【月刊らてらて～あなたが選ぶ今月の一杯～】2019-12月号

No.１『非効率な氷』(紺亭 唐靴蛙さん) に1票
No.８『不正乗車』(あおがめさん) に1票
[感想]（ネタバレなし）
投票基準は「問題文で一切の嘘を吐かずに、参加者をどれだけ騙せるか」です。徹底的にフェアを貫きつつも、言葉の魅力と言い回しで、参加者を魅力ある謎に突きとばす…
この２つのスープは、私の目指す理想の形です。

No.1『非効率な氷』（紺亭 唐靴蛙さん）に1票
No.10『新ラテシン　すいません(´・ω・｀)』（天童 魔子さん）に1票
[感想](ネタバレなし)
①問題文をパッと見たときの明らかな「矛盾感」と解説文を見たときの「納得感」は、まさにウミガメのスープらしい問題だなと感じました。
⑩この問題に関しては叙述トリックが見事だなと感じました。ちょっとした言葉の工夫で最初にイメージする状況が一変する、良い問題だと思いました。 [編集済]

あんまり問題に参加できていない身ですが／なので、月刊らてらて毎回楽しみにしています！いつも開催ありがとうございますーm(_ _)m

【投票】
①『非効率な氷』（紺亭 唐靴蛙さん）に1票
③『おみやげは角砂糖』（弥七さん）に1票

【感想】
①キレのある謎と、迂遠なのに納得感の高い解説。美味しいスープでした！（個人的には、目の前で売り切れてしまった無念さも印象に残ってました！笑）
③と④（マトリさんの問題）で最後まで迷ったのですが、真相が紐解かれていくまでの流れも含めて物語みたいに素晴らしいと感じた③に投票させていただきましたm(_ _)m
[編集済]

No.7『金曜日の扉』(とかげさん) に1票
No.8『不正乗車』(あおがめさん) に1票
[感想]（ネタバレなし）
『金曜日の扉』
私の中でのベストオブ20の扉と言っても過言ではありません。
出題文〜回答〜解説に至るまで何一つ無駄がなく、最終的に謎の流行語まで生んでしまうという、一つの作品として非の打ち所がない作品だと思います。
こういう作品自体の質は勿論、参加者全員が笑顔になるような問題を一度でいいから作ってみたいと心から思います。

『不正乗車』
本当に出題3問目ですか？と聞きたくなるくらいトリックに富んだ作品です。
問題文に書いてあることはごく一般的なシチュエーションながら、質問が重なる毎に参加者の頭に「？」が増えていく、まさに理想の問題でした。
一方で解説を見ると、それまでの回答が全て納得感のある形で収束されており、「普通の日常をこう切り取るか！」「騙された！」といういい意味での裏切りでスッキリするという、不思議な感覚にさせてもらいました。

No.②『Calligraphy』（だだだだ3号機さん）に1票
No.⑨『当たるも当たらぬも』（るょさん）に1票

[感想]（ネタバレなし）

No.②『Calligraphy』
あまりにも強烈すぎる問題文と、読んで納得の解説。
そこにアンフェアはありません。
軸となる大きなトリックの他に、小さな仕掛けがいくつかあるのも面白いです。
この作品を真似ることは難しいかもしれませんが、
ぜひ最初から最後まで読んでほしい作品です。

No.⑨『当たるも当たらぬも』
問題文の「なぜ」に対する答えの美しさ。
あとで気づく、とてもスマートな伏線の張り方。
回答は細やかで、物語も楽しめる。
参加者を惹きつける魅力的な作品だと思いました。

投票

⑩｢新ラテシン　すいません(´・ω・｀)｣(天童 魔子さん)

に2票でお願い致します！

感想(多大なネタバレなし)

問題文の解説文で、見える状況が全然ガラリと変わるくらい、問題文のミスリードが素晴らしく感じました！
｢深夜｣｢トイレ｣｢怖がり｣という、解説を見れば全くその通りでありながら、いかにもベットや布団で眠っているかのような雰囲気を出し、答え手の頭に別の状況を浮かばせるような、そうしたプロの技でした。魔子さん、やっぱり流石です。 [編集済]

No.④『甘い涙』（マトリさん）に1票
No.⑧『不正乗車』（あおがめさん）に1票

[感想]（ネタバレなし）

No.④『甘い涙』（マトリさん）
普段と少し違った方面のウミガメのスープでした。
世の中には様々な状況があることが分かりました。
涙を流したラテコの気持ち、
とても感じられた気がします。

No.⑧『不正乗車』（あおがめさん）
こちらは王道なスープでした。
トリックはシンプルかつ強靭。
私もしっかり引っ掛かりました。

No.②『Calligraphy』（だだだだ3号機さん）に1票。

No.⑥『うみちゃんとさかさまのバケツ』（きっとくりすさん）に1票。


[感想]→ごめんなさい、多分間に合わないです。

取り急ぎ投票のみさせていただきます(><)

No.5「時期外れの花火を打ち上げようか」(みづさん) に1票
No.6「うみちゃんとさかさまのバケツ」(きっとくりすさん) に1票

[感想]（ネタバレなし）
もう本当にあったかい、、、
最高のスープだと思います。
らてらての良さをしみじみと感じました。

①非効率な氷(紺亭 唐靴蛙さん)
②当たるも当たらぬも(るょさん)
に各1票でお願いします！

感想・ネタバレなし
2作品とも、王道の水平思考が使われた作品で、シンプルながらスッキリまとまっていると感じました！

＊時間がなく簡素な感想ですみません！ 韻踏む時間はあったくせに。＞＜
弥七さん集計作業よろしくお願いします^ ^

⑥『うみちゃんとさかさまのバケツ』（きっとくりすさん）
⑨『当たるも当たらぬも』（るょさん）
1票ずつ投票します。

⑥同じトリックの問題を知っているのですが、それでもこのクルーの置き方はうまいなと感じました。スナイプ≠悪問の良い例だと思います。

⑨物語性のある問題って、要素が多く複雑になりがちですが、これは「嘘をついた理由」に焦点をあてることで全てがそこに集約されるつくりになっているのがさすがでした。

No.9『当たるも当たらぬも』（るょさん）に２票

【盛大なネタバレあり】
→トリックの利いた良問が多かった12月でしたが、この問題はめっっっちゃくちゃ自分好みだったので２票突っ込んじゃいます。
この問題の核は『カメコが占い師からプロポーズを受け、返事保留の状態であること』、そして『カメコが占い師の苗字(つまり結婚後の名前)で姓名判断をしたこと』にあると思います。そして問題文の問いかけは『占い師はなぜウソをついたのか？』です。この表面だけなぞれば、占い師が悪い結果を誤魔化そうとして苦し紛れについたウソであるように感じます(実際の問題ページでもそういったニュアンスの質問が多数でした)。そしてその回答で正解マーカーはつくのです。でも、その先！登場人物にリアルに心情を重ねてこそ見えてくる真のFAに辿り着いたとき、深く感動しました。自分はこういうスープが本当に好きです。
これまで私にとってのらてらてNo.1スープはアルバートさんの『暑がりさんと』だったんですが(気になる人は藤井のプロフに飛べばリンク貼ってます。ぜひ！)、それに並ぶ勢いで好きです。
ということで愛がだだ漏れの投票でした。ご査収ください。

No.10（番号）『新ラテシン　すいません(´・ω・｀)』
(天童 魔子さん) に1票をお願いします
[感想]（ネタバレあり）
つい、家での出来事だと考えてしまっていたところ、解説を見て、
なるほど！と、感動しましたので、投票させていただきました。

⑧『不正乗車』（あおがめさん）に１票
⑩『新ラテシン　すいません(´・ω・｀)』（天童 魔子さん）に１票


ネタバレあり！(以下感想文)



⑧について
そこにあるのはきっと愛
答えを知るとシンプルなトリックですが
一度ハマると抜け出せない先入観の怖さを再確認できます

⑩について
今更ながら（ほとんど）飛び入り すいません でした！
（文章を問題文の問いに合わせられなかったのも後悔ポイント）
タイトルをよく見ると・・？
要素の必然性から考えると 問題文に対して
最も相応しい解説になっていると思います

（迷って選べなかった）②について
（床下でずっとCalligraphyしてましたか？）
一見 要知識or要検索で そこから繋がるFA条件と
好みが分かれそうですが
個人的には面白い英語の活用でした

弥七さん、運営お疲れさまです！

どの問題も甲乙つけがたく迷いましたが、以下の二作品に投票させていただきます！

[投票]
・No.⑦『金曜日の扉』(とかげさん) に1票
・No.⑧『不正乗車』(あおがめさん) に1票

[感想]（ネタバレなし）
・No.⑦『金曜日の扉』
「13日が金曜日であること」が重要という、否が応でも惹かれる問題。シンプルな問題文は一見ベール濃いめに見えますが、真相を解き明かすのに情報は十分で、納得感抜群です。
解答の「漢字一文字」を含め、完璧に美しいスープです！

・No.⑧『不正乗車』
見事な先入観にすっかりだまされました。真相を知ったあとに解説を見て、問題文もフェアだな〜きっと推敲重ねたんだろうな〜とうなりました。らてらて登録後まもなくの出題でこのクオリティはすごいです！

No.③『おみやげは角砂糖』（弥七さん） に1票
No.⑩『新ラテシン　すいません(´・ω・｀)』（天童 魔子さん) に1票


[感想]（ネタバレあり）
③問題文を一見するとネガティブな話なのかな？と想像した内容に反して
実際の解説はとっても甘い話でした。
内容が可愛くて好きですし、また問題文と解説の内容のギャップが面白かったです。

⑩一見すると、子供が一人でトイレに行けない話なのかと思いきや
実際は運転手が居眠りしそうなので無理やりサービスエリアに誘導したという話だったという。
実際に有り得そうな話であり、納得の行く問題でした。
そして、答えを知った上で問題文を読むと、違った意味に読み取れる良い問題文だと思います。