納得部門
とかげ「ライブ会場で友達のかけ声を聞いたら、実はファンじゃないことがわかった? 答えがわかると、なぜそれを思い付かなかったのかと、悔しくなる納得感の高さだ。」
納得部門
とかげ「わざわざ靴紐を緩めてから仕事場へ……これぞ日常に生かせる、明日から使える水平思考。」
納得部門
とかげ「スニーカーを履き出したことが喜びにつながるとは? 重要なキーワードに気づくのは難しくないけれど、そこから更にひとひねり。ただの物当てにならず、共感を呼ぶ真相になっている。」
納得部門
とかげ「誕生日プレゼントを貰わなかったと言うと、彼女と買ったお揃いのストラップを指差しあげたと言う兄。ベールが厚いだけの複雑な問題になりそうなところを、適切なクルーと焦点をしぼった問いかけできちんと納得できる形に仕上げている。「何に気づいたか」という問いかけ自体もヒントという美しい構成だ。」
納得部門
とかげ「プロポーズに答えた女が「やっぱり釣り合わない」と言う理由とは? 別解は色々あるが、この真相にぴったりのクルーがさりげなく置かれているため、納得できる問題に仕上がっている。」
納得部門
とかげ「腰痛持ちの男が、エスカレーターに乗らず階段へ向かった理由とは。問題文でのクルーの置き方がうまく、納得感を高めている。ああ、確かにそう書いてあるもんね!」
納得部門
とかげ「ウミオが奪った、カメオの大切なものとは? こういう軽めで、わかったときにスッキリ&クスッと笑える扉もいい。」
納得部門
とかげ「ひっくり返ったバケツのそばで泣いている少女。別解は色々と考えられるものの、実は細かなクルーが散りばめられており、これが一番しっくりくると思える真相になっている。」
納得部門
とかげ「ただの点を描いた絵にしか見えないのに、タイトルは「かえる」? 一歩間違えると消化不良ななぞなぞになりそうなアイディアを、しっかり納得させる問題に仕上げている。」
納得部門
とかげ「ナイフを探す僕に、妻が言った言葉は一体……。もしその特徴に気づけたとしても、問題として成立させるのは至難の技だろう。わかった瞬間、これが正解に違いないと確信させるほどの納得感、さすがです。」