みんなのブックマーク

旅するバレンタイン「2ブックマーク」
リサは、カレシの乗用車で1泊2日のドライブ旅行に出かけ、眺望が自慢の宿に泊まった。
だが、その日がバレンタインデーだったために、リサはホテルからの眺望を満足に味わうことができなかった。
どういうことか。
24年02月11日 22:00
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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リサは、カレシの計画した1泊2日のバレンタイン旅行に出かけ、眺望が自慢の高層ホテルを訪れた。
「こんな素敵なバレンタインデーを過ごすのは初めてだわ」
「それはよかった。せっかくだから、今年のバレンタインは忘れられない日にしたかったのさ。ホテルの部屋も、2か月前から予約しておいたんだ。バレンタインにちなんで、214号室をね」

リサとカレシは素敵な夜を過ごせたが、宿泊した 2階に位置する部屋からは、眺めの良さをあまり満足に味わうことができなかった。
破戒一笑「2ブックマーク」
カメオの母は、罰当たりな光景を目の当たりにして、カメオが自分の言いつけ通りにしなかったことを悟り、笑わずにはいられなかった。

状況を補完してください。
24年02月09日 08:36
【ウミガメのスープ】 [うるち米]



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用事があって朝から出かけることになったカメオの母。お昼過ぎまで帰ってこられないため、キッチンにお昼ご飯を用意して、テーブルの上に次のような置き手紙を残した。

「カメオへ お昼ご飯はチンして食べてね 母」

しかし、幼いカメオには「チンする」の意味がわからない。お昼時になり、困ったカメオが家の中を見渡すと、食べ物と「チン」と鳴るものが一緒に置いてあるのを見つけた。

「これだ!」と確信したカメオは、【仏壇の前に置いてあるお鈴をチン、と鳴らし、お供物を美味しく食べた。】

帰ってきたカメオの母は、お供物が食い荒らされているのを見て、カメオの可愛らしい勘違いに気づき、笑ってしまったのだ。
学問のすゝめ「2ブックマーク」
兄妹で水平小学校に通っているカメオとカメコ。

自習時間に宿題を済ませ暇を持て余していたカメオは、こっそり教室を抜け出してカメコのクラスを覗いてみた。

カメコのクラスは算数の授業中であり、先生が黒板に問題を書いては生徒たちがそれに答えていた。

先生が問題を出すたびに周りの同級生たちが一人、また一人と手を上げる中、カメコは黙って机を見つめるばかりであった。

カメコはもっと勉強すべきだと思ったカメオは、兄として勉強を教えてあげようと意気込んだのだが、結局カメオがカメコに教えることは一切なかった。

一体なぜだろうか?
24年02月19日 21:12
【ウミガメのスープ】 [ぺてー]



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【A.】 カメコは超難関中学である海亀中学校を受験することになり、平均的なカメオの学力では4年生用の受験教材すら解くことができなかったため。


あの日、自習時間中に教室を抜け出したことで先生にこっぴどく叱られたが、暇つぶしにカメコのクラスを覗いてみてよかったと思う。

カメコのクラスは算数の授業中であり、先生が黒板に問題を書いては生徒たちがそれに答えていた。

初めは退屈なごく普通の授業だと思っていたが、それからまもなくして普通でない光景が目に飛び込んできた。

先生が黒板に問題を書くために後ろを向くたびに、{周りの同級生たちが一人、また一人とカメコに手を出し始めた}のだ。


カメコはとても賢くそれなりに運動もできる、言うなれば優秀な生徒なのだが、少し気弱なところがあった。

そういった性格がいじめっ子たちの目についたのかもしれない。

叩いたり服や髪を引っぱったりする同級生に対し、カメコはやり返したりはせず、黙って机を見つめるばかりであった。


水平小学校や次に進学する水平中学校はあまり評判が良くなく、地域柄いわゆる不良っぽい子供たちが多く通っている。

いじめの件は学校に相談するとしても、こういった学校ではカメコはあまり楽しく過ごせないのではないか。

カメコはとても賢いのだから、その長所を伸ばして中学受験をし、環境を一新してしまえばいいと思った。


なんやかんやあって、カメコは{超難関中学である海亀中学校を受験}することになった。

受験はチームプレイ、兄として勉強を教えてあげようなんて思っていたが、その考えは甘かった。

海亀中学用の受験教材をめくってみると、4年生用の問題なのに全く解けない。

学校でそれなりにちゃんと勉強しているつもりだったが、【俺がカメコに教えることなんか何一つなかった。】

こんなものを二つも下のカメコは解けるようになるのだから驚きだ。


その後、カメコは見事海亀中学校に合格し、今では毎日楽しそうに学校に通っている。

カメコに負けないよう、今度は俺が高校受験を頑張らないといけない。
野々牛公園に設置されている花時計は、深夜帯も音が出るように設定されている。


これは公園がそう設定しているのだが、なぜだろうか?
24年02月19日 22:34
【ウミガメのスープ】 [しろいしほじょ]



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野々牛公園はフクロウの生息や花畑の中心にある花時計で知られている自然豊かな公園だが、夜行性のフクロウが普段食べている動物と一緒に花畑内の植物を食べてしまう問題が、人のいない深夜に起きた。

これを受けて公園側が花畑の中心にある花時計から深夜も音を出るように変更し、音でフクロウを花畑から遠ざけるよう対策した。


ちなみに花畑の中にはフクロウにとって有毒になる植物も群生しており、フクロウを近づけないことはフクロウの保護にも繋がっている。
武士の末裔で、昔ながらの豪邸に暮らしているウミオ。
そんなウミオの元に、全然好きでもなんともない花瓶を、仕事だから仕方ないと思いつつも売りつけようと訪ねてきたカメオ。
呼び鈴を押すと、そのままカメオは居間まで通された。
そこでカメオは花瓶を売りつけようと適当にセールスしたところ、ウミオは迷ったものの結局買ってくれなかった。
もうちょっと押せば買ってくれるかもしれないとは思ったが、それ以上売りつけることはせずもうこの家には来ないでおこうと考えた。
しかし、もし居間に通されず門前払いされていたとしたら、カメオはもう一度この家に来ようと考えていたという。
一体どういう状況だろうか?

※もうこの家にはこないでおこうと考えた理由と、もし門前払いされていたらもう一度来ようと考えた理由が出てFAとします
24年02月23日 21:10
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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お金持ちの家(しかもいい感じに古そうで簡単に侵入できそうな家)へ泥棒に入ろうと、下見のためセールスを装って家の構造と価値あるものの場所を把握しておこうとウミオの家に入ることができたカメオ。

しかし、この大豪邸、老朽化が進んでおり廊下を歩くたびにぎいぃっ! ぎいぃ! とうるさい。
うぐいす張りなんか比にならないくらいの音の響きように、カメオはこの家に泥棒に入ったなら確実にぎいぃっ!で侵入がバレると考えたので、この家に泥棒に入るのはやめておこうと考えた。

もし門前払いされていたなら、いかにも大豪邸で価値のあるものがたくさんありそうな家なので、こんな廊下が老朽化しているとは知らず、もう一度下調べにくるorいきなり侵入を図っていただろう。