みんなのブックマーク

寂しがり屋の老人カメコ。
いつも寂しくなると構ってくれる相手が欲しくなり
嘘をついてナースコールを押していたのです。
なので看護師たちもどうせいつもと同じで大したことないだろうと思って
カメコのナースコールを無視した結果、本当に苦しんでいた時に駆け付けて来なかったのです

穴を掘っていた犬の亀助。
熱中している時に、あの音が…！

「ぷぅ」

突然で何の音かもわからずキョトンとした顔でフリーズする亀助。
理解が出来ずしばし止まっていたが
また何事も無かったかのように穴掘りを再開した。


犬ってなんで「え、なんの音？」みたいな顔をするのか…

ある時期とは名探偵が趣味でラテラテを始めた時期でした。
で、今日も解答に素晴らしい推理をしたものの、残念ながら出題者がこなくなり、謎が迷宮入りしてしまったのです。
良問も多いのにもったいないですね。

ところでルールには一月経つと解説が表示と書かれてますが、問題が消えてしまうのは仕様ですか？

勇者「助かった！この額縁の中から出て、ヤツ、魔王の人格のむつを倒すことが出来た。ありがとう。
これで質問欄を操る力は失われ、らてらて鯖の平和が保たれる。これもすべて聡明なるあなた方のおかげだ。」

「…ところでヤツが気になることを言っていた。『私はまた復活する！新たなスープを料理して！それまで首を洗って待っていろ！』と。」

寒い夜。外灯もない田舎道。

前方に煌々と明かりが見えた。自動販売機だ。
冷えきった体と心を暖めるべく、僕は明かりの前で足を止め小銭を確認する。
100円1枚、10円2枚。ちょうど缶コーヒーが買える分ぴったり入っていた。

だがしかし。ああしかし。なんということだろう。

カチャッ …… チャリン。
カチャッ …… チャリン。

入れても入れても10円が出てきてしまう。
この1枚が入ってくれれば、幸せのあったか～いコーヒーが出てきてくれるのに……！

こうなったら最後の手段。お札を崩すしかない……！
決意を固めて札入れを開くと、そこには紫がかったインクで描かれた女性が1人。そう、樋口一葉……5千円札だ。当然自販機では使えない。

普段なら、彼女のすまし顔は夏目漱石のもさもさ頭の５倍嬉しいのに……今ばかりは、その顔がとにかく恨めしかった。