トリック部門
とかげ「良いダイヤは暗いところでも輝くと聞き、身につけたダイヤが輝かないことに喜ぶ……わかってみれば非常にシンプルなトリックなのだが、これを下手に装飾し過ぎず、潔く短文にまとめているのが良い。」
トリック部門
とかげ「男が血相を変えて数を数え出したのはなぜ? 問題そのものや、答えが複数用意されているという点は、そこまで目新しくないのだが、この仕組みのアイディアはとてもユニーク。面白い挑戦作だ。」
トリック部門
とかげ「「ー」だらけのおかしな文章から導かれる答えは。一部要知識だが、それだけで終わらず、他のトリックとも巧みに組み合わされている。初出題ナンテ信ジラレナイナー。」
トリック部門
とかげ「?だらけの問題文や回答から、導き出される答えは一体? ギミックに凝ったThe 新形式。例のあの問題よりもルールが洗練されています!」
トリック部門
とかげ「シンプルでさほど難しくもない8つの問題と、そこから生まれる9つ目の問題。8つの答えだけでなく、その問題の難易度や形式までも実はヒントという、ユニークな仕掛けが見事。」
トリック部門
とかげ「文章に登場する①~⑦は一体何か? 物当てかつ要知識だと、普通ならただのクイズなのだが、 この工夫の仕方は洒落ている。このギミックを思い付いても、問題として仕上げるのはかなり難しかったはず。」
トリック部門
とかげ「「ある食材」以外のものを料理に使おうとしたタカシ。物当てだけど、物当てのつもりで解こうとしたらきっと解けない、華麗なトリック。綺麗に騙された。」
トリック部門
とかげ「美術の時間、カメオが用いた絵の具は何色か。この類いのトリックはさほど珍しいわけではないのだが、文章表現が巧くてあっさり騙された。トリックを生かす状況設定や問いかけのセンスも良い。」
トリック部門
とかげ「おやつのクッキーをかけた姉妹の勝負。後攻必勝のゲームだったはずなのに……? いわゆる棒消しゲームを下敷きにしているのだが、これはやられた、とうなるトリック。解説のロジックも見事。」
トリック部門
とかげ「10個の○を3人でわけると1つ余る。でももう1つ○を描くとぴったり分けられる……? トリック自体の面白さもさることながら、場面設定や問いかけも魅力的で、トリックの良さを巧みに生かした構成になっている。」