「サバ1つお願いしまーす!」 「はいよ!」
ここは新鮮な魚料理が名物のウミガメ食堂。毎日来ても飽きないと評判で、昼時にはいつもお客でいっぱいだ。
ある日の昼時の店内で、カメオは料理が出来上がるのを待っていた。
「サバ一丁!」
そんな威勢のいい掛け声とともに目の前に出された定食を見ながら
(今日のお昼はサバの味噌煮だ)
とカメオは思っていた。
しかし、このすぐあとにサバの味噌煮定食が注文されたことで、カメオの昼ごはんはサバの味噌煮ではなくなったという。
サバの味噌煮定食が売り切れたわけではないとすると、一体なぜ?
タイトルは「サバサバ」です!
カメオは店員で、食べる予定だった定食は賄いでしたか?
YES! カメオの昼ごはんがサバの味噌煮ではなくなった理由も含めてまとめられますか? [良い質問]
サバの味噌煮は時間がかかるのでお客さん用に出されてしまいましたか?
お客さんに出されたYES! ではそもそもなぜカメオのお昼はサバの味噌煮になったのでしょうか? [編集済] [良い質問]
事前に準備している料理で余ったものをまかないとして出しているので、準備しているものが注文されると、それをまかないとして食べられませんか?
YESNO 後半はYESですが、単に余ったのでまかないがサバの味噌煮になった訳ではありません [良い質問]
「サバ一丁」の場合は味噌煮、「サバ一つ」の場合は塩焼きのオーダーなので、味噌煮はお客さんに優先されて代わりに早く出せるサバの塩焼きが来ましたか?
NO ですが、注文に目をつけるのは大事です!
そしてカメオがサバの味噌煮がまかないになると思ったのは注文の伝え方が関係します。
No5はかなり近いところまで来てます![編集済]
厨房は、カメオの注文をお客さんからの注文と勘違いしましたか?
NO! カメオからの注文であることは分かっていたのですが、その内容を勘違いしました
注文で「定食」がつくとお客さん用、それ以外は賄い用ですか?
NO 冒頭の台詞は両方ともお客さんの注文を厨房に伝えています! [良い質問]
サバ1つお願いしまーす!は味噌煮のつもりじゃなかったので、ちょうどよく味噌煮を注文したお客さんに渡し、カメオは最初から食べたかったサバの何かしらをまた作ってもらいますか?
YES! 味噌煮じゃなかったという点で正解です! [正解]
(今日のお昼はサバの味噌煮だ)は、注文と違う…という気持ちが含まれていたのですね?
YES! やべ、注文と違うものができちゃったからまかないになるな…という気持ちがありました! [良い質問]
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カメオはこの店の新人店員。今日の日替わりのサバの刺身定食とサバの味噌煮定食を間違って厨房に伝えてしまった。
そのため、出来上がったサバの味噌煮定食はまかないとしてカメオの昼食になる予定だった。
しかし、その直後にサバの味噌煮定食の注文が入ったため、その定食はお客さんに出され、カメオが食べることはなかった。
新鮮な魚料理が名物のウミガメ食堂では、定番メニューの他にその日に採れた魚介類を使った日替わり定食が名物だ。
カメオは最近ウミガメ食堂で働き始めた新人店員。
「店員さん、今日の日替わり何?」
「今日はえーと、サバの刺身定食です」
「じゃあそれを一つ」
「分かりました。サバの刺身定食、っと。サバ1つお願いしまーす!」
そうして厨房にオーダーして、待つこと数分。
「カメオ、サバ一丁!」
そうして厨房担当の大将から渡されたのはサバの味噌煮定食。
「あ!大将ごめんなさい、注文されたのはサバの刺身定食でした…」
「『サバ』だからいつものサバ味噌かと思っちまった。すまんな。まあまだ始めたばかりだし、気にするな。次からは『サバ刺し』で頼む。このサバ味噌はもったいないからお前の昼飯かな」
「はい!」
(今日のお昼はサバの味噌煮だ!)
そう思った直後、もう一人の店員から注文が入る。
「大将!サバ味噌1つ!」
「…大将、これ出してきますね」
「気にすんな、カメオ。後で俺が別のまかない作ってやるから」
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