良質部門
輝夜「解きたい!と思わせる謎めいた問題文、明かされる答えの意外さと納得感、そして重厚なストーリー。ウミガメのスープの魅力を改めて感じさせられる問題でした。大好きです。」
物語部門
輝夜「同じ世界線で3問に渡って繰り広げられる物語に惹き付けられました。一つひとつの問題のチャームの高さや納得感はさすがの一言につきます。問題をこえて張り巡らされた伏線には感動しました。」
トリック部門
輝夜「今までに一度として見たことのない、あまりにも綺麗で意表を突かれるトリックが仕掛けられています。先入観って怖いと思わされました。」
物語部門
輝夜「「緊張した面持ちで」や「失意のどん底にいる」などの、ウミガメでは扱いにくい登場人物の心情を自然にスープに落とし込み、納得感を生み出しています。解説の物語にも心惹かれました。」
良質部門
輝夜「意表を突かれ、高い納得度を持つ素晴らしいトリックと、心に響くストーリーを見事に両立した、素晴らしい問題だと感じました。20の扉という形式も、この問題の良さをさらに引き立たせています。」
トリック部門
輝夜「問題文の言葉運びが絶妙です。真相が明かされた時の、納得感と爽快感は格別でした。」
物語部門
輝夜「「雪が降る」「生まれて初めて父の名前を知る」という一見関係のなさそうな事象が繋がるまでには、二転三転する物語がありました。全てが繋がる瞬間は圧巻の一言に尽きます。」
物語部門
輝夜「bad endの本ばかり読ませる」という不思議な行動に込められた彼女の想いに、心が抉られます。少しずつ状況が明らかになっていくにつれて、彼女の考えが180度変わって見え、彼女の想いに考えを巡らせました。そして、ついに明かされた真相は、想像を遥かに超えて美しかったです。心を打たれました。」