みんなのブックマーク

『Cらて』ひとしずく「2ブックマーク」
あの日頬を濡らして以来カメコは街中を歩く時はなるべく傘をさし屋根の下しか歩きたがらなくなった。
一体何故だろう?
24年01月20日 01:08
【ウミガメのスープ】 [ぴよすけ]



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カメコはマンションからの飛び降りを間近で目撃してその血を顔に浴びてしまった。
一歩間違えれば自分も死んでいたという体験をしたせいで街中で高い建物の近くを歩くときは傘は少しでもガードをするか屋根があるところの下しか歩けなくなってしまった。
愛す💓「2ブックマーク」
新発売されたアイスキャンディのあまりの美味しさに目を見張る女。
それ以来、女の顔から笑顔が減ったのはなぜ?
24年01月28日 18:16
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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口にしたアイスキャンディのあまりの美味しさに、まじまじと一口噛ったアイスキャンディを見つめていた時に女は気づいた。

女「あれ……もしかして私、歯並び良くない……?」

自身の歯並びが気になりだした女は、今までのように人に歯を見せて笑うような笑い方を躊躇するようになったのであった。
【Cらて】二列渋滞「2ブックマーク」
ウミガメ市の再開発に伴って片道三車線の幹線道路がいつも渋滞するようになったため、その道路の車線数が減らされることになった。

一体何故?
24年01月29日 20:42
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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渋滞緩和のため片道四車線に拡張する工事を行うので、一番外の車線が工事で潰れて車線数が二車線に減らされることになった。
グッバイ マイフレンド「2ブックマーク」
「もしも『陽子に泣き止んで欲しい』と思わなければ
 僕たちは今でも友達でいられたのかもしれない……」

 そんな風にずっと後悔し続けている夜空くん

 さて そんな彼が
 陽子ちゃんと友達でいられなくなってしまったのは何故?
24年01月27日 00:10
【ウミガメのスープ】 [オリオン]

29日(月)の23:59頃〆予定です




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かつて人喰いの化け物達の棲家として恐れられていた森。
その化け物達も人間の手によってすっかり駆除されてしまい、今では幼い化け物の子どもがただ1匹、人目に触れないように魚や獣を食べて隠れ暮らしているのみである。

そんな化け物がある日。
森に迷い込んできた人間の女の子から名前をもらい、友達になった。

    ◆ ◆ ◆

「ど、どうしたの陽子! どこか痛いの?」

その日、いつものように夜空の元へ遊びにやって来た陽子は突然泣きながら夜空へと抱きついてきた。

「聞いてよ夜空〜っ! 父さんにあたしがこの森に遊びに来てることがバレちゃって、森は危険だからもう行っちゃいけないって言われたの! 夜空は全然危なくなんかないのに! あたし達友達なのに!」

ポロポロと涙をこぼし続ける陽子。
オロオロと戸惑う夜空。

そうだよ僕たちはずっと友達だよ。
だから心配しないで、泣き止んで。

そんな温かな思いを胸に、陽子の涙を拭おうと彼女の頬を舐め上げた夜空は……、{舌から脳髄へと突き抜けた本能的な喜びに、はたと動きを止めた。生まれて初めての味。}

{ーーーーあれ?}
{ーーーーおいしい}
{嘘、ニンゲンって……こんなに美味しいの?}




◆簡易解説◆
今まで人を食べたことがなかった化け物が、涙を舐め取った際に頬を舐めて、人間が美味しいということに気がついてしまったから。

※誘導では(その方がイメージしやすいと思うので)本能に目覚めてしまった夜空が陽子を襲ったものとして進行しますが、上記の核の部分が合っていれば、例えば「いつか陽子を襲ってしまうかもしれないと恐れた夜空が、陽子のために自ら決別を決意した」等でも可とします。

共依存性栄養剤「2ブックマーク」
カメオはカメコの事が、超がつくほど大好きなので、カメコと結婚して衣食住をともにできることを心から喜んでいた。
一方カメコは全然カメオの事が好きではなく、お金目当てで結婚しただけである。

さて、そんなカメコは、保険金目当てでカメオを殺害したいと思っているので、毎日のように少しずつカメオに栄養剤を与えている。
一体なぜ?
24年01月30日 22:51
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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毎日少しずつ毒をカメオの料理の中に混ぜていると、一年後くらいにカメオが死ぬだろうと企んでいるカメコ。(毒成分が検出されてカメオ殺害の疑いがかからないようにちょっっとずつ与えている)
しかしカメオは、戸棚の奥に毒の入った瓶を見つけてから、薄々料理に少しずつ混ぜられていることに気付いていた。

ただ、そのことをカメコにいうと、今までのように表面上でも、カメコとの幸せな生活をこれ以上送れないかもしれない。
しかし、このまま毒を盛られ続けると幸せな生活を送れる期間が短くなってしまうだろう。

そこでカメオは、瓶の中の毒を、それと見た目では区別のつかない、体に害のない栄養剤とこっそり入れ替えておいた。
これでしばらくはカメコと幸せな生活を続けることができる…

カメコはそれに気付いておらず、毎日カメオの料理の中に少しずつ栄養剤を混ぜ続けている。