みんなのブックマーク

ゴーストライター「5ブックマーク」
新進気鋭の推理小説作家。ミステリー大賞やら本屋大賞やら、いろんな賞を総なめしたが、授賞式のコメントは全て謙遜ばかり。「私なんかがこんな有名な賞をいただいていいのでしょうか…」など、いつも恐縮至極の様子であった。
マスコミも男のことを謙虚な作家だともてはやしたが、彼の小説の読者であるカメオは、彼は案外自分の作品に自信を持っており、何ならナルシストの気質があるのではないかとさえ思っている。
その根拠は、彼の小説に登場する探偵にあるらしいのだが...
一体なぜカメオはそう思うのだろうか?
20年04月10日 23:57
【ウミガメのスープ】 [靴下]

寝る前読書のお供の夜食スープ。




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【簡易解説】
探偵が犯人のトリックを褒める描写が多いから。

【解説】
彼の小説に登場する探偵は、推理中やそれを披露する場面でよくこう言う。

{「クソっ、何て頭のいい犯人なんだ!」}...
{「犯人は実に巧妙なトリックを使いました。」}...
{「これは非常に難解なトリックだ、私じゃなきゃ見逃しちゃうよ。」}...

実際、非常に精巧に練られたトリックをベースにしているため、読者のほとんどは違和感なく読み進めてしまうが、何を隠そう、そのトリックを思いついたのも探偵にそれを褒めさせる描写を書いたのも、当の{作家本人}なのだ。
つまり、自分が思いついたトリックを、間接的に褒めていることに他ならない。
カメオはそれに気づき、彼がナルシストを隠しているのではないか、と考えたのだった。
新ラテシン みんなの笑いもの「5ブックマーク」
サンタクロースのおじさんは真っ赤に光るお鼻を持っていおるトナカイを相棒に選んだのですが

元々サンタのおじさんは夜目が効き、暗闇の中でも全く問題なく視認できるのに
わざわざ目立つようなトナカイを相棒に選んだのは荷物が世界中に届くようになったためだと言う

一体なぜ?
20年04月16日 21:47
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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遥か昔ならいざ知らず、最近は夜でも人間が飛行機を飛ばして荷物を世界中に運んでいるので


トナカイを光らせてここにサンタが居ますアピールしないと衝突事故が起きてしまうのです。

三つ巴「5ブックマーク」
オグリ、ナリタ、ニシノは綺麗に横一線になり、1センチの誤差もなく並んだ。
しかし、勝敗は誰の目にも明らかだった。

いったいなぜ?
20年04月17日 00:37
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]

初投稿です。お手柔らかに…




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とある競技の表彰台。右から順に最も背の高いニシノ、最も背の低いナリタ、その中間のオグリが並んだ。
偶然にも表彰台に乗った際の高さは1センチの誤差もなかった。
表彰台に乗っているので、誰の目から見ても勝敗は明らかだった。
新ラテシン お薬、高いよ「5ブックマーク」
顔色の悪いカメオがX線検査を受けると
どこにも影は無く、悪いものは見当たらなかった。
しかしカメオは自分の死を覚悟したのです。

一体なぜ?
20年04月20日 18:49
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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麻薬運びのカメオが空港職員に呼び止められ
荷物の中が透けるX線検査を実施されると
カメオは麻薬がバレると青ざめたのですが麻薬は見当たりませんでした。


(´;・ω・`)
おかしいなと思ってカメオが荷物を見ると麻薬は無くなっており
カメオは麻薬を失くした罰で組織に消されると悟ったのです
ロシアの殺し屋やさしいよ「5ブックマーク」
腕利きの殺し屋カメオは暗殺対象ウミオの身の安否を心配した。
なぜだろう?
20年04月24日 04:50
【ウミガメのスープ】 [アルタ]



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ウミオは規則正しい生活を何年も続けている。
それを知ったカメオは毎朝ジョギングをしているタイミングで暗殺をしようと試みたのだが...



「この時間になっても現れない...奴の身に何かあったのか?」