みんなのブックマーク

早過ぎる交換「5ブックマーク」
カメオは最近替えたばかりの蛍光灯を、予備に買っておいた新しいものと交換した。


不良品だったわけでも、性能に差があるわけでもないのに、彼はなぜこんなことをしたのだろう?
19年12月16日 14:35
【ウミガメのスープ】 [元灯台暮らし]



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最近替えたばかりの蛍光灯が突然消えてしまったため、変だと思ったカメオは念のため新しいものと取り替え、それでもやはりつかないので、元の方が故障しているなと判断した。
いまなんじ「5ブックマーク」
《問題》
さて、ドアの横にある時計は何時何分を指しているか?
ただし、午前・午後は問わないものとする。

出題者の私に質問しながら、答えを導き出しましょう。

※ルール
・この問題は新形式問題ですが、{YES/NOで答えられる質問しか答えません。}
・嘘つきません
・質問数制限:{10回} 相談してから質問しましょう。
20年01月04日 00:18
【新・形式】 [おだんご]

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。




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《解答例》
10時2分ごろ。(問題一覧の扉マークと時計マークに気づけていればOK)

(だそく:長針と短針のなす角が90度になるのは、10時5分ごろになるそうです。)
確かめたい愛「5ブックマーク」
カメオとカメコはらてらて国の住人である。
この国では、恋人同士が愛を確かめ合う際、「ラテラルフラワー」を贈り合う風習がある。

ある日、カメコはカメオの愛を確かめるために、その辺にいたおばあちゃんにラテラルフラワーを贈った。

いったいなぜだろうか?
20年01月06日 22:30
【ウミガメのスープ】 [えいみん]



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【カメコ】は{とても美しい女性である}。
本人もそれを自覚しており、そのこと自体は誇りに思っている。
しかし、彼女には1つ悩みがあった。

「自分を心から愛してくれる人が見つからない」

彼女はずっとこのことで悩んでいた。
「君を愛している」と言い寄ってくる人はたくさんいたが、どの人も自分という人間に目を向けてくれていない、とカメコは感じていた。
そんな彼女は30歳を過ぎても、愛する人を見つけられずにいた。

そこで彼女は考えた。
自分の姿が見えないところで関係を深めればいいのではないか?
そう思って始めたのが「Ratetter」。
SNS上では、自分の姿も相手の姿も見えない。
このことが逆に、純粋に仲を深め合うのに役立つのではないか、と彼女は考えたのであった。

そこでカメコは、{1人の男性と仲良くなった}。
それが【カメオ】である。
2人は性格や趣味がぴったり合っており、出会ってすぐに仲良くなった。

そんなある日、カメコはカメオからこう提案された。

「今度の日曜日、直接会って食事でもしませんか?」

カメコは「ついにこの時が来てしまった」と思った。
直接会ってしまえば、カメオは自分の姿を見ることになる。
それでもなお、カメオが自分のことを純粋に愛してくれるとは限らない。

恐ろしさを感じたカメコは、こう返信した。

「私、自分の見た目に自信がないの。だから直接会いたくはないわ。」

すると、こう返ってきた。

「僕はそんなこと気にしないよ。とにかく君に会いたいんだ。」

カメコはカメオのこの言葉に賭けることにした。

カメコと会う当日、カメオはウキウキしていた。

「カメコさんはいったいどんな人なんだろう?」
「会ったらまず何を話そう?」

そんなことばかり考えながら、カメオは待ち合わせ場所のウミガメ広場へと向かった。

広場に到着すると、カメオは【ラテラルフラワー】を探した。
カメコには目印として、胸ポケットにラテラルフラワーをつけてもらっているのである。

ラテラルフラワーはすぐに見つかった。
そして、カメオは目を疑った。

そこにいたのは{おばあちゃん}だったからである。

カメコは34歳だと聞いていた。
しかし、そこにいるのはどう見ても50代の女性、もしかすると60代かもしれない。
どれだけ若く見積もっても、40代半ばにしか見えなかった。

カメオはカメコのことを品のある女性だと感じていた。
確かに目の前にいる女性は上品で、優しそうな顔立ちをしている。
しかし、あまりにも老けすぎてはいないだろうか?

カメオは恐る恐る話しかけた。

「カメコさん...ですか?」
「ええ、そうよ。」

その女性は笑ってこう続けた。

「とても34歳には見えなくて驚いたでしょ?昔から老け顔がコンプレックスなのよ。」

カメオは迷った。
正直、心の中でこのまま帰ってしまおうかとも思った。

しばらく続いた沈黙を破ったのは、カメオだった。

「一緒に...食事に行きませんか?」

それを聞いた女性はこう言った。

「ごめんなさいね、カメオさん。カメコさんに頼まれてあなたを騙していたの。」
「......え?」
「広場でのんびりしていたら、いきなりカメコさんという人に話しかけられてね、『このラテラルフラワーを胸ポケットにつけてほしい』って言われたの。あと、『カメオさんという方から食事に誘われたら、この店を紹介してほしい』ともね。」

おばあちゃんはカメオに2枚の紙を渡した。
それは、とある海の見えるレストランのパンフレットと、カメコの書いたメモであった。

『先にこのお店へと向かっています。このレストランは美味しいウミガメのスープが有名なんですよ。そこで会いましょう。待ってます。』

「若いっていいわねえ、まるで孫を見てる気分だわ。それじゃあ、デート頑張ってね。」

そう言い残して、おばあちゃんは去っていった。

この後、2人の仲がどうなったかは言うまでもない。




ちなみにこのおばあちゃん、御歳80歳である。
大丈夫!「5ブックマーク」
自分の筆箱にいつも使っている消しゴムが入っていないことに気づいたユキは、
嬉しそうな顔になり、その日いつもより早く眠りについた。いったい、なぜ?
20年01月17日 12:04
【ウミガメのスープ】 [靴下]

明日は何の日?




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センター試験を明日に控えたユキは、寝る前にもう一度荷物を確認することにした。
「受験票持った、筆箱持った、上履き持った、カイロ持った、ハンカチとティッシュも持った、あとは腕時計とお弁当水筒と…。
えーっと、筆箱の中は、鉛筆と、消しゴム…消しゴム…{あれ?}
いつもの青い消しゴムがない…」
いつもユキが使っている青い消しゴムが見当たらなかった。
筆箱をよく探してみると、代わりに{赤い}スリーブに入った消しゴムが。
見てみると、それは{【「合格祈願」】}と書かれた、お守りの形の消しゴムだった。
きっとお風呂に入っている間にでも、母がこっそり入れ替えてくれたのだろう。
ユキはとても嬉しかった。
そして、目覚まし時計をセットすると、明日に備えて早めに布団に入った。

お母さん、ありがとう。明日、頑張るね。



*大学受験生の皆さんへ*
(今この問題を見ているかどうかはわかりませんが、)明日と明後日はいよいよセンター試験ですね!
緊張していたり、不安に思うことがあるかもしれませんが、今まで一生懸命勉強してきたあなたなら、きっと大丈夫。
落ち着いて、実力を存分に発揮してきてください!

無事合格して、3月から皆さんがバンバン問題を出してくれることを楽しみにしています!


<{合格祈願}

{幵}> 人(˘  )
双六していた男。
終盤で「ふりだしに戻る」マスに止まってしまったので、勝利を確信した。

一体何故?
20年01月25日 21:34
【ウミガメのスープ】 [びーんず]



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舞台は古代ギリシャ。男は新しいゲームを開発しようとしていた。

「そうだ、立方体の各面に1から6の数字を振って転がして出た数だけマスを進んで1番にゴールすることを目指すゲームはどうだろう?」

男は早速試作品を作り友人たちとプレイした。

「盛り上がるに違いない!」

…しかし結果はイマイチ盛り上がらなかった。その原因は1度リードしてしまうとなかなか逆転が起きずそのままゴールしてしまうというものだった。

「ならば一部のマスに特殊な効果を付けたらどうだ?」

男はマスに様々な特殊効果を書き足した。3マス戻る、一回休み、そして振り出しに戻るなどなど。

友達とのテストプレイのリベンジマッチ。終盤、トップだった男は振り出しに戻るマスに止まってしまう。

友1「ざまぁwwwww」
友2「m9(^Д^)プギャー」

男「やった!盛り上がってるぞ!このゲームは流行るに違いない!」

男は確かな手応えを感じ、このゲームで大儲けは間違いなしと勝利を確信した。
後にこのゲームは「双六」と呼ばれ日本でも親しまれることとなる。

※この物語はフィクションです。



要約

双六という遊びを創った男。書き足した振り出しに戻るマスによりテストプレイは盛り上がり、このゲームは流行ると確信した。