だったのかー!」

下界に興味などない他の天使たち。
神も『厨二病』は把握していなかった!

そして、カメオは堕天させられてしまったのでした(´・ω・`)
新ラテシン 嬉しくないプレゼント「4ブックマーク」
クリスマスの朝、カメコとウミコの姉妹の枕元にプレゼントがあった。
カメコのプレゼントはウミコに比べるとランクダウンしていたのですが
ウミコはカメコを羨ましく思っているのです。

一体なぜ?
19年06月27日 22:35
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



解説を見る
妹のウミコの誕生日は12/25。
つまりこのプレゼントは誕生にプレゼントを含んでおり
1年に2回も欲しいものがもらえる姉のカメコを恨めしく思っているのです (´・ω・`)
生まれつき目が見えず、寂しがり屋のお嬢さまであるメアリーは、クマのぬいぐるみを友達にしている。

ある日のことだった。
メアリーの命を狙う使用人のひとりが、クマのぬいぐるみの中に小型の爆弾を仕込んでいた。

しかし、メアリーはその犯人に感謝したという。
それは何故か?
19年06月29日 08:15
【ウミガメのスープ】 [伯爵]

初投稿です。よろしくお願いします。




解説を見る
じつはその日、メアリーの命を狙っていた使用人はもうひとりいました。

寂しがり屋のメアリーは、眠る前の友達であるクマのぬいぐるみにキスをして、抱っこしながら眠るという習性がありました。
その習性を利用した犯人は、クマのぬいぐるみに毒を塗り、メアリーの唇に毒を付着させることで、朝起きて水を飲んだ瞬間に体内に毒が溶けこむという仕掛けを用意していました。

しかし、いつものように夜、メアリーがクマのぬいぐるみにキスをしようと顔を近づけた時。
生まれつき盲目だったがゆえに音に敏感だった彼女は、ぬいぐるみの体内に仕掛けられていた爆弾のコチコチという小さな音に気づいたのです。

異変に気づいたメアリーは信頼できる執事を呼び、ぬいぐるみの中に仕込まれていた爆弾を未然に解除することができました。
さらには、ぬいぐるみの表面に塗られていた毒の存在まで発覚したのです。

爆弾を仕掛けた犯人は捕まり、本来なら完全犯罪になるはずだったもうひとりの犯人も捕まったのです。
めでたしめでたし。
(それにしても命狙われすぎや)
真面目な少女「4ブックマーク」
クラスの誰よりも真面目に掃除をしていた少女は、先生にクラスで一番不真面目な生徒だと皆の前で叱られた。
一体なぜ?
19年07月01日 21:28
【ウミガメのスープ】 [仔馬の尻尾]

ある方の生放送に応募し採用していただいたスープになります。初投稿ですがよろしくお願いいたします。




解説を見る
少女は誰よりも真面目に掃除をするので、彼女の使う雑巾は他の生徒の雑巾と比べてすぐに汚れボロボロになってしまう。
そのため少女の母親は彼女が学校で使う雑巾を定期的に新しいものにしてあげていた。

ある日のホームルーム、先生は生徒達に「自分の雑巾を机の上に置きなさい」と言った。
そして机に置かれた皆の雑巾を確認し、少女の雑巾をみんなの前で掲げた。

「雑巾が綺麗なのは真面目に掃除をしていない証拠だ。一番酷いコイツの雑巾なんかまるで新品だろう?全く掃除をしていないからだ!」

いつもならば汚れてボロボロの雑巾を使用している少女はその日、母親が用意してくれた新しい雑巾を持ってきていたのだ。
新品の雑巾を持っていた少女を、先生はクラスで一番掃除をしていない不真面目な生徒だと叱ったのである。


その後、生徒のことを何も見ていない先生は少女が真面目なことを知っているクラスメイト皆の不信を買い、
少女の母親を筆頭にPTAまで出てくる事態になりましたとさ。
スナイプされない問題「4ブックマーク」
カメコ(17歳)は最近、ウミガメのスープ問題で出題されることを楽しみにしていた。
しかし、カメコはプライドが高く、スナイプされることを嫌うため、必死に問題を考える。
結果、カメコは実際、スナイプされることはなくなった。

「当然よ、私の問題を解きたければ、最低6回は質問しないといけないのだから」

カメコが自慢げにそう言ったので、カメオは恐怖した。
カメオが666という数字を必要以上に怖がっていないとしたら、いったいなぜ恐怖したのだろう?
19年07月01日 23:32
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]

この問題はスナイプできる問題です 最初の一文は「出題する」の誤りです




解説を見る
カメコはスナイプされないために、同じ問題に対し、回答を複数用意するという反則行為を行っていたのだ。
カメオはなんとなくそのからくりに気付いていたからこそ、恐怖した。
最低六回質問をしないといけないということは、17種類の回答を用意しないといけない。
ウミガメのスープで別解があるのは当たり前の話だが、まさか17種類も回答を用意するなんて、カメコは恐ろしい。
カメオは心から思った。

(17通り用意しており、質問者が質問するたびに、そのYESNOどちらでもないのうち、回答が多い方に答えていた。
そのため、1回の質問をしても、必ず問題の回答は半分以下しか回答を削ることができない。
1回質問したら9通り 2回質問したら5通り 3回質問したら3通り 4回質問したら2通り、5回質問することで、ようやくたった一つの解答が浮き彫りになり、次の質問で正解を出せる)

※2 用意した解説は17種類あるので、一言一句同じ解説をうつことは不可能です