納得部門
とかげ「一万円を借りた友達に、更にもう一万円借りて二万円を返す。ごく普通の借金返済に見える行為に、納得感抜群の真相が隠されている。題材の料理の仕方のセンスも良い。」
納得部門
とかげ「カメオの部屋には、夏にストーブ、冬に扇風機がある? ただひとつの情報さえわかればスッキリ解けるシンプルさが良い。ベールの薄い、納得感たっぷりの日常の謎だ。」
納得部門
とかげ「冒険者達が馬車の護衛をするとき、後ろを任されるのは必ず一番の若手である理由は? ファンタジーな世界観だからこそ、余計に笑える。現実味たっぷりの、納得の真相だ。」
納得部門
とかげ「街がある方向とは全く別の方向を指す案内看板なのに、皆ちゃんと街にたどり着く。いつの間にか常識だと思い込んでいたことを揺さぶられる、面白い題材の問題だ。納得するしかない。」
納得部門
とかげ「「肩ですよ?」という何でもないセリフから、こんなにありありとその状況が思い浮かべられるとは。これが最適解と思わざるを得ない、納得感抜群の真相だ。同じ題材を思い付いても、なかなかこういう料理の仕方はできない。」
納得部門
とかげ「娘に「はいは2回!」と言う母の意図は? らてクエリサイクルの問題文なのに、この真相のためにあつらえたようなぴったり具合、と言いたくなる納得感の高さ。別解が生まれやすい短文の問題文なのだが、これ以上ない答えに仕上がっている。」
納得部門
とかげ「「これは何のスープだ?」 「はい、こちらウミガメのスープでございます」次の日、また次の日と繰り返されるやりとりに、変化していく男の反応。感情の発露をともなう問題は、時に納得感が薄れがちだが、この状況では納得せざるを得ない。」